高木真備

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高木 真備
Makibi Takagi
Cycling (road) pictogram.svg
個人情報
本名 高木 真備
たかぎ まきび
愛称 マキビーム、マキビ
生年月日 (1994-08-17) 1994年8月17日(26歳)
国籍 日本の旗 日本
身長 161.1cm
体重 63.5kg
チーム情報
所属 日本競輪学校
期別 106期
分野 トラックレース
役割 選手
プロ所属チーム
2014年 -
日本競輪選手会東京支部
グランツール最高成績
主要レース勝利

ガールズケイリンコレクション

  • 2016年 8月
  • 2017年 8月ドリームレース
  • 2020年 9月
ガールズケイリンフェスティバル 2020年
最終更新日
2020年10月16日

高木 真備(たかぎ まきび、1994年8月17日 - )は、岡山県真備町(現在の同県倉敷市真備町)出身で、東京都町田市育ち[1]女子競輪選手日本競輪選手会東京支部所属、ホームバンクは京王閣競輪場日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第106期生。師匠は笠原一人(50期)。

経歴[編集]

父の転勤先だった岡山県真備町で生まれ、名前は「縁があって岡山で生まれた。少しでも人の役に立つような人になってもらいたい」との思いを込め、郷土の偉人吉備真備にちなんでつけられた[2]文化学園大学杉並高等学校出身。中学、高校時代はハンドボールで活動し、2009年ジュニアオリンピックカップでは3位を経験。高校卒業後も、ハンドボールで大学に推薦入学する道もあったが、「ガールズケイリンのテレビ番組を見た時にこれかなと、思った」[3]、との理由から、競輪学校受験を決意。

2012年12月20日、競輪学校第106回技能試験に合格[4]。在校競走成績は2位(35勝)[5]。また、卒業記念レースも2位だった[6]

2014年5月9日奈良競輪場でデビューし5着。初勝利は同年6月20日の松戸競輪場。初優勝は同年8月9日の玉野競輪場で挙げた。

特別レースであるガールズケイリンコレクションは、2015年9月の松戸ステージにてファン投票「ガールズケイリン総選挙」第2位で選出され初出場、結果は2着。翌2016年8月の松戸ステージにてファン投票は初めて第1位で選出され、初優勝を果たす。さらに翌2017年8月のいわき平ステージ・ガールズドリームレースでも優勝。年末のガールズグランプリは2016年の第5回大会で初出場、結果は6着。翌2017年の第6回大会では4着、2018年の第7回大会では3着。

ただ、2019年に入り、春に溶連菌感染症で体調を崩し2か月以上も欠場したほか、特別競走では7月のガールズケイリンフェスティバル2019別府)と8月のガールズケイリンコレクション・ガールズドリームレース(名古屋)で連続して落車するなど不運が続き、同年のガールズグランプリには出場できなかった[7]

だが、2020年はその悔しさをバネに7月のガールズケイリンフェスティバル2020(第7回、いわき平)では獲得賞金ランキング1位で出場し、ガールズケイリン最多連勝記録更新と特別競走完全制覇が懸かった児玉碧衣を抑え、予選含め全て1着の完全優勝[7][8]で3年ぶり3つ目のビッグタイトルを獲得した。また、9月21日に行われたガールズケイリンコレクション伊東温泉ステージでも逃げる梅川風子の番手から抜け出し優勝し、通算4つ目のビッグタイトルを獲得[9]10月22日佐世保FI初日第7レースで1着となり、ガールズケイリンでは史上5人目となるデビューから通算300勝を達成。登録日から6年6か月12日での達成であり[10][11]、規程に基づき11月24日京王閣競輪場にて表彰式が執り行われた[12][13]

主な獲得タイトルと記録[編集]

このほか、非公認だが、2021年2月2日名古屋FI2日目第7レースで記録した11秒3が400mバンクにおける上がりタイム日本人最高記録[14]

エピソード[編集]

ファンなどの間では「マキビーム」という愛称で親しまれている。名付けられた時期や背景は不明だが、玉野競輪場の実況を務める宮原英治が最初にこのフレーズを使い、その後広まったと思われる。

主なテレビ番組出演[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 【立川・ガールズGP】人気&実力首位!遣唐使パワーだ高木真備 スポーツニッポン 2016年12月28日 05:30
  2. ^ 【立川・ガールズGP】人気&実力首位!遣唐使パワーだ高木真備 - スポーツニッポン2016年12月28日付
  3. ^ 高木真備 最強小林に挑む/卒業記念R - 日刊スポーツ 2014年3月26日10時10分付
  4. ^ 日本競輪学校第106回生徒入学試験合格者名簿 (PDF)
  5. ^ 競走成績戦法別一覧表(女子第3回生)総合 (PDF)
  6. ^ 競輪学校卒業記念レース一覧
  7. ^ a b “【競輪】ガールズケイリンフェスティバルは高木真備が初制覇 注目の児玉碧衣は3着”. デイリースポーツ (神戸新聞社). (2020年7月12日). https://www.daily.co.jp/horse/2020/07/12/0013504262.shtml 2020年7月12日閲覧。 
  8. ^ “高木真備が大外一気で完全V&大会初制覇/いわき平”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2020年7月13日). https://www.nikkansports.com/public_race/news/202007120001182.html 2020年7月13日閲覧。 
  9. ^ ガルコレ2020伊東温泉ステージ 優勝は高木真備選手!”. けいりんマルシェ (2020年9月23日). 2020年10月16日閲覧。
  10. ^ 高木真備選手が通算300勝達成!!”. KEIRIN.JP (2020年10月22日). 2020年10月25日閲覧。
  11. ^ “高木真備ガールズ5人目の通算300勝を達成/佐世保”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2020年10月22日). https://www.nikkansports.com/public_race/news/202010220000370.html 2020年10月25日閲覧。 
  12. ^ 高木真備選手の通算300勝表彰式が開催されました!!”. KEIRIN.JP (2020年11月25日). 2020年11月25日閲覧。
  13. ^ “高木真備「感謝でいっぱい」通算300勝表彰/京王閣”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2020年11月24日). https://www.nikkansports.com/public_race/news/202011240000881.html 2020年11月25日閲覧。 
  14. ^ “高木真備 ガールズ日本人最高タイム11秒3/名古屋”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年2月2日). https://www.nikkansports.com/public_race/news/202102020000719.html 2021年2月3日閲覧。 
  15. ^ 「痛快!明石家電視台」筋肉アスリート16人、大集結★75歳ビルダー&卵20個生活”. goo tv(関西版) (2016年10月17日). 2018年4月11日閲覧。

外部リンク[編集]