高橋瞳
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高橋 瞳 | |
---|---|
生誕 | 1989年4月8日(35歳) |
出身地 | 日本 宮城県塩竈市 |
ジャンル | |
職業 | 歌手 |
担当楽器 | ボーカル |
活動期間 | 2005年 - |
レーベル | gr8! records(2005年 - 2011年) |
事務所 | スターダストプロモーション(2005年 - 2012年) |
共同作業者 | WUJA BIN BIN |
高橋 瞳(たかはし ひとみ、1989年4月8日 - )は、日本の女性歌手。宮城県塩竈市出身。スターダストプロモーションに所属していた。身長147cm[2]。
来歴
[編集]父親の影響で、小学生の頃からエリック・クラプトンやマーヴィン・ゲイなどの洋楽を聴いて育った。
中学生の時、バックダンサーに憧れを抱いてストリートダンスを習い始める。また中学校では最初はソフトボール部に入部したが、ダンスのために朝練習のない剣道部に入り直した。歌うようになったのは、「ダンスの練習になるから」という理由で歌を勧められたのがきっかけ。そして椎名林檎に出会ってから「歌って楽しいんだな」と思うようになり、歌うことの楽しさに目覚めて色々なアーティストを聴くようになった[3]。
2004年、中3の夏にSony Music Auditionに応募。全国約2万人の応募者の中からファイナリストに選ばれ、2005年4月13日にデビューシングル『僕たちの行方』でメジャーデビューを果たした[3]。タイトル曲は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第3期OPに採用され、同年4月25日付オリコンシングルチャートで初登場1位を獲得。平成生まれの歌手として初めての首位で、女性歌手のデビューシングルの初登場1位は内田有紀の『TENCAを取ろう! -内田の野望-』以来だった。
2011年をもってソニーと契約を終了。その後、ケイタイモ率いる音楽プロジェクト・WUJA BIN BINにボーカルとして参加[4]。
人物
[編集]- 名前の「瞳」は、生まれながら色白で大きな瞳をしていたことに由来する[2]。
- 好きなアーティストは、洋楽ではジェリーフィッシュ、チボ・マット、邦楽では椎名林檎、GO!GO!7188、SHAKALABBITS、BEAT CRUSADERS、吉井和哉、The Birthday、レキシ、ELLEGARDEN、ガガガSPなど、何でも聴く[3]。
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | オリコン最高位 | |
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1st | 2005年4月13日 | 僕たちの行方 | 12cmCD | SRCL-5900 | 1位 |
2nd | 2005年8月10日 | evergreen | SRCL-5937 | 22位 | |
3rd | 2005年11月30日 | 青空のナミダ | CD+DVD 12cm |
SRCL-6074/5(初回限定盤) SRCL-6076(通常盤) |
8位 |
4th | 2006年7月12日 | コミュニケイション | 12cmCD | SRCL-6380 | 60位 |
5th | 2006年11月1日 | コ・モ・レ・ビ | SRCL-6426 | 50位 | |
6th | 2007年3月7日 | キャンディ・ライン | SRCL-6490 | 14位 | |
7th | 2007年8月1日 | JET BOY JET GIRL | CD+DVD 12cm |
SRCL-6612/3(初回限定盤) SRCL-6614(通常盤) |
33位 |
8th | 2007年9月12日 | 強くなれ | 12cmCD | SRCL-6624 | 68位 |
9th | 2008年6月4日 | あたしの街、明日の街 | SRCL-6782 | 43位 | |
10th | 2009年9月9日 | ウォーアイニー (高橋瞳×BEAT CRUSADERS名義) |
SRCL-7114 | 14位 | |
11th | 2010年7月21日 | 恋するピエロッティ | CD+DVD 12cm |
SRCL-7334/5(初回限定盤) SRCL-7336(通常盤) |
128位 |
12th | 2011年2月23日 | MUSIC | SRCL-7568/9(初回限定盤) SRCL-7570(通常盤) |
200位 | |
13th | 2011年7月27日 | プールサイド (高橋瞳"Hello"H ZETT M名義) |
SRCL-7705/6(初回限定盤) SRCL-7707(通常盤) |
200位 |
アルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | オリコン最高位 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2006年3月1日 | sympathy | CD+DVD 12cm |
SRCL-6165/6(初回限定盤) SRCL-6167(通常盤) |
10位 |
2nd | 2007年10月24日 | Bamboo Collage | SRCL-6642/3(初回限定盤) SRCL-6644(通常盤) |
63位 | |
3rd | 2011年9月28日 | PICORINPIN | SRCL-7748(初回限定盤) SRCL-7750(通常盤) |
226位 |
参加作品
[編集]発売日 | 商品名 | 歌 | 楽曲 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2005年11月2日 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY COMPLETE BEST | 高橋瞳 | 「僕たちの行方」 | テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第3期オープニングテーマ |
2006年1月25日 | MATCHY TRIBUTE | 「ミッドナイトシャッフル」 | 近藤真彦のカヴァー | |
2006年10月25日 | BLOOD+ COMPLETE BEST | 「青空のナミダ」 | テレビアニメ『BLOOD+』第1期オープニングテーマ | |
