高野尾町

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高野尾町
高野尾町から経ヶ峰の眺望
高野尾町から経ヶ峰の眺望
高野尾町の位置(三重県内)
高野尾町
高野尾町
高野尾町の位置
北緯34度47分35.9秒 東経136度27分43.5秒 / 北緯34.793306度 東経136.462083度 / 34.793306; 136.462083
Flag of Japan.svg 日本
都道府県 Flag of Mie Prefecture.svg 三重県
市町村 Flag of Tsu, Mie.svg 津市
地域
面積
 • 合計 4.765742km2
標高
38.2m
人口
 • 合計 1,731人
 • 密度 360/km2
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
514-2221[1]
市外局番 059[2]
ナンバープレート 三重[3]
自動車登録住所コード 24 500 2720[4]
※座標・標高は津市役所高野尾出張所(高野尾町5417番地1)付近

高野尾町(たかのおちょう)は、三重県津市町丁住民基本台帳に基づく2016年(平成28年)3月31日時点の人口は1,731人[5]2010年(平成22年)10月1日現在の面積は4.765742km2[6]郵便番号は514-2221[1]。本項では2014年(平成26年)6月29日までの高野尾町と同じ領域に存在した安芸郡高野尾村(たかのおむら)についても記す。

サツキ苗や洋ランなど、花卉園芸の盛んな地域である[7]

地理[編集]

津市の北東部、伊勢自動車道芸濃インターチェンジの東方一帯に所在する。関宿江戸橋を結ぶ伊勢別街道の中間付近に位置する町である[8]

東で大里山室町・大里野田町、南で大里睦合町・安濃町安濃・芸濃町岡本、西で芸濃町荻野・芸濃町椋本、北で亀山市三寺町・下庄町・中庄町(飛地)に接する。南東から北西に志登茂川三重県道10号津関線が、北東から南西に三重県道649号亀山安濃線が、南端を中の川と伊勢自動車道が通過する。北部をネオポリス(豊が丘)が占めたが、2014年(平成26年)6月30日に高野尾町から分離して「豊が丘一丁目 - 五丁目」となった[9]

  • 山:宮山(84m)
  • 河川:志登茂川、中の川
  • 池:大谷池

歴史[編集]

たかのおむら
高野尾村
廃止日 1957年1月15日
廃止理由 新設合併
大里村高野尾村豊里村
現在の自治体 津市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東海地方近畿地方
都道府県 三重県
安芸郡
面積 6.46km2.
総人口 1,770
国勢調査1955年
隣接自治体 亀山市
安芸郡芸濃町、大里村、安濃村
高野尾村役場
所在地 三重県河芸郡高野尾村
Takanoo village, Mie.png
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花卉園芸[編集]

三重サツキやヒラドツツジの栽培が盛んな地域であり[10]、三重県道10号津関線に沿って温室や花木の畑が連なっている[7]。三重県は花木生産を明治時代から開始しているが、高野尾のサツキ栽培は歴史があり、サツキは公園庭園の植え込み樹として利用される[7]。生産団体は高野尾苗木生産組合で、ミスト繁殖室を備え、挿し苗から育成、供給に至る一貫生産システムを構築している[11]品種は並サツキ、赤花サツキ、桃花サツキが多く、1970年代頃の栽培面積は200haであった[7]1969年(昭和44年)には洋ラン栽培を目的に「三重メリクロン生産組合」が設置され、高野尾洋らん組合も組織されて温室での洋ラン栽培が急拡大した[7]。こちらも繁殖から育成、供給に至る一貫生産システムが成り立っている[11]。品種はシンビジウムが中心である[7]。そのほか、水稲野菜みかん栽培や酪農も盛んである[8]

農産物直売所朝津味

ところが主な需要者であったゴルフ場公共施設の建設が減少するに伴い、花木の需要も減少したため離農者が増え、産地としては衰退に向かっている[10]。そこで地域の農家による出資で2013年(平成25年)9月に「株式会社フューチャー・ファーム・コミュニティ三重」が設立された[10]。同社は、かつて高野尾町で栽培が盛んであったサトイモを特産品にする活動、三重大学エディブル・フラワー(食べられる花)の共同研究、三重県最大級の敷地面積3.3ha農産物直売所朝津味(あさつみ)の設立(2016年7月2日開業)などを通して地域活性化を図っている[10]

交通[編集]

バス[編集]

三重交通
  • 椋本線
    • 52-0系統: 椋本→高野尾→白塚口→津駅前三重会館→柳山→米津(ラッツ前)→イオン津南ショッピングセンターサンバレー
    • 52-0系統 : 豊里ネオポリス→高野尾→白塚口→津駅前→三重会館→柳山→米津(ラッツ前)→サンバレー
    • 52-1系統 : サンバレー→米津(ラッツ前)→柳山→三重会館→津駅前→白塚口→高野尾→椋本
    • 52-2系統 : サンバレー→米津(ラッツ前)→柳山→三重会館→津駅前→白塚口→高野尾→豊里ネオポリス
    • 52系統 : サンバレー - 米津(ラッツ前) - 柳山 - 三重会館 - 津駅前 - 白塚口 - サイエンスシティ

道路[編集]

施設[編集]

津市役所高野尾出張所
高野尾郵便局
赤塚本社
赤塚FFCミュージアム
三重大学大学院生物資源学研究科・生物資源学部附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター附帯施設農場
  • 円光寺
  • 豊久寺
  • 安楽寺
  • 長泉寺
  • 林昌院
  • 西円寺
  • 円立寺
  • 須賀神社

脚注[編集]

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  1. ^ a b 郵便番号 5142221 の検索結果 - 日本郵便”. 日本郵便. 2016年4月17日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省 (2014年4月3日). 2015年7月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月17日閲覧。
  3. ^ 陸運局の所在地・管轄区域【三重県|三重陸運局】”. くるなび. 2016年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月17日閲覧。
  4. ^ 住所コード検索”. 自動車登録関係コード検索システム. 国土交通省. 2016年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月17日閲覧。
  5. ^ 住民基本台帳世帯数及び人口(町丁・字別)”. 津市総務部総務課 (2016年3月31日). 2016年4月17日閲覧。
  6. ^ 三重県津市高野尾町 - 人口総数及び世帯総数”. 人口統計ラボ. 2016年4月17日閲覧。
  7. ^ a b c d e f 農耕と園芸編集部 編(1972):173ページ
  8. ^ a b 高野尾・農地・水を守る会(津市)”. 三重県庁. 2016年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月17日閲覧。
  9. ^ a b 津市総務部総務課総務議事統計担当. “高野尾町の一部(豊が丘地区)における住居表示の実施について”. 2014年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月3日閲覧。
  10. ^ a b c d e f 河郷丈史"「中世の目玉に」未来託す 津・高野尾 7月に農産物直売施設"中日新聞2016年3月28日付朝刊、三重版14ページ
  11. ^ a b 農耕と園芸編集部 編(1972):174ページ

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]