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高橋瞳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高橋 瞳
生誕 (1989-04-08) 1989年4月8日(35歳)
出身地 日本の旗 日本 宮城県塩竈市
ジャンル
職業 歌手
担当楽器 ボーカル
活動期間 2005年 -
レーベル gr8! records(2005年 - 2011年)
事務所 スターダストプロモーション(2005年 - 2012年)
共同作業者 WUJA BIN BIN

高橋 瞳(たかはし ひとみ、1989年4月8日 - )は、日本の女性歌手宮城県塩竈市出身。スターダストプロモーションに所属していた。身長147cm[2]

来歴

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父親の影響で、小学生の頃からエリック・クラプトンマーヴィン・ゲイなどの洋楽を聴いて育った。

中学生の時、バックダンサーに憧れを抱いてストリートダンスを習い始める。また中学校では最初はソフトボール部に入部したが、ダンスのために朝練習のない剣道部に入り直した。歌うようになったのは、「ダンスの練習になるから」という理由で歌を勧められたのがきっかけ。そして椎名林檎に出会ってから「歌って楽しいんだな」と思うようになり、歌うことの楽しさに目覚めて色々なアーティストを聴くようになった[3]

2004年、中3の夏にSony Music Auditionに応募。全国約2万人の応募者の中からファイナリストに選ばれ、2005年4月13日にデビューシングル『僕たちの行方』でメジャーデビューを果たした[3]。タイトル曲は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第3期OPに採用され、同年4月25日付オリコンシングルチャートで初登場1位を獲得。平成生まれの歌手として初めての首位で、女性歌手のデビューシングルの初登場1位は内田有紀の『TENCAを取ろう! -内田の野望-』以来だった。

2011年をもってソニーと契約を終了。その後、ケイタイモ率いる音楽プロジェクト・WUJA BIN BINにボーカルとして参加[4]

人物

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ディスコグラフィ

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シングル

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発売日 タイトル 規格 規格品番 オリコン最高位
1st 2005年4月13日 僕たちの行方 12cmCD SRCL-5900 1位
2nd 2005年8月10日 evergreen SRCL-5937 22位
3rd 2005年11月30日 青空のナミダ CD+DVD
12cm
SRCL-6074/5(初回限定盤)
SRCL-6076(通常盤)
8位
4th 2006年7月12日 コミュニケイション 12cmCD SRCL-6380 60位
5th 2006年11月1日 コ・モ・レ・ビ SRCL-6426 50位
6th 2007年3月7日 キャンディ・ライン SRCL-6490 14位
7th 2007年8月1日 JET BOY JET GIRL CD+DVD
12cm
SRCL-6612/3(初回限定盤)
SRCL-6614(通常盤)
33位
8th 2007年9月12日 強くなれ 12cmCD SRCL-6624 68位
9th 2008年6月4日 あたしの街、明日の街 SRCL-6782 43位
10th 2009年9月9日 ウォーアイニー
(高橋瞳×BEAT CRUSADERS名義)
SRCL-7114 14位
11th 2010年7月21日 恋するピエロッティ CD+DVD
12cm
SRCL-7334/5(初回限定盤)
SRCL-7336(通常盤)
128位
12th 2011年2月23日 MUSIC SRCL-7568/9(初回限定盤)
SRCL-7570(通常盤)
200位
13th 2011年7月27日 プールサイド
(高橋瞳"Hello"H ZETT M名義)
SRCL-7705/6(初回限定盤)
SRCL-7707(通常盤)
200位

アルバム

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発売日 タイトル 規格 規格品番 オリコン最高位
1st 2006年3月1日 sympathy CD+DVD
12cm
SRCL-6165/6(初回限定盤)
SRCL-6167(通常盤)
10位
2nd 2007年10月24日 Bamboo Collage SRCL-6642/3(初回限定盤)
SRCL-6644(通常盤)
63位
3rd 2011年9月28日 PICORINPIN SRCL-7748(初回限定盤)
SRCL-7750(通常盤)
226位

