高江洲拓哉
基本情報 | |
---|---|
国籍 |
![]() |
出身地 | 東京都三鷹市 |
生年月日 | 1987年8月24日(35歳) |
身長 体重 |
185 cm 70 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2005年 高校生ドラフト4巡目 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
高江洲 拓哉(たかえす たくや、1987年8月24日 - )は、東京都三鷹市出身の元プロ野球選手(投手)。
経歴[編集]
プロ入り前[編集]
兄の影響で小学2年から軟式野球を始める。中学時代は硬式の三鷹リトルシニアで捕手と三塁手を務めた。同じ野球チームには矢野謙次も所属していた。
府中工業高校に進学してからはショートを守っていたが、1年秋からチームの投手の故障と地肩の強さから投手に転向。3年時にはエースとなる。春の都大会で最速143km/hを計測した。夏の西東京大会3回戦で日大三高に0-7で敗れたが、185センチから繰り出す手元で伸びるストレートがスカウトの目に留まった。
その後、2005年の高校生ドラフトで中日ドラゴンズから4巡目指名を受け、入団。中日スカウトは「肘と肩の柔らかさは天性のもの、下半身を鍛えれば充分プロでやっていける。」と評価した。
プロ入り後~現在[編集]
ルーキーイヤーの2006年7月16日に初めて一軍登録されたが、登板機会はなかった。その後、一軍登板はなく、2008年11月5日に戦力外通告を受ける。12球団合同トライアウトに参加し、シート打席で対戦した打者4人をいずれも無安打に抑える好投を見せたが[1]、声は掛からず一般企業へ就職する。その後上場企業の子会社、モリス・ジャパン株式会社で代表を務める。
人物[編集]
![]() |
詳細情報[編集]
年度別投手成績[編集]
- 一軍公式戦出場なし
背番号[編集]
- 60 (2006年 - 2008年)
脚注[編集]
- ^ “中日戦力外の高江洲がトライアウトで好投”. 日刊スポーツ. (2008年11月12日) 2020年9月20日閲覧。
- ^ ドラ9雪谷・鈴木、都立高から3人目の指名 スポーツ報知 2014年10月24日閲覧