2006年10月25日 | 手紙 オリジナルサウンドトラック | 「コ・モ・レ・ビ」 | 映画『手紙』主題歌 | |
2006年12月20日 | The songs for DEATH NOTE the movie 〜the Last name TRIBUTE〜 | 「DRIVE」 | 映画『デスノート the Last name』関連曲 | |
2007年10月3日 | 地球へ… Original Soundtrack II | 「JET BOY JET GIRL (TV size)」 | テレビアニメ『地球へ…』第2期オープニングテーマ | |
2007年10月3日 | Anime×Music Collaboration 39 '02-'07 | 「僕たちの行方」 「青空のナミダ」 「JET BOY JET GIRL」 |
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2009年3月25日 | 銀魂BEST | 「キャンディ・ライン」 | テレビアニメ『銀魂』第4期エンディングテーマ | |
2011年6月22日 | 銀魂BEST2 | 高橋瞳 × BEAT CRUSADERS | 「ウォーアイニー」 | テレビアニメ『銀魂』第14期エンディングテーマ |
2015年9月9日 | STGCC×MOtOLOiD | Heart's Cry feat. 高橋瞳 | 「New World」 | |
2017年4月12日 | REFLEC BEAT 悠久のリフレシア+VOLZZA ORIGINAL SOUNDTRACK | ヒゲドライバー with 高橋瞳 | 「God bless you」 「God bless you (Full ver.)」 |
アーケードゲーム『REFLEC BEAT VOLZZA2』提供曲 |
タイアップ
[編集]曲名 | タイアップ |
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僕たちの行方 | テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第3期オープニングテーマ |
evergreen | テレビドラマ『新キッズ・ウォー』主題歌 |
青空のナミダ | テレビアニメ『BLOOD+』第1期オープニングテーマ |
約束 | 日本テレビ『THE・サンデー』2006年2月度・3月度エンディングテーマ |
コミュニケイション | 日本テレビ『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』2006年7月度エンディングテーマ |
コ・モ・レ・ビ | 映画『手紙』主題歌 |
キャンディ・ライン | テレビアニメ『銀魂』第4期エンディングテーマ |
JET BOY JET GIRL | テレビアニメ『地球へ…』第2期オープニングテーマ |
強くなれ | TBSテレビ『王様のブランチ』2007年8月度・9月度エンディングテーマ 映画『包帯クラブ』主題歌 |
あたしの街、明日の街 | テレビアニメ『図書館戦争』オープニングテーマ |
mother's car | NHK BS2『デジタル・スタジアム』エンディングテーマ |
ウォーアイニー | テレビアニメ『銀魂』第14期エンディングテーマ |
恋するピエロッティ | TBSテレビ『エンプラ』オープニングテーマ |
God bless you | KONAMIアーケード音楽ゲーム『REFLEC BEAT VOLZZA』収録楽曲 |
コンサートツアー
[編集]公演日程 | ツアータイトル | 公演規模 | 会場 |
---|---|---|---|
2006年4月10日 | (タイトル無し) | 全1公演 | 渋谷CLUB QUATTRO |
2006年5月14日 - 11月25日 | Live "Sympathy" 〜BOXX シリーズ〜 | 全6公演 | SHIBUYA BOXX |
2006年11月10日 | (タイトル無し) | 全1公演 | 東近江市立八日市市文化芸術会館 |
2007年3月29日 | LIVE 「キャンディ・ライン」 | 全1公演 | Shibuya O-West |
2007年12月4日-12月13日 | live tour 2007 "Bamboo Collage" | 4都市4公演 | 名古屋CLUB UPSET、大阪LIVE SQUARE 2nd LINE、Shibuya O-West、仙台MACANA |
2008年8月3日-8月31日 | いけない子ツアー2008 "あたしの街、明日の街" | 7都市7公演 | 仙台MACANA、大阪LIVE SQUARE 2nd LINE、名古屋E.L.L.、Shibuya O-West、福岡DRUM SON、広島Cave-Be |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b Eremenko, Alexey. Hitomi Takahashi | Biography & History - オールミュージック. 2020年12月26日閲覧。
- ^ a b “プロフィール|高橋 瞳”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2021年3月26日閲覧。
- ^ a b c 高橋瞳(インタビュアー:宮本英夫)「Vol.85 Interview 高橋 瞳 “文字を見るな、感じろ!”」『OKMusic』 。2013年1月22日閲覧。
- ^ “WUJA BIN BIN ── 13人編成の規格外ビッグバンド、プログレッシヴかつポップな新作|TAP the NEXT”. TAP the POP (2017年4月3日). 2020年11月11日閲覧。
外部リンク
[編集]- 高橋 瞳|ソニーミュージックオフィシャルサイト - 更新終了
- WUJABINBIN | OFFICIAL WEB - ウェイバックマシン(2018年10月31日アーカイブ分)
- HITOMI TAKAHASHI OFFICIAL BLOG - ウェイバックマシン(2011年5月22日アーカイブ分) - 旧公式ブログ
- HITOMI TAKAHASHI - ウェイバックマシン(2018年10月4日アーカイブ分) - 公式ブログ(2013年3月 - )
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