高木邦格

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
たかぎ くにのり
高木 邦格
生誕 1957年(60–61歳)
日本の旗 日本 福岡県
出身校 東京医科大学
職業 医師・大学理事長・医学博士

高木 邦格(たかぎ くにのり、1957年 - )は、日本医師、大学理事長である。学校法人国際医療福祉大学理事長、医療法人社団高邦会(こうほうかい)高木病院理事長[1]

人物[編集]

1957年昭和32年)、福岡県生まれ[2]東京医科大学卒業、同大学大学院博士課程修了。

日本各地に多数の病院、リハビリ施設、介護老人保健施設、重症心身障害児童施設等を経営するほか、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等の養成校を所有する[2]1995年平成7年)には国際医療福祉大学を設立して史上最年少での大学創設理事長となったほか、山王病院(東京都赤坂)を初めとする有名病院の経営再建でも手腕を発揮している[2]

経歴[編集]

高木家の医業との係わりは1910年明治43年)、福岡県大川市に開院された眼科医院、「高木眼科医院」に始まる[3]1968年(昭和43年)には、父・維彦(これひこ)が同市酒見に病院を設立、当初は維彦の専門である消化器外科を中心とする病院運営が行われていたという[1]

麻布高校卒業後、大学受験に失敗し19歳で高木病院の管理部長に就任。東京医科大学を卒業後、父親の経営する医療施設の運営に携わった。1995年(平成7年)、栃木県大田原市に、日本初の医療福祉分野の総合大学である国際医療福祉大学を設立、理事長となった。翌1996年(平成8年)に山王病院理事長に就任、経営再建を成功させるとともに、2000年には全室個室の新病棟を開業した。2002年(平成14年)には旧・国立熱海病院(静岡県)の譲渡を受け、医・歯学部のない私立大学としては初の附属病院として「国際医療福祉大学附属熱海病院」(現 国際医療福祉大学熱海病院)を開設した[1]

所有する主な法人[編集]

高木が所有するこれら法人群は、「国際医療福祉大学・高邦会グループ」または「IHWグループ」と総称されることがある。

  • 医療法人社団 高邦会(福岡県) - 高木病院(福岡県大川市)など
  • 社会福祉法人 高邦福祉会(福岡県)
  • 学校法人 高木学園(福岡県) - 専門学校柳川リハビリテーション学院(福岡県柳川市)、福岡国際医療福祉学院(福岡県福岡市)、大川看護福祉専門学校(福岡県大川市)
  • 学校法人 国際医療福祉大学(栃木県) - 国際医療福祉大学(栃木県)、附属病院として国際医療福祉大学三田病院(東京都港区)など
  • 社会福祉法人 邦友会(栃木県)
  • 医療法人財団 順和会(東京都) - 山王病院、山王メディカルセンター(いずれも東京都港区)
  • 財団法人化学療法研究会 化学療法研究所附属病院千葉県市川市) など

著作[編集]

  • 『よみがえれ、日本の医療』 中央公論社、日野原重明と共著

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 理事長挨拶 医療法人社団 高邦会 高木病院、2011年3月6日閲覧
  2. ^ a b c 著者紹介 『よみがえれ、日本の医療』 (中央公論社)
  3. ^ ごあいさつ 医療法人社団 高邦会、2011年3月6日閲覧

外部リンク[編集]