高尾山口駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
高尾山口駅
駅舎
駅舎
たかおさんぐち - Takaosanguchi
◄KO52 高尾 (1.7km)
所在地 東京都八王子市高尾町2241
駅番号 KO 53
所属事業者 京王電鉄
所属路線 KO 高尾線
キロ程 8.6km(北野起点)
新宿から44.7km
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
10,391[1]人/日
-2013年-
開業年月日 1967年(昭和42年)10月1日
乗換 清滝駅(ケーブルカー)
山麓駅(エコーリフト)

高尾山口駅
配線図

高尾駅

2 1


STR
STRrg ABZrf
STR+BSl STR+BSr
STR+BSl STR+BSr
STR+BSl STR+BSr
ENDEe ENDEe
ホーム(2009年2月)
ホーム(2009年2月)
高尾線の終端から
高尾線の終端から
線路終端と車止め(2014年11月)
線路終端と車止め(2014年11月)
外から見た様子(2014年11月)
外から見た様子(2014年11月)

高尾山口駅(たかおさんぐちえき)は、東京都八王子市高尾町にある、京王電鉄高尾線。高尾線の終着駅である。駅番号KO53

高尾山へのアクセス駅である。また、京王電鉄全駅のうち、最も西に位置する。

歴史[編集]

駅名の由来[編集]

高尾山」の登山口であることから、「高尾山口」と名づけられる[2]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する高架駅である。地形上、下り先端部は写真のように、高尾山ケーブルカーの清滝駅とリフトの山麓駅へ至る上り勾配の道路に近くなっている。下り先端部を頭端式にして改札を設ければ、乗り換え客にとっては大変便利になるが、通常は柵で仕切られている。あえて頭端式構造にしなかったのは、神奈川県津久井湖方面までの路線延伸計画があったためとされているが、詳細な資料はなく不明である。そのため、改札口は開業以来一貫して高架下の1階のみであり、ホームと連絡するエレベーターが設置されている[独自研究?]

トイレは1階改札口内にあり、ユニバーサルデザインの一環として「だれでもトイレ」も設置されている。

建築家の隈研吾によるデザインで、東京都指定天然記念物である「高尾山のスギ並木」にちなんで杉材を使用した駅舎に改築され、2015年(平成27年)4月24日に完成した[5]。 そして、同月29日には駅舎内に八王子観光協会が運営する観光案内所が開設され[6]、同日から英語の話せる職員が常駐して増加する外国人客に対応することになった[7]

また、新駅舎ではトイレの規模を拡大したほか[5]、駅前広場を従来の約2倍となる約2,100m²に拡張している[6]

また、2015年(平成27年)秋に駅の西側に天然温泉施設を開設する計画も進んでいる[5][7]

のりば[編集]

番線 路線 行先
1・2 KO 高尾線 北野府中明大前新宿都営新宿線方面
  • 一部の列車を除き、各停は北野駅で京王八王子駅始発の特急・急行と、特急・準特急・急行は各停と相互接続されている。
  • 日中では特急(土休日は準特急)と各停が1時間当たり3本ずつ計6本(概ね10分間隔)、交互に設定されている。

利用状況[編集]

2013年度の1日平均乗降人員は、10,391人である[1]。2007年にミシュランガイドで高尾山が最高ランクの「三つ星」の観光地に選出されたこともあり[8]、近年は増加傾向にある。 乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗降人員[9]
1日平均
乗車人員
出典
1967年 1,658
1970年 3,951
1975年 5,124
1980年 6,948
1985年 7,738
1990年 7,862 4,014 [10]
1991年 3,926 [11]
1992年 4,112 [12]
1993年 3,721 [13]
1994年 3,660 [14]
1995年 6,904 3,582 [15]
1996年 3,666 [16]
1997年 3,408 [17]
1998年 3,389 [18]
1999年 3,426 [19]
2000年 7,100 3,332 [20]
2001年 3,668 [21]
2002年 3,567 [22]
2003年 7,764 3,779 [23]
2004年 7,790 3,770 [24]
2005年 7,423 3,745 [25]
2006年 7,410 3,934 [26]
2007年 8,311 4,309 [27]
2008年 9,499 4,885 [28]
2009年 10,167 5,216 [29]
2010年 10,243 5,247 [30]
2011年 9,809 4,991 [31]
2012年 10,690 5,430 [32]
2013年 10,391

駅周辺[編集]

前述の通り、2015年度中には駅西側に天然温泉施設が開業予定となっている。また、駅前には送迎バスが発着するためのバス停もある。この他、タクシー乗り場もある。

バス路線[編集]

現行路線[編集]

神奈川中央交通京王電鉄バスによって運行されているが、いずれも本数は少ない。

廃止路線[編集]

  • 八06 京王八王子駅行(京王)
  • 山31 相模湖駅行(京王 4・5・10・11月の休日?に運行されていた。1991年4月廃止。)
  • 高08 大平行(京王 2006年4月4日廃止。)
  • 高08 高尾駅南口行(京王 2006年4月4日廃止。)

各路線の詳細は神奈川中央交通相模原営業所三ヶ木操車所京王電鉄バス八王子営業所を参照。

その他[編集]

全廃となった5000系の先頭車前面行先表示器の当駅の表示コマには、高尾山にちなんで当時それをイメージした緑色の山と鳥が一緒になったイラストマークがバックにデザインされていた[要出典]

隣の駅[編集]

京王電鉄
KO 高尾線
特急・準特急・急行・区間急行・快速・各駅停車(準特急は北野まで、区間急行は東府中まで、快速は調布まで各駅に停車)
高尾駅 (KO52) - 高尾山口駅 (KO53)

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b 京王グループ 1日の駅別乗降人員
  2. ^ a b c 高尾山の玄関口「高尾山口駅」リニューアル完成(京王グループ ニュースリリース 2015年4月27日)
  3. ^ https://web.archive.org/web/20010408113538/http://www.keio.co.jp/news/newsr/index_010223.htm 3月27日(火) 京王線・井の頭線 ダイヤ改正 ](京王グループ ニュースリリース 2001年2月22日)
  4. ^ 鉄道ピクトリアル2014年8月臨時増刊号【特集】京王電鉄 p.32
  5. ^ a b c d “京王線高尾山口駅リニューアル完成/隈氏デザイン、観光の魅力向上”. 建設通信新聞(建設通信新聞社). (2015年4月30日)
  6. ^ a b 村松権主麿(2015年4月30日). “巨大な軒がシンボル 京王・高尾山口駅リニューアル”. 東京新聞 (中日新聞社)
  7. ^ a b 加藤勇介(2015年4月29日). “高尾山の玄関口、和のお出迎え 駅リニューアル”. 朝日新聞(朝日新聞社)
  8. ^ 第1回 高尾山 / グリーンガイド / 地図・ガイドブック / 日本ミシュランタイヤ
  9. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  10. ^ 東京都統計年鑑(平成2年)228ページ
  11. ^ 東京都統計年鑑(平成3年)234ページ
  12. ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
  13. ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
  14. ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
  15. ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
  16. ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
  17. ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
  18. ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
  19. ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
  20. ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
  21. ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
  22. ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
  23. ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
  24. ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
  25. ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
  26. ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
  27. ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
  28. ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
  29. ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
  30. ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
  31. ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
  32. ^ 東京都統計年鑑(平成24年)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]