鯨岡阿美子

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鯨岡 阿美子(くじらおか あみこ、1922年9月21日 - 1988年2月22日)は、日本の服飾評論家。

経歴[編集]

東京都出身。駿河台女学院(後の東京YWCA専門学校)卒業後、1942年、毎日新聞社に入社し政治部記者になる。1953年、日本テレビに移りファッション番組担当ディレクターを経て、日本で最初の女性プロデューサーとなる。1964年、アミコ・ファッションズを設立。戦後ファッション界の草分け的存在となり、三宅一生ら多くのデザイナーに影響を与え、日本のプレタポルテの黎明期に活躍した。きものでパリコレクションの取材に出かけ、各国のマスコミやメディアの注目を集めた逸話もある。

晩年は、夫のエッセイスト古波蔵保好の故郷である沖縄と深く関わり、島の若い染織家に新しい風を吹きこみ、服飾評論を展開した。

著書[編集]

  • 『きもの―選び方ときこなし』文春実用百科(1967年、文藝春秋
  • 『おしゃれな女性の生き方―あなた自身が発見するもの』(1980年4月、大和書房

参考文献[編集]