馬渕睦夫

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馬渕 睦夫
Mutsuo Mabuchi.jpg
誕生 (1946-01-21) 1946年1月21日(76歳)
日本の旗 日本京都府
職業外交官作家コメンテーター
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
最終学歴 ケンブリッジ大学経済学部
活動期間 2012年 -
主題 国際政治学
反グローバリズム
代表作 『国難の正体-日本が生き残るための「世界史」』
デビュー作 『いま本当に伝えたい 感動的な「日本」の力』
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馬渕 睦夫(まぶち むつお、1946年昭和21年)1月21日 - )は、日本作家、元外交官

京都大学法学部中退。ケンブリッジ大学経済学部英語版卒業。在イスラエル日本大使館公使[1]在タイ日本大使館特命全権公使[1]特命全権大使キューバ国駐箚[1]、駐ウクライナモルドバ大使[2]防衛大学校教授を歴任[3]日本文化チャンネル桜コメンテーター[4]

経歴[編集]

京都府船井郡八木町日置出身。八木町立富本小学校、福知山市立大江中学校京都府立園部高等学校第16回[5][6]を経て、京都大学法学部3年次在学中に外務公務員採用上級試験に合格し中退、1968年(昭和43年)に外務省入省[3]

研修先であったイギリスケンブリッジ大学経済学部に入学し、1971年(昭和46年)に卒業[7]

外務本省では、国際連合局社会協力課長(1984年-1986年)、大臣官房文化交流部文化第一課長、東京都外務長(1995年-1997年)などを歴任[7]

在外では、在英国日本国大使館在インド日本国大使館在ソビエト連邦日本国大使館在ニューヨーク日本国総領事館に勤務し、EC代表部参事官1989年-1991年)、在イスラエル日本大使館公使1991年-1995年)、在タイ日本大使館特命全権公使(1997年-2000年)を務めた[7]

2000年平成13年)に特命全権大使キューバ国駐箚に就任。2003年(平成15年)5月には財団法人国際開発高等教育機構専務理事に就任[8]し、2005年(平成17年)より駐ウクライナモルドバ大使を3年間務め、2008年(平成20年)11月、外務省退官。同月防衛大学校教授に就任し、2011年(平成23年)3月、定年退職。

2012年(平成24年)2月、著書『いま本当に伝えたい感動的な「日本」の力』で作家デビュー。以降、日本文化チャンネル桜などの政治系テレビ番組(主に外交・国際政治関連)にコメンテーター・論客として出演し始める。

2014年(平成26年)4月から2018年3月まで吉備国際大学客員教授就任[9]

2019年12月、南丹市名誉市民[10]

2020年、瑞宝中綬章受章[11]

2022年、京都府南丹市の文化観光大使に任命[12][13]

主張[編集]

2022年ロシアのウクライナ侵攻におけるブチャの虐殺に関しては、「ロシア軍が掌握していた間、暴力行為に遭った住民は一人もいない」と主張している[14]

2022年9月末の時点で「ウクライナ軍はほぼ崩壊している」「戦場ではすでに(ロシア軍の勝利で)決着がついている」「ウクライナの背景にあるDSが戦っているだけ」「ウクライナ軍の反転攻勢、ロシア軍の撤退、ロシア軍の徴兵困難などは全てDSが流した洗脳のための虚偽情報であり、みなメディアに騙されている」「ロシア軍によるザポリージャ原子力発電所の攻撃も虚偽情報であり、実際はウクライナ軍とウクライナに雇われた傭兵が原発を攻撃した」と主張している[15]

