高槻ジャズストリート

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高槻ジャズストリート
イベントの種類 音楽系イベント
通称・略称 ジャズスト
TJS
正式名称 高槻ジャズストリート
高槻 JAZZ STREET
開催時期 ゴールデンウィークの2日間
5月3日5月4日(2019年)
初回開催 1999年平成11年)5月7日、8日
会場 阪急高槻市駅JR高槻駅周辺約70会場(2019年)
主催 高槻ジャズストリート実行委員会
出展数 759組、約4000人(2015年)[1]
来場者数 約15万人(2008年)
最寄駅 阪急高槻市駅、JR高槻駅
直通バス 会場周回の無料シャトルバス有り
公式サイト
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高槻ジャズストリート(たかつきジャズストリート)は、毎年ゴールデンウィークの2日間(主に5月3日4日)に大阪府高槻市の複数の会場で開催される無料の音楽イベント。観客は毎年10万人以上を集め[1]、開催中の2日間は会場周辺を中心に町中がジャズバー、ライブハウスと化す。

概要[編集]

市民ボランティアからなる「高槻ジャズストリート実行委員会」によって運営されているイベントで、運営資金は、スポンサー協力、寄付・募金、Tシャツをはじめとするグッズや飲食ブースの売り上げで成り立っている。パンフレット及び全会場への入場、演奏はすべて無料である(一部の飲食店会場では1ドリンクの注文を求められる場合もある)。

会場は阪急京都本線高槻市駅JR京都線高槻駅周辺の一帯。高槻市立桃園小学校グラウンド(高槻市役所横)、高槻現代劇場とその周辺(高槻城跡公園野球場、野見神社能舞台など)、関西大学高槻ミューズキャンパスなどを中心として、高槻市駅高架下のスペースや駅周辺の飲食店店内・店頭、郊外のあくあぴあ芥川摂津峡公園などの複数の会場で開催される。出演バンドはプロミュージシャンや一般公募によるアマチュアバンドのほか、毎年1月に高槻現代劇場で行われる「たかつきスクールJAZZコンテスト」(近畿一円の中学校・高等学校のスクールバンドを対象に公募し、プロのジャズミュージシャンを審査員に迎えて行われる関連イベント)の優秀バンドに出場枠が割り当てられる[2]

本イベントの特徴として、無料巡回バス「パラダイス号」の運行があげられる。これは、高槻市交通部のバス2台を借り上げて会場内を巡回するものであるが、バス車内そのものが演奏会場となっており、1周で1バンドが演奏するスケジュールとなっている。巡回ルートは以下の通り。

途中降車も可能だが、人気のあるミュージシャンが乗車して演奏する場合には、そのミュージシャン目当てで行列が出来る事も稀にある。

2009年(第11回)は39会場で開催予定。 5月5日は茨木市でもJazzイベント茨木音楽祭を開催。 また、2009年10月に秋のジャズ&フリマ高槻食の文化祭を開催。

音楽のジャンルは多岐に渡り、ジャズブラックミュージックブルースフュージョンラテンビッグバンドボサノヴァゴスペルディキシーランド・ジャズ、etc(ノンジャンル)と、さまざまな人が楽しめるものとなっている。

ボランティアによる運営で人的リソースが少ないうえに、十万人規模の来客者がいるイベントの為、来客誘導やゴミ、騒音などの問題などをかかえている。事前準備および当日のボランティアスタッフを通年募集している。詳しくは外部リンクの項を参照。

沿革[編集]

1999年に、「高槻の街を、明るく楽しい音楽溢れる素晴らしい街にしよう」というジャズ好きの市民有志によって立案された。そのため運営も主婦や学生、お年寄りなどの市民のボランティアが主催している。大規模なジャズイベントを無料で行うとあって、メディアでも注目され、第1回は予想を大きく上回る3万人が来客するなど、町おこしイベントとしては大成功であった。その年の11月に行われた「高槻ジャズフェスティバル」をNHKが取材、「音楽あふれる街に憧れて」という番組を制作し、全国ネットで放映された。[3]第1回から毎年秋には高槻ジャズフェスティバルが開催されており、また、2010年からは身近な音楽イベントとして、新たに「高槻ジャズ風景」が開催されている。

2001年に財団法人大阪21世紀協会が選ぶ「大阪スグレもの21賞」を受賞し、2005年には、第22回「大阪府まちづくり功労者賞」を高槻ジャズストリート実行委員会が受賞している。第10回を迎えた2008年には観客動員数が15万人を超え、日本最大級のジャズイベントとして2009年1月27日に大阪ミュージアム登録物に認定され、だんじり祭天神祭などと共にベストセレクションに選ばれている。

