高橋忠雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
髙橋忠雄から転送)
ナビゲーションに移動 検索に移動
本来の表記は「髙橋忠雄」です。この記事に付けられた題名は技術的な制限または記事名の制約により不正確なものとなっています。

髙橋 忠雄(たかはし ただお、男性、1932年3月11日 - 2012年5月23日)は、日本洋画家彫刻家陶芸家である。

兵庫県加西市生まれ。34歳の若さで二科会彫刻部会員となり、木彫をはじめ、石膏、ブロンズ、金属、陶芸等あらゆる素材を駆使した立体を得意とした。1981年49歳で脳梗塞に倒れ、半身不随の車椅子生活ながら絵画制作を行う。大作を続々と国内外に発表し髙橋芸術を確立。立体、平面とも日本国内外に多数作品が収蔵されている。

略歴[編集]

  • 1932年 兵庫県加西市に産まれる
  • 1960年 二科展彫刻(特選)受賞
  • 1965年 二科展彫刻(金賞)受賞
  • 1966年 二科会彫刻部「会員推挙」
  • 1967年 - 1990年 二科展で審査員を勤める
  • 1968年 米国ワシントン州立博物館に彫刻作品贈呈(地方自治体買上)
  • 1969年 - 1981年 JR姫路駅前「しらさぎの群」他、姫路市内の彫刻モニュメント67点制作
  • 1982年ライオンズクラブの依頼によりJR播州赤穂駅前にモニュメント"大石内蔵助像"制作
  • 1983年 兵庫県立北条高等学校[緞帳]デザイン制作
  • 1984年 加西市美術家協会2代目会長就任
  • 1989年 詩集「加西石仏・石の音」発刊
  • 1990年 二科会彫刻新会を退会、絵画に転向/芸術文化団体半どんの会「文化芸術奨励賞」受賞/大阪府立現代美術センターにて個展「水の指標」を開催/天理美術展「奨励賞」受賞/等迦展の審査委員となる
  • 1991年 大阪府立現代美術センターで個展「幽玄の標」を開催
  • 1992年 第14回エンバ美術コンクール入賞(入選作品展でエンバ美術館賞を受賞、作品が買い上げとなる)/現代美術白峰展で芸術選賞を受賞、審査員となる/大阪府立現代美術センターで個展を開催
  • 1993年 ブラジルクリチバ市制300周年記念モニュメント制作/第15回エンバ美術コンクール入賞(入選作品展でエンバ美術館賞を受賞、作品が買い上げとなる)/彫刻作品"破調"が加西市の買い上げとなる/等迦展(瑛九賞)受賞。大阪トリエンナーレ「1996-絵画」に選出される/ABCギャラリーで個展を開催
  • 1994年 春日水彩画展で「大賞」を受賞、作品買上となる
  • 1996年 大阪トリエンナーレ「1996-絵画」に選出される/国際芸術交流展「96審査委員会賞」受賞/国際美術大賞展イタリー96「奨励賞」受賞/現代美術白峰展「文部大臣賞」受賞/氷上町立植野記念美術館に絵画1点が収蔵される/姫路市立美術館に作品が収蔵される
  • 1997年 姫路市美術文化賞「芸術年度賞」受賞
  • 1998年 阪急百貨店美術工芸サロンで個展「ー華ー高橋忠雄絵画展」を開催
  • 1999年 氷上町立植野記念美術館主催「収蔵作家紹介シリーズ・高橋忠雄展~水と森~」が開催される
  • 2000年 ニューアート・ZERO会結成(初代会長就任)

主な作品収蔵先[編集]

  • 三洋電機(彫刻1点)/米国ワシントン州立博物館(彫刻2点)/ベルギー国 国王(彫刻2点)/岡山県 藤原啓美術館(彫刻2点)/姫路市(彫刻67点)/姫路市立美術館(絵画1点)/赤穂市(彫刻1点)/兵庫県(彫刻3点)/兵庫県立美術館(絵画1点)/兵庫産業(株)(絵画1点・彫刻3点)/(株)千石(彫刻2点)/芦屋市エンバ美術館(絵画2点)/加西市(絵画1点・彫刻3点)/ブラジル国クリチバ市(彫刻1点)/春日町(絵画1点)/氷上町立植野記念美術館(絵画4点)/姫路信用金庫(絵画1点)/イスラエル国テコテン市日本美術館(絵画1点)/丹波新聞社(絵画1点)/姫路赤十字病院(絵画1点)/(株)ショウワ(絵画1点)

参考文献[編集]

  • 1999年.『「収蔵作家シリーズ ~水と森~ 高橋忠雄展」パンフレット』 氷上町立植野記念美術館