高橋祐也

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たかはし ゆうや
高橋 祐也
本名 高橋 祐也
生年月日 (1979-12-09) 1979年12月9日(40歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都
血液型 O型
職業俳優、元歌手、会社経営者
活動期間 2001年 - 2007年
配偶者 なし(離婚)
著名な家族 母親:三田佳子
父親:高橋康夫
実兄:森宮隆
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高橋 祐也(たかはし ゆうや、1979年12月9日 - )は、日本の元俳優、元歌手。母は三田佳子、父は高橋康夫、兄は森宮隆である。2019年時点ではダイニングバーを経営している。

来歴[編集]

生い立ち[編集]

NHKでプロデューサーを勤める父と女優として活動する母の次男として産まれる。幼少時代は、仕事に忙しい両親に代わり、同居していた祖父母や家政婦の手により育てられる。育児に構えない両親の、金銭に物を言わせる過保護な養育方針が再三再四に亘る逮捕の際に明らかになる。

1回目の逮捕[編集]

森村学園高等部在学中の1998年1月7日覚醒剤取締法違反で逮捕される。初犯かつ未成年ということもあり、1998年2月9日には保護観察処分が下された。高校は退学処分となった。この時、母である三田佳子が記者会見において、「母が女優ということで未成年である息子の事件が報道されて可哀想」、「次男の小遣いは月50万円」とコメントしたことにより、高校生とは思えない高橋の私生活が明らかとなり、三田は世間から猛烈な批判を受けた。三田はこの後、7社あったCMを全て降板し、女優活動を10ヶ月自粛した。

1999年4月、大学検定合格を経て、東海大学教養学部に入学。

2000年5月17日に起こった関東連合を当事者とする暴走族同士の抗争に伴う一般人誤認集団暴行殺人事件「トーヨーボール殺人事件」において、加害者の暴走族が犯行時に使用した犯行車両が三田名義のもので、祐也が犯人に貸したものであったことが発覚。三田は釈明会見で「逮捕されたほうの発言ですから」と関与を否定したが、事件から1年後、被害者遺族から責任逃れしていると高橋と三田を相手とする民事訴訟を起こされた。

2回目の逮捕[編集]

2000年10月25日、高橋が自宅の地下室覚せい剤パーティーを行なっていたことが発覚し、友人の17〜20歳の男3人、女1人と一緒に覚せい剤取締法違反で逮捕される。大学から退学処分を受け、三田も再び1年間女優活動を自粛した。裁判では起訴事実を全面的に認め、2001年4月25日懲役2年・執行猶予5年の有罪判決を受けた。

芸能活動[編集]

有罪判決確定後、唐十郎が身元引受人となり、彼の主宰する「劇団唐組」にて舞台俳優として芸能界デビュー。その後も数本の舞台に出演し、2003年、「劇団唐組」を退団。2004年Vシネマに主演。2005年にはYUYAとしてインディーズではあるが歌手デビューする。

3回目の逮捕[編集]

2007年11月15日コンビニエンスストアトイレで覚せい剤を吸引していたことが店員の通報により発覚し、駆けつけた警察官が路上で職務質問したところ、覚せい剤約0.1グラムを所持していたため、再び覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕される。三田は記者会見において、「すべては私たち夫婦の教育の失敗」と全面的に謝罪した上で、2006年までは一人暮らしをするほど精神状態が安定したものの、2007年に入り鬱病にかかって入院。逮捕前には鬱病が再び悪化したため再度入院させようとしていたことを明らかにした[1]。但し3度目の同じ犯行ということもあり、三田は女優活動の自粛はせず、「彼も少年ではないので親としてかかわれる限界はあります。心の中では放り出して当然という気持ちもある」と息子を突き放すとも受け取れる発言をした一方、同時点でも月70万円の小遣いを渡していたことが発覚した[2]。また、かつて身元引受人であった唐十郎は、3年以上会っていないことを明らかにした上で「自分で痛みを感じるしかないでしょう」とコメントした[3]

