高木孝一 (政治家)

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高木 孝一
たかぎ こういち
生年月日 1919年1月2日
出生地 日本の旗 福井県敦賀市
没年月日 (2012-06-01) 2012年6月1日(93歳没)
親族 高木毅(長男)

Flag of Tsuruga, Fukui.svg 第13-16代敦賀市長
当選回数 4回
在任期間 1979年4月 - 1995年4月

当選回数 4回

Flag of Tsuruga, Fukui.svg 敦賀市議会議員
当選回数 2回
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高木 孝一(たかぎ こういち、1919年大正8年)1月2日 - 2012年平成24年)6月1日)は、日本政治家。福井県議会議員。敦賀市議会議員。

第57代福井県議会議長、第13-16代敦賀市長などを歴任した。長男は第5代復興大臣自由民主党衆議院議員高木毅

経歴[編集]

福井県敦賀市出身。敦賀市議会議員を経て、福井県議会議員となり、1966年6月28日-1966年12月16日第54代副議長、1972年5月26日-1973年6月25日第57代議長を務めた[1]1979年4月-1995年4月の4期16年間敦賀市長。市長在任中は全国原子力発電所所在市町村協議会会長も務めた。

1986年4月-1995年4月、学校法人敦賀学園初代理事長[2]

2012年6月1日に93歳で死去[3]。没後の同年6月29日従四位に叙せられた[4]

人物[編集]

1996年2000年いずれの衆議院議員総選挙でも息子・毅の「下着泥棒」について触れた怪文書がばら撒かれたが、その裏で高木は火消しのため努力をした[5]

敦賀気比高等学校前には高木の銅像が建てられている。2000年の選挙の際には、高木の銅像の頭に女性ものの下着が被せられるという事件が起こった[5]

政策・主張[編集]

原発[編集]

原子力発電所立地による町づくりを推進、敦賀発電所3・4号機増設計画や高速増殖炉もんじゅの試運転に同意した[6][7]1992年には中池見湿地液化天然ガス基地建設誘致を表明した[8]

1983年1月26日志賀原子力発電所建設計画が進められていた石川県羽咋郡志賀町(現羽咋市)で、羽咋広域商工会主催の講演会に招かれて講演。「(1981年4月の敦賀発電所放射性廃液漏出事故について)マスコミがなぜ騒ぐのかまったくわからない」「電源三法交付金や原発企業からの協力金でタナボタ式の街づくりができるから(原発を)お勧めしたい」「(放射能汚染で)50年後、100年後に生まれる子どもがみんな片輪原文ママ)になるかわからないが、今の段階では(原発を)やったほうがよいと思う」等と述べた[9]

家族・親族[編集]

高木家

福井県敦賀市沓見[10]

  • 息子・毅(政治家)
1956年 -

脚注[編集]

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  1. ^ 歴代正副議長一覧 福井県議会、2015年11月10日閲覧。
  2. ^ 平成23年度事業報告書 (PDF) 学校法人敦賀学園、2015年11月11日閲覧。
  3. ^ “(おくやみ)高木孝一氏が死去 高木毅衆院議員の父、前福井県敦賀市長”. 日本経済新聞. (2012年6月1日). http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0105V_R00C12A6CC1000/ 2017年1月31日閲覧。 
  4. ^ 叙位叙勲”. 日本経済新聞 (2012年6月30日). 2017年1月23日閲覧。
  5. ^ a b 「第2弾! 『下着ドロボー』から大出世『高木毅』復興相の露出癖」『週刊新潮』第60巻第41号、新潮社2015年10月29日、22-24頁。
  6. ^ 「原発による敦賀づくり推進 高木孝一前市長死去 93歳」中日新聞2012年6月2日
  7. ^ 敦賀市勢要覧2014 (PDF)
  8. ^ 敦賀LNG基地計画中止”. 福井新聞 (2012年4月9日). 2015年11月10日閲覧。
  9. ^ 「『原発は金になる』推進講演会で敦賀市長」毎日新聞1983年2月5日、内橋克人『日本エネルギー戦争の現場』講談社1984年、再版『原発への警鐘』講談社文庫1986年、再々版『日本の原発、どこで間違えたのか』朝日新聞出版2011年
  10. ^ 平成24年12月16日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙の福井県第3区における候補者について(確定)、福井県選挙管理委員会。