参加作品

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発売日 商品名 楽曲 備考
2005年11月2日 機動戦士ガンダムSEED DESTINY COMPLETE BEST 高橋瞳 「僕たちの行方」 テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第3期オープニングテーマ
2006年1月25日 MATCHY TRIBUTE ミッドナイトシャッフル 近藤真彦のカヴァー
2006年10月25日 BLOOD+ COMPLETE BEST 「青空のナミダ」 テレビアニメ『BLOOD+』第1期オープニングテーマ
2006年10月25日 手紙 オリジナルサウンドトラック 「コ・モ・レ・ビ」 映画『手紙』主題歌
2006年12月20日 The songs for DEATH NOTE the movie 〜the Last name TRIBUTE〜 「DRIVE」 映画『デスノート the Last name』関連曲
2007年10月3日 地球へ… Original Soundtrack II 「JET BOY JET GIRL (TV size)」 テレビアニメ『地球へ…』第2期オープニングテーマ
2007年10月3日 Anime×Music Collaboration 39 '02-'07 「僕たちの行方」
「青空のナミダ」
「JET BOY JET GIRL」
2009年3月25日 銀魂BEST 「キャンディ・ライン」 テレビアニメ『銀魂』第4期エンディングテーマ
2011年6月22日 銀魂BEST2 高橋瞳 × BEAT CRUSADERS 「ウォーアイニー」 テレビアニメ『銀魂』第14期エンディングテーマ
2015年9月9日 STGCC×MOtOLOiD Heart's Cry feat. 高橋瞳 「New World」
2017年4月12日 REFLEC BEAT 悠久のリフレシア+VOLZZA ORIGINAL SOUNDTRACK ヒゲドライバー with 高橋瞳 「God bless you」
「God bless you (Full ver.)」
アーケードゲーム『REFLEC BEAT VOLZZA2』提供曲

タイアップ

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曲名 タイアップ
僕たちの行方 テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第3期オープニングテーマ
evergreen テレビドラマ『新キッズ・ウォー』主題歌
青空のナミダ テレビアニメ『BLOOD+』第1期オープニングテーマ
約束 日本テレビTHE・サンデー2006年2月度・3月度エンディングテーマ
コミュニケイション 日本テレビ『音楽戦士 MUSIC FIGHTER2006年7月度エンディングテーマ
コ・モ・レ・ビ 映画『手紙』主題歌
キャンディ・ライン テレビアニメ『銀魂』第4期エンディングテーマ
JET BOY JET GIRL テレビアニメ『地球へ…』第2期オープニングテーマ
強くなれ TBSテレビ『王様のブランチ2007年8月度・9月度エンディングテーマ
映画『包帯クラブ』主題歌
あたしの街、明日の街 テレビアニメ『図書館戦争』オープニングテーマ
mother's car NHK BS2デジタル・スタジアム』エンディングテーマ
ウォーアイニー テレビアニメ『銀魂』第14期エンディングテーマ
恋するピエロッティ TBSテレビ『エンプラ』オープニングテーマ
God bless you KONAMIアーケード音楽ゲーム『REFLEC BEAT VOLZZA』収録楽曲

コンサートツアー

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公演日程 ツアータイトル 公演規模 会場
2006年4月10日 (タイトル無し) 全1公演 渋谷CLUB QUATTRO
2006年5月14日 - 11月25日 Live "Sympathy" 〜BOXX シリーズ〜 全6公演 SHIBUYA BOXX
2006年11月10日 (タイトル無し) 全1公演 東近江市立八日市市文化芸術会館
2007年3月29日 LIVE 「キャンディ・ライン」 全1公演 Shibuya O-West
2007年12月4日-12月13日 live tour 2007 "Bamboo Collage" 4都市4公演 名古屋CLUB UPSET、大阪LIVE SQUARE 2nd LINE、Shibuya O-West、仙台MACANA
2008年8月3日-8月31日 いけない子ツアー2008 "あたしの街、明日の街" 7都市7公演 仙台MACANA、大阪LIVE SQUARE 2nd LINE、名古屋E.L.L.、Shibuya O-West、福岡DRUM SON、広島Cave-Be

脚注

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出典

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  1. ^ a b Eremenko, Alexey. Hitomi Takahashi | Biography & History - オールミュージック. 2020年12月26日閲覧。
  2. ^ a b プロフィール|高橋 瞳”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2021年3月26日閲覧。
  3. ^ a b c 高橋瞳(インタビュアー:宮本英夫)「Vol.85 Interview 高橋 瞳 “文字を見るな、感じろ!”」『OKMusic』https://okmusic.jp/news/1807412013年1月22日閲覧 
  4. ^ WUJA BIN BIN ── 13人編成の規格外ビッグバンド、プログレッシヴかつポップな新作|TAP the NEXT”. TAP the POP (2017年4月3日). 2020年11月11日閲覧。

外部リンク

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