年表[編集]

月日 参加 会場 来場者数 ボランティア 備考
バンド 人数
1 1999年 5月7日 50組 200人 10ヶ所 3万人 150人 NHKで全国放送される
8日
2 2000年 5月5日 100組 600人 14ヶ所 5万人 200人
6日
3 2001年 5月5日 150組 800人 18ヶ所 7万人 400人 「大阪スグレもの21賞」受賞
6日
4 2002年 5月5日 220組 1000人 17ヶ所 10万人 500人
6日
5 2003年 5月3日 300組 1400人 22ヶ所 10万人 500人
4日
6 2004年 5月3日 327組 1617人 24ヶ所 9万人 800人
4日
7 2005年 5月3日 350組 2000人 39ヶ所 10万人 1000人 第22回「大阪府まちづくり功労者賞」受賞
4日
5日
8 2006年 5月3日 430組 2800人 43ヶ所 12万人 1000人
4日
9 2007年 5月3日 484組 4400人 40ヶ所 11万人 1500人
4日
10 2008年 5月3日 613組 4000人 47ヶ所 15万人 3000人
4日
11 2009年 5月3日 584組 3000人 39ヶ所 12万人 800人 「大阪ミュージアム」ベストセレクション認定
4日
12 2010年 5月3日 571組 3000人 43ヶ所 12万人 1000人
4日
13 2011年 5月3日 577組 3000人 46ヶ所 万人
4日
14 2012年 5月3日 609組 3000人 ヶ所 12万人
4日
15 2013年 5月3日 52ヶ所 万人
4日
16 2014年 5月3日 754組 54ヶ所 万人
4日
17 2015年 5月3日 758組 3879人 57ヶ所 万人
4日
18 2016年 5月3日 794組 60ヶ所 万人
4日
19 2017年 5月3日 ヶ所 万人
4日
20 2018年 5月3日 ヶ所 万人
4日
21 2019年 5月3日 約850組 約70ヶ所 10万人
4日
22 2020年 5月3日 0組 0人 0ヶ所 0万人 0人 新型コロナウイルスの影響で中止
4日

演奏会場[編集]

主な演奏会場
  • 高槻現代劇場
  • 高槻現代劇場文化ホール
  • 高槻生涯学習センター
  • 高槻市総合市民交流センター
  • 阪急高槻市駅前噴水広場
  • 阪急高槻市駅高架下広場
  • JT生命誌研究館
  • 高槻城跡公園

第11回[編集]

  • JT生命誌研究館(屋内)
  • 芥川商店街特設会場(屋外)
  • Birth Act(屋内)
  • アクトアモーレプロムナードステージ(屋外)
  • オーロラシティ高槻西部1F正面入口(屋外)
  • 高槻市総合市民交流センター8階イベントホール(屋内)
  • 松坂屋屋上会場(屋内)
  • Marinna(屋内)
  • JK RUSH(屋内)(BAR)
  • 高槻現代劇場大ホール(屋内)(ホール)
  • 高槻現代劇場文化ホール3Fレセプションルーム(屋内)
  • 高槻市教育会館研修ホール(屋内)
  • 野見神社能舞台(屋外)(神社)
  • VANILLA(屋内)(カフェ)
  • 高槻城跡公園(屋外)
  • 高槻市立第一中学校特設会場(屋外)
  • 高槻城跡公園グラウンド(屋外)
  • ピアマータ(屋内)(BAR)
  • ボンバ・デ・クラーク(屋内)(カフェ・レストランバー)
  • ナッシュビルウェスト(屋内)(LiveHouse)
  • 和スウィーツカフェみや(屋内)(新会場)
  • Bar KING(屋内)(BAR)
  • Bar amitie(屋内)(BAR)
  • Live Bar DOLLS(屋内)(BAR)(新会場)
  • Allure(屋内)(BAR)
  • 阪急高槻市駅高架下広場(屋外)
  • D&C(屋内)(レストラン)
  • JK 高槻(屋内)(BAR)
  • り'あさ(屋内)(カフェ)
  • Billie's Bounce(屋内)(BAR)
  • 阪急高槻市駅前噴水広場(屋外)
  • 阪急高槻市駅コンコース(屋外)
  • JK's BIRD(屋内)(BAR)
  • Duke Bar(屋内)(BAR)
  • セントラルマーケット2F3F(屋内)
  • あくあぴあ芥川(屋外)(新会場)
  • パラダイス号(バス)

