高木美帆
| 本来の表記は「髙木美帆」です。この記事に付けられた題名は、技術的な制限により、記事名の制約から不正確なものとなっています。 |
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2013年世界距離別選手権 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 基本情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 国籍 |
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| 所属 | 日本体育大学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 誕生日 | 1994年5月22日(24歳) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 出身地 | 北海道中川郡幕別町 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 身長 | 164cm | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 体重 | 58kg[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 血縁者 | 高木菜那 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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高木 美帆(たかぎ みほ、1994年5月22日 - )は、日本のスピードスケート選手。日本体育大学体育学部体育学科卒。日本体育大学助手。血液型O型[2]。1500mおよび3000mの日本記録保持者。スピードスケート女子五輪代表(2010-)。
経歴[編集]
北海道中川郡幕別町出身。幕別町立札内中学校、北海道帯広南商業高等学校、日本体育大学体育学部体育学科卒業。
両親と兄・姉5人家族で、5歳からスケートを始める。姉はスピードスケート選手の高木菜那(以下:菜那)
7歳からはサッカーにも打ち込み、中学ではとかち帯広フットボールクラブでプレーし、北海道選抜メンバーとしてナショナルトレセン女子U-15合宿(Jヴィレッジ)に参加した[3]。
2009年1月の全日本ジュニアスピードスケート選手権で総合優勝。2月に世界ジュニア選手権で総合4位。同月にジュニアワールドカップ500m、1000m優勝。2×500m合計タイム80秒61は中学新記録。
2009年12月、バンクーバー五輪代表選考会で1500mを1分59秒47の中学新記録で優勝。1000mも中学新記録になる1分17秒77の3位となり、1000m、1500m、チームパシュートで五輪代表に日本スピードスケート史上最年少で選出される。
2010年2月のバンクーバー五輪では、1000mは完走できなかった1人を除いて最下位の35位、1500m23位と振るわなかった。3月、世界ジュニア選手権で姉の菜那、押切美沙紀とともに出場したチームパシュートで銀メダルを獲得[4]。
2010年、帯広南商業高校へ進学。2012年1月21日、ワールドカップ・ソルトレイクシティー大会の1000mで1分15秒40の世界ジュニア新記録を樹立[5]。3月、帯広市の明治北海道十勝オーバルで開催された世界ジュニア選手権で、総合優勝を達成[6]。翌年の大会でも総合優勝し、日本人初の連覇を果たした[7]。
大学進学と代表落選まで[編集]
2012年12月19日、日本体育大学にスポーツ推薦で合格[8]。2013年4月、同大学へ進学。
2013年12月、冬季ユニバーシアード1000mで金メダルを獲得[9]。
2013年12月、ソチオリンピック代表選考会は全ての種目で5位に終わり、日本代表から落選。菜那はソチ五輪日本代表に選ばれた[10]。
世界制覇への道[編集]
2015年から日本のナショナルチームのヘッドコーチに就任したヨハン・デ・ヴィットの元で計画的な筋力トレーニングなどを行った[11]。2015年2月、世界距離別スピードスケート選手権の団体パシュートに菊池彩花、菜那と出場し、日本初の金メダルを獲得[12]。
2016年12月3日、ワールドカップ第3戦1000mで初優勝。12月21日、全日本選手権で全4種目で優勝の完全優勝で、田畑真紀以来14年ぶり史上7人目の快挙を達成した[13]。
2017年2月21日、札幌冬季アジア大会スピードスケート、1500メートルでは1位。23日、マススタートで、金メダルを獲得した。
