髙橋大悟
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名前 | ||||||
愛称 | ダイゴ | |||||
カタカナ | タカハシ ダイゴ | |||||
ラテン文字 | TAKAHASHI Daigo | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
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生年月日 | 1999年4月17日(23歳) | |||||
出身地 | 鹿児島県熊毛郡屋久島町 | |||||
身長 | 164cm | |||||
体重 | 58kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム |
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ポジション | FW/ MF | |||||
背番号 | 10 | |||||
利き足 | 左足 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2018-2022 | 清水エスパルス | 6 | (1) | |||
2019-2021 | →ギラヴァンツ北九州 (loan) | 97 | (26) | |||
2023- | FC町田ゼルビア | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。2022年12月27日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
髙橋 大悟(たかはし だいご、1999年4月17日 - )は、鹿児島県熊毛郡屋久島町出身のプロサッカー選手。Jリーグ・FC町田ゼルビア所属。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。
経歴[編集]
地元鹿児島の屋久島から神村学園に進学。進学直後からエース級の活躍を見せて、世代別の代表にも選出された[1]。全国大会に出場する機会がまだなかった時点で清水エスパルスに打診されて加入が内定した。屋久島からJ1選手が誕生するのは史上初[2]。その後高校3年生では初めて全国高等学校サッカー選手権大会出場するも、3回戦で矢板中央高等学校に敗れて敗退した。
2019年5月23日、ルヴァンカップ第6節のジュビロ磐田戦でプロ公式戦初ゴールを決めた[3]。8月15日、J3・ギラヴァンツ北九州に育成型期限付き移籍で加入[4]、加入後のリーグ戦全試合で先発出場し、14試合で7ゴールを挙げる活躍を見せ、チームの初優勝に貢献した。そのうち、10月13日、対いわてグルージャ盛岡戦の先制ゴールは「わずかなコースを確実に決めた、アイディア光る鮮やかなゴール」として[5]、11月17日、優勝・J2昇格争いのライバルである対ザスパクサツ群馬戦で挙げた先制・決勝ゴールが、「J2昇格、そして優勝への想いを軌道に乗せた、美麗決勝弾」として、各月のJ3リーグ月間ベストゴールに選ばれた[6]。
2020年1月7日、ギラヴァンツ北九州への育成型期限付き移籍の延長が発表された。同シーズンは、背番号が10に変更され、警告累積により出場停止となった第24節福岡ダービーを除くチーム最多タイの41試合に出場、うち40試合で先発起用され、出場時間もフィールドプレーヤーではチームトップの3,592分を記録、ディサロ燦シルヴァーノに次ぐチーム2位、J2リーグ15位タイの9得点を挙げるなどの実績を挙げた。
2021年、北九州への期限付き移籍が延長された[7]。同シーズンはチーム唯一の全試合フル出場を果たし、前年を上回り自身最多かつチーム得点王となる10得点を挙げる活躍を見せたが、チームは21位に終わりJ3降格となった。
2022年は、北九州から清水に復帰した[8]。
人物[編集]
鹿児島県にある屋久島町出身では塚田翔悟に続く2人目のJリーガーであり、故郷に対する想いや魅力を度々伝えている。
好きな映画は「ハリー・ポッター」シリーズ。
無類のバウムクーヘン好きでもある。
所属クラブ[編集]
個人成績[編集]
国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2018 | 清水 | 37 | J1 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 |
2019 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 3 | 1 | |||
北九州 | 28 | J3 | 14 | 7 | - | - | 14 | 7 | |||
2020 | 10 | J2 | 41 | 9 | - | - | 41 | 9 | |||
2021 | 42 | 10 | - | 1 | 0 | 43 | 10 | ||||
2022 | 清水 | 37 | J1 | 6 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 10 | 1 |
2023 | 町田 | 10 | J2 | - | |||||||
通算 | 日本 | J1 | 6 | 1 | 12 | 1 | 0 | 0 | 18 | 2 | |
日本 | J2 | 83 | 19 | - | 1 | 0 | 84 | 19 | |||
日本 | J3 | 14 | 7 | - | 0 | 0 | 14 | 7 | |||
総通算 | 103 | 27 | 12 | 1 | 1 | 0 | 116 | 28 |
タイトル[編集]
クラブ[編集]
- ギラヴァンツ北九州
個人[編集]
- 高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プリンスリーグ九州・得点王(2016年)
- 全国高等学校サッカー選手権大会・優秀選手(2018年)
- J3リーグ・月間ベストゴール:2回(2019年10月、2019年11月)
代表歴[編集]
- U-18日本代表
- U18リスボン国際トーナメント(2017年)
- U-19日本代表
- インドネシア遠征(2018年)
脚注[編集]
- ^ 屋久島離れ、神村学園で挑戦してきた6年間。清水内定MF高橋大悟「たくさんの大切なことを学べました」ゲキサカ(2018年1月4日)
- ^ 神村学園エース、高橋大悟のエスパルス入団が決定! 練習参加で衝撃を受けたのは…サッカーダイジェスト(2017年9月25日)
- ^ 【清水】令和初ダービーで磐田に勝利 屋久島出身・高橋大悟、プロ初ゴールスポーツ報知(2019年5月23日)
- ^ 髙橋 大悟 選手 清水エスパルスより育成型期限付き移籍加入のお知らせギラヴァンツ北九州(2019年8月15日)2019年8月15日閲覧。
- ^ “2019明治安田生命Jリーグ 10月度の月間ベストゴール決定” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ), (2019年11月8日) 2019年12月9日閲覧。
- ^ “2019明治安田生命J3リーグ 11・12月度の月間ベストゴール決定” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ), (2019年12月8日) 2019年12月9日閲覧。
- ^ “髙橋 大悟 選手 期限付き移籍期間延長のお知らせ” (プレスリリース), ギラヴァンツ北九州, (2021年1月4日) 2021年1月5日閲覧。
- ^ “髙橋 大悟選手 ギラヴァンツ北九州への 育成型期限付き移籍から復帰のお知らせ” (プレスリリース), 清水エスパルス, (2021年12月30日) 2021年12月30日閲覧。
- ^ “髙橋大悟選手 完全移籍加入のお知らせ” (プレスリリース), FC町田ゼルビア, (2022年12月26日) 2022年12月27日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 髙橋大悟 - Soccerway.com (英語)
- 髙橋大悟 - WorldFootball.net (英語)
- 髙橋大悟 - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
- 髙橋大悟 - J.League Data Siteによる選手データ
- 髙橋大悟 (@kgdaigo0417) - Twitter
- 髙橋大悟 (@daigo__takahashi) - Instagram