第13回[編集]

  • JT生命誌研究館(屋内)
  • 芥川商店街特設会場(屋外)
  • 関西大学高槻ミューズキャンパス1Fレストランミューズ(屋内)(新会場)
  • オーロラシティ高槻西部1F正面入口(屋外)
  • アクトアモーレプロムナードステージ(屋外)
  • 松坂屋屋上会場(屋内)
  • Birth Act(屋内)
  • 高槻市総合市民交流センター8階イベントホール(屋内)
  • Marinna(屋内)
  • あくあぴあ芥川(屋外)(新会場)
  • JK RUSH(屋内)(BAR)
  • 炭火料理 炭摂家(屋内)(居酒屋)(新会場)
  • JK 高槻(屋内)(BAR)
  • Duke Bar(屋内)(BAR)
  • ナッシュビルウエスト(屋内)(LiveHouse)
  • こなもんBar IMPACT(屋内)(BAR)(新会場)
  • JK's BIRD(屋内)(BAR)
  • Billie's Bounce(屋内)(BAR)
  • Bar amitie(屋内)(BAR)
  • ピアマータ(屋内)(BAR)
  • LIVE X BAR Dolls(屋内)(BAR)
  • Western Saloon ROUTE171(屋内)(BAR)(新会場)
  • 高槻セレクトシネマ(屋内)(映画館)(新会場)
  • 阪急高槻市駅前噴水広場(屋外)
  • 阪急高槻市駅高架下広場(屋外)
  • 阪急高槻南駅前通商店街特設会場ファイブプラザ4F(屋内)(新会場)
  • Allure(屋内)(BAR)
  • JKカフェ(屋内)(カフェ)
  • ALVAMAR(屋内)(カフェバー)
  • り'あさ(屋内)(カフェ)
  • 生涯学習センター2F多目的ホール(屋内)(ホール)
  • セントラルマーケット2F(屋内)
  • 阪急高槻市駅コンコース(屋外)
  • 大阪医科大学歴史資料館3F
  • 高槻現代劇場大ホール(屋内)(ホール)
  • 高槻現代劇場文化ホール3Fレセプションルーム(屋内)
  • 高槻現代劇場文化ホール2F展示室(屋内)
  • 野見神社能舞台(屋外)(神社)
  • 高槻城跡公園市民グラウンド(屋外)(野球場)
  • 高槻城跡公園(屋外)
  • 姉妹都市センター(屋外)
  • カトリック高槻教会(屋外)(教会)
  • 城内公民館2F多目的集会室(屋内)
  • 高槻市教育会館研修ホール(屋内)
  • 高槻市立第一中学校特設会場(屋外)
  • 槻の木高校音楽棟(屋内)
  • パラダイス号(バス)

イベント[編集]

高槻ジャズストリートは地域活性の為に企画されたイベントで、第1回目から様々なイベントが行われており、アートの森やフリーマーケットは多くの来場者が訪れるイベントでもある。

主なイベント
アートの森
高槻城跡公園会場・市民グラウンド・あくあぴあ芥川内に約100ブースが展開され、芸術家の展覧、作品即売が行われる。
フリーマーケット
ふわふわドーム
ガンバ大阪のマスコットキャラクター、ガンバボーイのふわふわどーむ
第16回より高槻市のマスコットキャラクターはにたんのふわふわドーム
こどもランド
優しいお兄さん、お姉さんが飽きるまで遊んでくれるイベント
ゲル
モンゴルの移動式住宅であるゲル。組み立て等も実演。
チアリーダー
ワークショップ
  • 楽器の体験レッスンと試奏会
西部楽器製造協会によるイベント。リコーダー、和太鼓、マリンバ、ボタンアコーディオン、スネアドラム、コントラバスに触れることができる。
犬ねこ譲渡会
アニマルはにまる高槻による保護犬・保護猫の譲渡会。初日のみ城跡公園内にて開催。お散歩体験もできる。

第13回[編集]

トークライブ
ミュージシャンによるトークライブ
ワークショップ
楽器別のワークショップ
ジャズストリート座談会
「ジャズストリートの作り方、教えます」
ジャズストリート特別上映
アートの森 ArtStreet
高槻城跡公園会場内に約100ブースが展開され、芸術家の展覧、作品即売が行われる。
ふわふわドーム
ガンバ大阪のマスコットキャラクター、ガンバボーイのふわふわどーむ
こどもランド
優しいお兄さん、お姉さんが飽きるまで遊んでくれるイベント
スイングダンス教室
チャーリーニーシオによるスイングダンス教室
フリーマーケット