2017年3月3日から5日に行われた、世界オールラウンドスピードスケート選手権大会において銅メダルを獲得。
2017年3月11日、ワールドカップ同季最終戦、団体パシュート(押切美沙紀、美帆、菜那)で、2季連続の種目別総合優勝[14]。
2017年3月に日本体育大学を卒業し、日本体育大学野外スポーツ系運動学群氷上スポーツ研究室助手に採用された(任期は3年間、指導教員は青柳徹)[15]。
2017/18シーズン、11月10日から12日に行われたワールドカップ・ヘーレンフェイン大会の初日、団体パシュート(美帆、菜那、佐藤綾乃)で2分55秒77の世界新記録で優勝。二日目、1500mで優勝[16]。
2017年11月17日から19日に行われたワールドカップ・スタバンゲル大会の初日の1500mで優勝[17]。
2017年12月1日から3日に行われたワールドカップ・カルガリー大会の初日の3000mで3分57秒09の日本新記録で優勝[18][19]。
ワールドカップ・ソルトレイクシティ大会で、2017年12月8日、団体パシュートで菜那・佐藤と共に2分50秒87の世界新記録で優勝。日本人として初の更新からの3度の世界記録更新を1シーズンで果たすこととなった。
2018年2月12日 平昌オリンピックのスピードスケート1500mにて銀メダル獲得[20]。(スピードスケート日本女子選手個人としては初)
2018年2月14日 平昌オリンピックのスピードスケート1000mにて銅メダル獲得[21]。
2018年2月21日 平昌オリンピックのスピードスケート団体パシュートに菜那、佐藤綾乃、菊池彩花と出場してオリンピックレコードとなる2分53秒89で金メダル獲得[22]。これは低地世界記録でもある。日本人で金を含む3つ以上のメダルを同一大会で獲得するのは、冬季オリンピックでは長野大会の船木和喜以来20年ぶり2人目の快挙である。夏季と冬季のオリンピックを通じて日本人女子で初めて1大会で金銀銅すべてのメダルを獲得した[23]。
2018年3月10日、世界オールラウンドスピードスケート選手権大会にて、男女を通じて、日本選手としてのみならず欧米以外の選手として史上初となる大会総合優勝を飾った[24]。
2017/18シーズンのワールドカップ最終戦で、3月17日の団体パシュートで菊池・佐藤と共に優勝した。また、翌日の18日には、同大会の1500mで優勝し、同シーズンのワールドカップの団体パシュート全勝 (日本人初・3季連続同種目総合優勝)・1500m総合優勝 (日本女子初)・全種目での総合優勝 (日本人初)を果たす。
人物・エピソード[編集]
- バンクーバー五輪代表選考会1000mは3位で代表選出。同じく4位で代表選出された岡崎朋美が23歳年上であったため「親子みたい」とコメント[26]。
- 進学希望だった帯広南商業高等学校は推薦入試の予定だったが、推薦面接予定日とオリンピック開幕日が重なり、一般入試当日も世界ジュニア選手権と日程が重なるため、高木の両親や日本スケート連盟の申し入れで北海道教育委員会が検討し、前例のない「入学試験の前倒し受験」を行った。
- 高校の卒業式も海外遠征で参加できなかったため、後日、高木一人だけのために卒業式を行った[27]。
- 座右の銘は「一球入魂」である。
- ヒップホップダンスを習っている。
- 家入レオのファンであり、2016年に故郷の幕別町で開催されたライブを姉の菜那らと観覧し楽屋訪問。以降LINEや手紙で交流がある[28]。
- GLAYのHIGHCOMMUNICATIONS TOUR2007-2008帯広市民文化ホール公演において、当ツアー恒例の、アンコール時に客席から1名ないし1グループをステージ上に上げ、やってほしい曲をリクエストするコーナーで選ばれた。後のGLAY LIVE TOUR2010-2011 ROCK AROUND THE WORLDの同会場公演にも参加し、TERUのMCで紹介された。
- 2010年3月22日の北海道日本ハムファイターズ vs 福岡ソフトバンクホークス戦(札幌ドーム)にて、5回裏終了時にインターバルショーを務めた。
- 2012年8月7日の北海道日本ハムファイターズvs福岡ソフトバンクホークス戦(帯広の森野球場)にて始球式を務めた。
- ソチオリンピックへの強い思いをしきりに口にしていた菜那を「そんなにガツガツしなくても」と一歩引いて見ていた。しかし、菜那がソチ五輪日本代表に選ばれ、自身は落選した結果、「そういう気持ちの差は、練習に対しての思いとか行動に表れる」と悟ったと述べている。この挫折で闘争心が芽生えたという[29]。
- 平昌五輪で新たな記録を更新し、夏冬通じて女子選手として初めて同一大会で金、銀、銅の全ての色のメダルを獲得した。
- 清水宏保が結婚した関係で遠縁の親戚となった[30]。
