魚のはぶて焼き

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魚のはぶて焼き(さかなのはぶてやき)とは広島県の、煮魚を焼いた郷土料理である。身が柔らかくなっているので、それを上手く焼くにはコツがいる。

名称[編集]

のはぶて焼き」とも呼ばれる。

料理経験が少ない若いにとって上手く焼くのは難しく、失敗して「はぶてる」(広島弁で「ふくれっ面になる」の意)ことから称される。

調理法[編集]

煮魚は、イサキメバルチヌなどが多い。これらを、普通に煮付けにして作る。

コツは、煮魚は冷蔵庫で良く冷やして身を固めておき、よく焼いた網を使ってこんがりと焼くこと。こうすると、身が崩れることなく上手に焼くことができる。

この調理法だと、味を損ないにくく、醤油の焦げる香りが食欲をそそる。特に煮魚を煮直すと味がどうしても落ちやすいので、(少し時間の経った)煮魚を美味しく食べるには理にかなった調理法といえる。