ゲスト・ミュージシャン[編集]

第1回[編集]

第2回[編集]

第3回[編集]

第4回[編集]

第5回[編集]

第6回[編集]

第7回[編集]


第8回[編集]

第9回[編集]

第10回[編集]

  • Cafe Manouche Special
  • DADADA☆DA-N
  • ELECTRIC CIRCUS
  • Fried Pride
  • Heat Elements
  • indigo jam unit
  • jaz'presso
  • K-106
  • Melting Soul
  • Phillip Strange
  • ROLLY
  • Solid☆Love
  • Sonic Logic
  • SpitFunk
  • SPY
  • TOKU
  • YOKO
  • アーネスティン・アンダーソン
  • 穐吉敏子
  • アコ・タイラー
  • 新井雅代
  • 安ヵ川大樹
  • 魚谷のぶまさ
  • 大曽学
  • 大石学
  • 大西ノリフミ
  • 小沼ようすけ
  • 日野皓正
  • 金子晴美
  • 川嶋哲郎
  • 河村恭子
  • 神田芳郎
  • 岸ミツアキ
  • 五島健史
  • 小柳淳子
  • 塩本 彰
  • 清水ひろみ
  • セシル・モンロー
  • 高岡正人
  • 滝川雅弘
  • 竹澤悦子
  • 竹田達彦
  • 田中ヒロシ
  • 谷口英治
  • 珍どん
  • 寺井豊
  • 戸田裕美
  • ドン・フリードマン
  • 中本マリ
  • 中山良一
  • ニライカナイ
  • 風林火山
  • 藤井貞泰
  • 松田忠信
  • ミキトシヒコ
  • 宮下博行
  • 宮哲之
  • 吉見征樹
  • 米木康志
  • ロージー倶楽部

第11回[編集]

  • 岸ミツアキ(Piano)
  • 渡辺文男(Drum)
  • 東雲まり(Vocal)
  • 川嶋哲郎(Sax)
  • 木畑晴哉(Piano)
  • ウェイ・アウト・ウェスト
  • 古谷充(Sax)
  • Fried Pride
  • ジェームス・ムーディ(Sax)
  • 中本マリ(Vocal)
  • noon(Vocal)
  • 谷口英次(Clarinet)
  • ROLLY
  • SINSKE(Marimba)
  • 滝川雅弘(Clarinet)
  • 藤井貞泰(Piano)
  • Arisu Jazz Band
  • 井上弘道(Sax)
  • 魚谷のぶまさ(Bass)
  • 大石学(Piano)
  • 大曽学(Drum)
  • 児玉有里子(Vocal)
  • 小柳淳子(Vocal)
  • セシル・モンロー(Drum)
  • 高岡正人(Piano)
  • 時安吉宏(Bass)
  • 西山瞳(Piano)
  • 能勢英史(Guitar)
  • フィリップ・ストレンジ(Piano)
  • 星野正生(Piano)
  • ボンビ柿本(Vocal)
  • 宮下博行(Piano)
  • 森川奈菜美(Vocal)
  • 山本久生(Bass)
  • 米木康志(Bass)
  • ラリー・マーシャル(Drum)

第12回[編集]

  • ハリー・アレン(Sax)
  • Fried Pride
  • エド・ジョーンズ(Sax)
  • デーモン・ブラウン(Trumpet)
  • 熱帯JAZZ楽団
  • 泉陽高校軽音楽部S.L.M.S
  • ソウルソリストジャズオーケストラ
  • ネイバーフットビッグバンド
  • 川嶋哲郎(Sax)
  • ランディ・ジョンストン(Guitar)
  • 岸ミツアキ(Piano)
  • チャック・リグス(Drum)
  • ロッサノ・スポーティロ(Piano)
  • ジョエル・フォーブス(Bass)
  • 椎名豊(Piano)
  • 本川悠平(Bass)
  • 広瀬潤次(Drum)
  • 菅原高志(Drum)
  • 時安吉宏(Bass)
  • フィリップ・ストレンジ(Piano)
  • ラリー・マーシャル(Drum)
  • 荒玉哲郎(Bass)
  • 安ヵ川大樹(Bass)
  • 浜崎航(Sax)
  • 市原ひかり(Trumpet)
  • 佐藤浩一(Piano)
  • 橋本学(Drum)
  • 中本マリ(Vocal)
  • 大石学(Piano)
  • 米木康志(Bass)
  • セシル・モンロー(Drum)
  • 小柳淳子(Vocal)
  • 魚谷のぶまさ(Bass)
  • 能勢英史(Guitar)
  • 高岡正人(Piano)
  • 大曽学(Drum)
  • 古谷充(Sax)
  • 古谷光広(Sax)
  • 永見潤(Drum)
  • 兼子淳(Drum)
  • 大嶺泰史(Bass)
  • 大黒克敏(Guitar)
  • 遠藤フビト(Vocal)
  • 笹井BJ克彦(Bass)
  • 吉川彈(Drum)
  • 呉羽隆一(Keyborad)
  • 滝川雅弘(Clarinet)
  • 谷口英次(Clarinet)

