鳴海じゅん
なるみ じゅん 鳴海じゅん | |
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生年月日 | 2月13日 |
出生地 |
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血液型 | A |
職業 | 歌手・女優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 1994年 - |
活動内容 |
1994年:宝塚歌劇団入団、月組配属 2000年:星組へ異動 2002年:宝塚歌劇団退団 2003年:芸能活動再開 |
事務所 | ラ ジュネス企画 |
公式サイト | 鳴海じゅんブログ |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
鳴海 じゅん(なるみ - 、2月13日 - )は、京都府宇治市出身の歌手・女優。所属先は株式会社ラ ジュネス企画。元宝塚歌劇団星組の男役。
身長168cm。聖母女学院高等学校出身、愛称はなるみん(芸名に由来)。
来歴・人物[編集]
1994年、第80期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は39人中2番[1]。花組公演『ブラック・ジャック 危険な賭け/ 火の鳥』で初舞台。
2000年、星組に組替え。
2003年3月23日[1]、『ガラスの風景』/『バビロン -浮遊する摩天楼-』の東京公演千秋楽を最後に当時のトップコンビ・香寿たつき、渚あき、男役・夢輝のあ、朝澄けいらとともに退団。
退団後は、舞台やライブなどを中心に活動している。
宝塚歌劇団時代の主な舞台出演[編集]
組回り・配属前[編集]
- 1994年6月、『若き日の唄は忘れじ』新人公演:北村(本役:大洋あゆ夢)/『ジャンプ・オリエント』(東宝)
月組時代[編集]
- 1995年10月、『ある日どこかで』(バウ・東京特別)クラーク
- 1996年12月、『バロンの末裔』新人公演:ジェラルド(本役:大峯麻友)/『グランド・ベル・フォリー』
- 1997年6月、『EL・DRADO』新人公演:カシム(本役:成瀬こうき)
- 1997年8月、『FAKE LOVE -愛しすぎず 与えすぎず-』(バウ・東京特別・名古屋特別)バーソロミュー
- 1997年12月、『ワン・モア・タイム! -グッバイ・ペパーミントナイト! partⅡ-』(バウ)めかし屋トニー
- 1998年2月、『WEST SIDE STORY』スノー・ボーイ、新人公演(東宝):リフ(本役:初風緑)
- 1998年7月、『永遠物語』(バウ・東京特別)夏介
- 1998年9月、『黒い瞳』新人公演:マクシーム伍長(本役:樹里咲穂)/『ル・ボレロ・ルージュ』
- 1998年11月、『LAST STEPS -月明かりのワルキューレ-』(バウ)
- 1999年3月、『から騒ぎ』(バウ)ライト
- 1999年5月、『螺旋のオルフェ』/『ノバ・ボサ・ノバ』ピエロ、新人公演:オーロ(本役:紫吹淳)
- 1999年7月、『十二夜 -またはお望みのもの-』(バウ)アントーニオ
- 1999年12月、『プロヴァンスの碧い空』(シアタードラマシティ)エリイ・ドルヴェ
- 2000年2月、『LUNA-月の伝言-』スコット、新人公演:ハリー(本役:初風緑)/『BLUE・MOON・BLUE -月明かりの赤い花-』
- 2000年8月、『LUNA-月の伝言-』スコット/『BLUE・MOON・BLUE -月明かりの赤い花-』(博多座)
星組時代[編集]
- 2000年10月、『黄金のファラオ』シャヌーン/『美麗猫』(全国ツアー)
- 2001年1月、『花の業平 -忍ぶ乱れ-』序詞役/『夢は世界を翔けめぐる -THE WORLD HERITAGE 2001』
- 2001年3月、『ベルサイユのばら2001 -オスカルとアンドレ編-』メルキオール
- 2001年6月、『風と共に去りぬ』(全国ツアー)ジョージ
- 2001年10月、『星組 エンカレッジコンサート』(バウ)