- 明治の「明治プロビオヨーグルトR-1」のCMで大森南朋・高橋尚子・吉田沙保里と共演[31]。
脚注[編集]
- ^ 高木 美帆 (スピードスケート) - 平昌オリンピック2018 - JOC
- ^ 強化選手 日本スケート連盟
- ^ “「2008ナショナルトレセン女子U-15」を開催” (日本語) (HTML) (プレスリリース), 日本サッカー協会, (2008年12月17日) 2017年10月20日閲覧。
- ^ 団体追い抜き女子は世界ジュニアも銀 Archived 2014年2月20日, at the Wayback Machine.苫小牧民報社2010年3月15日
- ^ 長島が今季初勝利 小平は日本新で2位 高木世界ジュニア記録樹立日本スケート連盟
- ^ スケート:高木美帆総合V…日本人8年ぶり 世界ジュニア - 毎日新聞[リンク切れ]
- ^ 高木美帆2年連続総合優勝/Sスケート-ニッカンスポーツ2013年2月23日
- ^ 「スケートも学業も頑張る」 高木美帆が日体大に合格 Archived 2013年2月5日, at the Wayback Machine. - MSN産経ニュース 2012年12月20日
- ^ スケート高木美帆が1000m金 冬季ユニバJOC 2013年12月19日
- ^ [1]「限界に挑み続ける」高木美帆 成長の軌跡
- ^ [2]「限界に挑み続ける」高木美帆 成長の軌跡
- ^ 日本 女王オランダ破りチームパシュートで初優勝 Archived 2015年2月15日, at the Wayback Machine. スポーツニッポン 2015年2月14日閲覧
- ^ “高木美帆が完全優勝 田畑以来14年ぶり”. 東京新聞 (2016年12月22日). 2016年12月25日閲覧。
- ^ 小平奈緒、W杯2度目の種目別優勝…7戦全勝で[リンク切れ]読売新聞(2017年3月11日), 2017年3月11日閲覧。
- ^ “高木美帆が日体大助手に「平昌に向かっていくだけ」/スピード”. サンケイスポーツ. 産業経済新聞社. (2017年4月1日) 2017年10月20日閲覧。
- ^ スピードスケートW杯 女子1500mで高木が優勝 Archived 2017年11月17日, at the Wayback Machine.NHK NEWS WEB2017年11月12日閲覧
- ^ 小平奈緒、500mで20連勝 W杯、高木美帆も1500m優勝上毛新聞2017年11月18日閲覧
- ^ Result 3000m Ladies Division A国際スケート連盟2018年2月11日閲覧
- ^ 高木美、女子3000で優勝=日本記録も更新-W杯スケート時事通信2018年2月11日閲覧
- ^ “高木美帆、1500で銀メダル!小平6位 菊池16位/スピード”. サンケイスポーツ. (2018年2月12日) 2018年2月22日閲覧。
- ^ “高木美は晴れやか銅メダル「1500メートル以上にすがすがしい」”. 産経新聞. (2018年2月15日) 2018年2月15日閲覧。
- ^ “日本が金メダル スピードスケート女子団体追い抜き”. 産経新聞. (2018年2月21日) 2018年2月22日閲覧。
- ^ “高木美帆、女子初の金銀銅全メダル!夏季は男子8人”. 日刊スポーツ. (2018年2月21日) 2018年2月22日閲覧。
- ^ 高木美帆、日本勢初の総合優勝 スピードスケート世界選手権 スポーツニッポン2018年3月11日閲覧
- ^ 紫綬褒章受章者 時事ドットコム、2018年4月28日
- ^ 高木美帆、V締め!3種目で代表/スケート - iza(サンケイスポーツ) 2009年12月31日(2010年2月12日時点のアーカイブ)
- ^ 「高木美帆1人だけの卒業式、日体大に進学」 - ニッカンスポーツ・コム 2013年3月29日
- ^ 家入レオ、パシュート高木姉妹の『金』に感激「本当にかっこよかった」 - サンケイスポーツ 2018年2月22日
- ^ [3]姉と妹、目指した栄冠=ライバルから戦友へ〔五輪・スピードスケート〕
- ^ “5月10日VS嵐より”
- ^ TVRNEWS
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 高木美帆 (miho.t_ss) - Instagram
- ISU公式サイトプロフィール
- JOCによるプロフィール
- 日本スケート連盟によるプロフィール
- 高木美帆 - バイオグラフィーとオリンピックでの成績(Sports Reference)(英語)
- Miho Takagi-各種大会等の成績(SpeedSkatingStats.com)
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