高美アリサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

高美 アリサ(たかみ ありさ)(1935年頃 - )は、日本の歌手女優である。

経歴[編集]

静岡県出身。1951年4月に藤枝南女子高等学校(現藤枝順心中学校・高等学校) 普通科に入学し、2年後の1953年4月には松竹歌劇団に入学した。1956年松竹歌劇団を卒業し、同年歌手デビューを果した。[1] 歌い手の登竜門である日劇ミュージックホールを皮切りに、テレビやステージに多数出演した。なお、芸名の「高美アリサ」の名付け親は、フランス文学者内村直也である。[1]

歌手としては、1957年ポリドール・レコード(日本グラモフォン株式会社)に入社し、映画「太陽はひとりぼっち」主題歌「太陽はひとりぼっち」、映画「刑事」主題歌「死ぬほど愛して」、「夕焼けのトランペット」、「月光のノクターン」、「別れ」、「アモーレ・ミオ」などをレコーディング[1]した。1956年には第11回NHK紅白歌合戦に出場し、有明ユリ小割まさ江沢たまきとともに「或る恋の物語」を歌唱している。 日劇ダンシングチームを引き連れて3ヶ月間のオーストラリアレヴュー公演を大成功させた実績もある[2]

映画にも、小林旭主演の渡り鳥シリーズを中心に出演したが、1967年 に結婚を機に引退[1]した。

しかし、2011年に娘と妹の薦めによりライブ出演[1]したことから、活動を再開。静岡で復活コンサートを開き、地元の音楽愛好家の間で評判になり、以降様々なステージにゲスト出演している。

芸名も、復活と同時に高美アリ沙へ改名[1]した。

主な映画出演[編集]

  • 惜別の歌 (1962年、日活)[3]

テレビ出演[編集]

  • わが輩ははなばな氏(1956/07/18~1959/03/25、KR、木 19:30-20:00)[4]
  • おいらの町(1956/11/05~1958/09/29、NHK、月 21:00-21:30)[5]
  • 連続まげものドラマ ありちゃんのおかっぱ侍(1957/01/08~1959/02/25、KR・OTV、火 22:00-22:30)[6]
  • それでも星は生れる(1957/11/02~1957/11/02、NHK、土 21:00-22:10)[7]
  • 大人と僕(放送日不明、NHK)[8]
  • 三つのねがい(1958/06/06、NHK、金 11:35-11:55)[9]
  • キャンプ・イン(1959/02/10、KR、火 19:00-19:30)[10]
  • 潜水艦持って来い(1959/08/02、NET、日 19:30-20:00)[11]
  • これでいいの(1959/08/09、CX、日 19:30-20:00)[12]
  • ミュージカルバラエティ・魅惑の宵(1959/10/02~1961/04/07、NTV、金 22:30-23:15)[13]
  • 雪姫(1959/12/13、NHK ETV、日 14:30-)[14]
  • 花まつり(1960/04/08、NTV、金 12:15-12:45)[15]
  • 夏まつり(1960/07/08、NTV、金 12:15-12:45)[16]
  • ウエディング・シーズン(1960/10/07、NTV、金 12:15-12:45)[17]
  • お墓に青い花を(1961/09/14~1961/09/21、CX、木 22:00-22:30)[18]

代表曲[編集]

NHK紅白歌合戦出場歴[編集]

  • 第11回 (1956年12月31日、日本劇場) 『或る恋の物語』

脚注[編集]