- 2002年2月、『花の業平 -忍ぶ乱れ-』序詞役/『サザンクロス・レビューⅡ』(中日)
- 2002年4月、『プラハの春』ハインツ/『LUCKY STAR』
- 2002年9月、『ヴィンダーガルデン -春を待ち侘ぶ冬の庭園-』(バウ・東京特別)カルンステン・メッツェルダー
- 2002年11月、『ガラスの風景』ジョバンニ/『バビロン -浮遊する摩天楼-』 *退団公演
宝塚歌劇団退団後の主な出演[編集]
舞台[編集]
- 2003年7月、TWINS~二人のライザ (菅原道則 演出)
- 2003年8月、小美代姐さん花乱万丈 (鴨下信一 演出)
- 2004年1月、Show Up Musical 「DOKI DOKI Night」 (上島雪夫 演出・振付)
- 2004年4月、<望作>ハムレット (北條馨梨 脚本・演出)
- 2004年5月、ZAPing エンターテイメントシアター AUΛA~アウラ~ (杉谷一隆 演出/香瑠鼓 振付)
- 2004年8月、ミュージカル「森は生きている」 (忠の仁 演出)
- 2004年11月、REM -2005/1934- (北條馨梨 作・演出・音楽)
- 2005年2月、レビューショー「DESTINYⅡ」 (神崎順 作・演出)
- 2005年3月、田中準子プロデュースライブvol.12「ripple star commpanny~愛が微笑む時」 (木川田新 構成・演出)
- 2005年5月、IZUMI座プロデュースvol.2 「銀座浪漫派物語」 (祭田力 作・演出)
- 2005年10月、「牡丹燈籠狂想曲」 (早坂暁 作・演出)
- 2014年1月11日~1月25日、2月13日~2月28日、ハウステンボス歌劇団 洋舞レビュー「LOVE EMOTION~ラブ エモーション~」特別出演 スペシャルゲスト
ライブ・コンサート[編集]
- 2003年12月、渚あきクリスマスディナーショー
- 2003年12月、阪急交通社夢組サロン ソング&トーク
- 2004年3月、レビューの街・宝塚 みんなで歌おうコンサート
- 2004年6月、さらっとごはんライヴin MIKIO ISHII
- 2004年7月、東京オペラシティ ランチタイムコンサート
- 2004年9月、Autumun Dinner Show (ゲストヴォーカル:北條馨梨)
- 2004年12月、中条まり&鳴海じゅん クリスマス・バーニングナイト・ディナーショウ
- 2004年12月、鳴海じゅん ディナーライブ~Memorys of 宝塚~
- 2005年2月、北條馨梨feat.鳴海じゅん LIVE-2005 Vol.1
- 2005年5月、「MYU CALL -Birthday Edition-」(ゲスト出演)
- 2005年8月、 安城志紀コンサート 2005 in AYABE(ゲスト出演)
- 2005年10月、阪急交通社 第12回夢組サロン「真山葉瑠・祐輝薫・鳴海じゅんトリプルトークショー」
- 2006年6月、田中準子プロデュースライブvol.16「ripple blue star commpanny~縁」
- 2007年5月、 FM宝塚・J:COM宝塚川西 公開放送&ミニコンサート
- 2007年6月、「鳴海じゅんディナーショー」 ホテルインターコンチネンタル東京ベイ
- 2007年8月、「夢輝のあディナーショー」 (ゲスト出演) ホテルインターコンチネンタル東京ベイ
- 2007年9月、「バーニングナイト vol.2」東京・赤坂 ノヴェンバー・イレブンス1111
- 2010年2月、懐かしの宝塚・イブニングコンサート 宝塚ホテル *同期生の毬穂えりなと出演
テレビ[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』小林公一・監修、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、P.106。ISBN 9784484146010
外部リンク[編集]
- 鳴海じゅんブログ
- 鳴海じゅんオフィシャルブログ
- 鳴海じゅん (@narumijun0213) - Twitter