駐日欧州連合代表部

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「ヨーロッパハウス」(欧州の家)。
日欧の血が流れるヨーロッパ統合の先駆者リヒャルト "栄次郎" クーデンホーフ=カレルギー伯爵。彼の甥で画家のミヒャエルの油絵が館内の大広間に展示され、「クーデンホーフ=カレルギーの間」と命名された[1]

駐日欧州連合代表部(ちゅうにちおうしゅうれんごうだいひょうぶ、the Delegation of the European Union to Japan)は、日本における欧州連合(EU)の大使館。この機関はEU代表の外交使節団として、EUと日本の包括的な協力関係を深化しEUの意義を高めることを任務とする。

沿革[編集]

1974年7月、前身機関の「駐日欧州共同体委員会代表部」(駐日EC委員会代表部)が東京都千代田区に設立される[2]

1990年7月、「駐日EC委員会代表部」の第5代代表の新任にあたって信任状捧呈式が執り行われ、以後、日本政府は駐日EC委員会の代表者を「大使」として遇することとなる[2]

1993年マーストリヒト条約により名称を「駐日欧州委員会代表部」に変更する[2]

2009年リスボン条約による欧州共同体(EC)消滅と欧州連合(EU)への移行とともに代表部の権限は拡大し、名称を「駐日欧州連合代表部」(駐日EU代表部)に変更[2]欧州対外行動局(欧州対外行動庁)管轄機関となる[2]

2011年8月、駐日欧州連合代表部は、港区南麻布に建築された「ヨーロッパハウス」と呼ばれる建物に、千代田区より移転した[2]

署名
発効
条約
1948
1948
ブリュッセル
1951
1952
パリ
1954
1955
パリ協定
1957
1958
ローマ
1965
1967
統合
1986
1987
単一議定書
1992
1993
マーストリヒト
1997
1999
アムステルダム
2001
2003
ニース
2007
2009
リスボン
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欧州諸共同体 3つの柱構造
欧州原子力共同体
欧州石炭鉄鋼共同体 2002年に条約失効・共同体消滅 欧州連合
    欧州経済共同体 欧州共同体
      司法・内務協力
  警察・刑事司法協力
欧州政治協力 共通外交・安全保障政策
組織未設立 西欧同盟    
2010年に条約の効力停止
                   

組織[編集]

  • 大使室
  • 政治部
  • 広報部
  • 科学・イノベーション・デジタル・その他EU政策部
  • 通商部
  • 総務部

代表[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ヨーロッパハウスを彩るアートたち - 駐日EU代表部公式ウェブマガジン『EU MAG』
  2. ^ a b c d e f 駐日EU代表部開設40周年 - 駐日EU代表部公式ウェブマガジン『EU MAG』

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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座標: 北緯35度38分59.6秒 東経139度43分37.6秒 / 北緯35.649889度 東経139.727111度 / 35.649889; 139.727111