第13回[編集]

  • 岸ミツアキ(Piano)
  • 纐纈歩美(Sax)
  • ケイコ・リー(Vocal)
  • 川嶋哲郎(Sax)
  • Fried Pride
  • 日野皓正
  • リトルチェリーズ
  • 泉陽高校軽音楽部S.L.M.S
  • HeknowsJazzOrchestra
  • HONG SOON DAL + Daegu Project(Park Raon)
  • Arabesk
  • 大曽学(Drum)
  • 小柳淳子(Vocal)
  • 納屋嘉彦(Piano)
  • 俵山昌之(Bass)
  • マーク・テイラー(Drum)
  • 石井彰(Piano)
  • 後藤浩二(Piano)
  • 竹澤悦子(Koto)
  • 吉見征樹(Tabla)
  • 須川崇志(Bass)
  • 田中徳崇(Drum)
  • フィリップ・ストレンジ(Piano)
  • 寺井豊(Guitar)
  • 角田浩(Piano)
  • 西本憲史(Drum)
  • 荒玉哲郎(Bass)
  • 大山日出男(Sax)
  • 桑山哲也(Accordion)
  • ラリー・マーシャル(Drum)
  • 藤井貞泰(Piano)
  • 藤井美智(Trumpet)
  • 魚谷のぶまさ(Bass)
  • 高岡正人(Piano)
  • 若宮美和(Vocal)
  • BJ笹井克彦(Bass)
  • 能勢英史(Bass)
  • 竹下清志(Piano)
  • 三原脩(Bass)
  • 木村優一郎(Drum)
  • 安ヵ川大樹(Bass)
  • 市原ひかり(Trumpet)
  • 浜崎航(Sax)
  • ルシンダ・ピータース(Vocal)
  • 古谷充(Sax)
  • 古谷光広(Sax)
  • 佐藤浩一(Piano)
  • 橋本学(Drum)
  • 新井雅代(Vocal)
  • 田中ヒロシ(Drum)
  • 原満章(Bass)
  • 西川サトシ(Bass)
  • 中本マリ(Vocal)
  • 奥村兄弟
  • 松永貴志(Piano)
  • 光田臣(Drum)
  • 滝川雅弘(Clarinet)
  • 谷口英次(Clarinet)
  • SINSKE(Marimba)

存続[編集]

2020年令和2年)に開催予定だった第22回は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により同年4月12日に中止とすることが決まった。「すべてがボランティアによる」方針を掲げ自治体からの補助を受けておらず、開催の必要経費はTシャツなどのグッズ販売や飲食ブースの売り上げ、企業のスポンサー料、パンフレットの広告代金、募金で賄っているものの、第22回に向けて用意したパンフレットやTシャツ製作などで生じた500万円以上の経費が第22回の中止により赤字となる見通しで、2021年の第23回以降のジャズストリートの存続が危ぶまれている。

参考文献[編集]

高槻ジャズストリートパンフレット1999-2011,2014

脚注[編集]

  1. ^ a b 大部俊哉 (2015年5月2日). “大阪)高槻ジャズストリートに759バンド集結”. 朝日新聞. http://www.asahi.com/articles/ASH5136CQH51PPTB002.html 2015年5月10日閲覧。 
  2. ^ “中高生ら軽快にスイング 高槻でジャズコンテスト”. 産経新聞. (2015年1月21日). https://www.sankei.com/article/20150121-3P7WKBWDTFP4DBFCSSHS4GMJDM/ 2015年5月10日閲覧。 
  3. ^ にっぽん列島小さな旅 音楽あふれる街にあこがれて ~大阪府高槻市~(NHKアーカイブ)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]