高知県道248号栗山大津線

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高知県道248号標識

高知県道248号栗山大津線(こうちけんどう248ごう くりやまおおつせん)は高知県南国市十市から同県高知市大津乙までを結ぶ一般県道である。

路線説明[編集]

  • 南国市十市から高知市東部地区の介良地区・大津地区を結ぶ県道である。海岸付近を走る高知県道14号春野赤岡線と高知市東部の主要道路である国道32号高知県道374号高知南国線を結ぶ。
  • 起点の名前の栗山は南国市十市地区にある一部地区の旧名であるが現在は現存していない。
  • 事実上の起点は高知県道14号春野赤岡線との現道との交点であるまた正式な起点はさらに一つ手前の春野赤岡線の旧道である。

特徴ほか[編集]

  • 十市の海沿いから田園地帯を走ると十市パークタウンに入り、石土池を見えるところを右に行く。十市パークタウンを過ぎ山間をくぐると下田川に差し掛かる。標識はないが高知県道32号土居五台山線の交点付近が南国市と高知市の境である。
  • 当県道に下田川を越える橋がない(橋を掛ける予定地の南側の土地が反対者により買収出来ていない)ため、高知県道32号土居五台山線と高知県道247号仁井田竹中線を迂回する。実際は河川逆流防止装置用の管理道を通る車も多く危険性が指摘されている[1]
  • 高知市介良地区付近は南側は最近できた道のため線形が非常にいいが、北側は住宅街であることに加えて高知県道243号田村高須線や主要道路である国道32号(南国バイパス)交点があり交通量が多い。
  • 国道32号を越えると介良地区から大津地区に入りとさでん交通後免線の電車通りである国道195号を高架でくぐるとしばらくして終点である高知県道374号高知南国線(大津バイパス)の交点に着く。

接続道路[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 議会議事録 - 南国市役所:::::土佐のまほろば:::::”. www.city.nankoku.lg.jp. 2022年2月28日閲覧。

関連項目[編集]