2008年1月28日、懲役1年6ヶ月の実刑判決を言い渡され、薬物依存治療に専念するために即日控訴したものの、治療の目途がたった4月に控訴を取り下げて実刑が確定。薬物依存治療の区切りを待って収監された。

出所・結婚[編集]

2009年6月25日仮釈放され、その後アルコール・薬物依存リハビリセンター「琉球ガイア」に入所して社会復帰を目指していると報道された[4]。また2010年2月2日には当時26歳の一般女性と結婚。同時点で高橋は3社の会社を経営している旨を自身のブログで明らかにした。同年9月30日には第一子となる男児が誕生した。しかし後述の通り、2019年4月の時点で大和里菜と内縁関係にあることが発覚し、妻子とは離婚したと見られる。

4回目の逮捕[編集]

2018年9月10日渋谷区内の焼肉店で覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕された[5]。同時点でも三田から1日15万円の小遣いを受け取り、家族カードで多い月には約200万円分を使っていたことが報じられた[6][7]。起訴・保釈を経て12月13日に懲役2年6カ月、保護観察付き執行猶予5年の判決を言い渡され[8]、控訴せずに確定した。

大和里菜との交際・内縁関係[編集]

2019年2月21日に自身のTwitterを更新し、1週間後に大和里菜と正式に入籍する意向を明らかにした。大和も同年4月に自身のInstagramで身重となった姿を公開した(同画像は後日削除された)。同年9月には大和が長女を出産したものの、後述の経緯で2019年10月時点で入籍はせず内縁関係にあったことが明らかとなった。

5度目の逮捕[編集]

2019年10月17日、同居してた大和に対し「お前の父親を殺してやりたいな」などとLINEのメッセージを送信したとして、脅迫の容疑で警視庁渋谷警察署に逮捕[9]された。大和が2019年9月に実家に帰省して以降、高橋の自宅に戻り同居を再開しなかったことに立腹した上での犯行とされた。後日送検されたものの、同年10月24日付で不起訴処分となった。

出演[編集]

舞台[編集]

  • 2001年 - 『水中花』、『赤い靴』
  • 2002年 - 『糸女郎』、『虹屋敷』
  • 2003年 - 『泥人魚』

Vシネマ[編集]

  • 2003年 - 『ワル〜序章〜』 - 主演・氷室洋二
  • 2005年 - 『実録・暴走族 スペクター』 - 主演・SPECTER三代目リーダー 加々美恵三

映画[編集]

著書[編集]

手記

ディスコグラフィ[編集]

  • ミニアルバム『time goes by』(2004年12月、ゲートレコーズ)

受賞[編集]

  • DVシネマ大賞 最優秀新人賞(「ワル〜序章〜」主演)

参考[編集]

  1. ^ 「三田佳子二男、覚せい剤で3度目逮捕 涙の謝罪会見」、中日スポーツ、2007年11月17日
  2. ^ 週刊新潮2007年11月29日号(2007年11月22日発売)
  3. ^ 「高橋祐也:元身元引受人・唐十郎氏がコメント」、スポーツニッポン、2007年12月22日
  4. ^ 「高橋祐也が出所してた! 本人から直電、押尾学は…」、ZAKZAK、2009年8月6日
  5. ^ ““覚醒剤”で4度目の逮捕 三田佳子さんの次男”. テレビ朝日 | テレ朝news. http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000135962.html 2018年9月11日閲覧。 
  6. ^ 三田佳子「もうお金ないの…」高橋祐也容疑者のタカリ地獄 女性自身 2018年9月 18日
  7. ^ 宮根キャスター、三田佳子次男・高橋祐也容疑者に憤り「いつまで足引っ張ってんだ」スポーツ報知(2018年9月12日), 2018年9月16日閲覧。
  8. ^ “三田佳子次男に保護観察付き執行猶予判決 覚醒剤巡る逮捕は4回目”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2018年12月13日). https://www.sanspo.com/geino/news/20181213/sca18121311590001-n1.html 2018年12月13日閲覧。 
  9. ^ 三田佳子次男の高橋祐也容疑者を逮捕 女性脅迫疑い、日刊スポーツ、2019年10月17日

外部リンク[編集]