2022年7月9日,自身のyoutubeでバイデンの当選は不正選挙だと断言している。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『いま本当に伝えたい感動的な「日本」の力』(総和社 2012年2月)ISBN 978-4862860576
  • 『国難の正体 ―日本が生き残るための「世界史」―』(総和社 2012年12月)ISBN 978-4862860651
  • 『世界を操る支配者の正体』(講談社 2014年10月)ISBN 978-4062191753
  • 『国難の正体 ―世界最終戦争へのカウントダウン―』(ビジネス社 2014年11月)ISBN 978-4828417776 新装版
  • 『「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!』(ワック 2014年10月)ISBN 978-4898317075
  • 『日本「国体」の真実 ―政治・経済・信仰から読み解く―』(ビジネス社 2015年3月)ISBN 978-4828418063
  • 『そうか、だから日本は世界で尊敬されているのか!』(ワック 2015年6月)ISBN 978-4898317211
  • 『アメリカの社会主義者が日米戦争を仕組んだ ―「日米近現代史」から戦争と革命の20世紀を総括する―』(ベストセラーズ 2015年10月)ISBN 978-4584136829
  • 『世界を操るグローバリズムの洗脳を解く ―日本人が知るべき「世界史の真実」―』(悟空出版 2015年12月)ISBN 978-4908117145
  • 『2017年世界最終戦争の正体 ―いま世界で本当に起こっていること 日本が生き残るための緊急出版―』(宝島社 2016年11月)ISBN 978-4800248473
  • 『アメリカ大統領を操る黒幕 ―トランプ失脚の条件―』(小学館新書 2017年2月)ISBN 978-4098252916
  • 『「反グローバリズム」の逆襲が始まった』(悟空出版 2018年6月)ISBN 978-4908117473
  • 『馬渕睦夫が読み解く2019年世界の真実 ―いま世界の秩序が大変動する―』(ワック 2018年6月)ISBN 978-4898317778
  • 『知ってはいけない現代史の正体』(SBクリエイティブ・SB新書 2019年5月)ISBN 978-4797399882
  • 『天皇を戴くこの国のあり方を問う 新国体論 ―精神再武装のすすめ―』(ビジネス社 2019年12月)ISBN 978-4828420875
  • 『国際ニュースの読み方 コロナ危機後の「未来」がわかる!』マガジンハウス、2020年8月。ISBN 978-4-8387-3083-4 
  • 『元駐ウクライナ大使馬渕睦夫が読み解く2021年世界の真実 「世界覇権・10年戦争」が始まった』ワック〈WAC BUNKO〉、2020年9月。ISBN 978-4-89831-826-3 
  • 『日本人が知らない世界の黒幕 メディアが報じない真実』SBクリエイティブ〈SB新書〉、2021年5月。ISBN 978-4-8156-0994-8 
  • 『知ってはいけない現代史の正体 令和の時代に日本人の歴史を取り戻す 大活字版』SBクリエイティブ、2021年5月。ISBN 978-4-8156-1123-1 
  • 『ディープステート 世界を操るのは誰か』ワック、2021年6月。ISBN 978-4898319529 
  • 『馬渕睦夫が読み解く 2022年世界の真実』ワック、2021年10月。ISBN 978-4898318515 
  • 『日本を蝕む 新・共産主義 ポリティカル・コレクトネスの欺瞞を見破る精神再武装』徳間書店、2022年2月。ISBN 978-4198652913 
  • 『道標(みちしるべ)―日本人として生きる』ワニブックス、2022年3月。ISBN 978-4847071683
  • 『ウクライナ紛争 歴史は繰り返す 戦争と革命を仕組んだのは誰だ』ワック、2022年5月。ISBN 978-4898318652

「日本再発見」講座シリーズ[編集]

  • 『世界最古にして、最先端 和の国・日本の民主主義 ―「日本再発見」講座―』(ベストセラーズ 2016年10月)ISBN 978-4584137451
  • 『グローバリズムの終焉 ―「日本再発見」講座II―』(ベストセラーズ 2017年4月)ISBN 978-4584137956
  • 『リベラルの自滅 ―「日本再発見」講座III―』(ベストセラーズ 2017年10月)ISBN 978-4584137956

共著[編集]

出演[編集]

テレビ番組[編集]

インターネット配信[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 馬渕睦夫氏”. www.jef.jp. 2022年7月1日閲覧。
  2. ^ 馬渕睦夫さん(元駐ウクライナ大使):南丹市” (日本語). 馬渕睦夫さん(元駐ウクライナ大使):南丹市. 2022年7月1日閲覧。
  3. ^ a b 馬渕睦夫 - 徳間書店”. www.tokuma.jp. 2022年7月1日閲覧。
  4. ^ チャンネル桜 | 番組紹介『桜無門関』”. www.ch-sakura.jp. 2022年7月1日閲覧。
  5. ^ 南丹市総合ガイド
  6. ^ 京都府立園部高等学校
  7. ^ a b c 『日本人が知らない洗脳支配の正体』著者紹介
  8. ^ 一般財団法人日本環境財団 - Japan Ecology Foundation
  9. ^ 吉備国際大学 外国語学部 外国学科”. 2017年8月22日閲覧。
  10. ^ 名誉市民が決定しました”. 南丹市. 2022年5月22日閲覧。
  11. ^ 令和2年春の叙勲受章者名簿 (PDF)
  12. ^ 南丹市文化観光大使のご紹介:南丹市” (日本語). 南丹市文化観光大使のご紹介:南丹市. 2022年7月1日閲覧。
  13. ^ 馬渕睦夫さん(元駐ウクライナ大使):南丹市” (日本語). 馬渕睦夫さん(元駐ウクライナ大使):南丹市. 2022年7月1日閲覧。
  14. ^ 陰謀論で揺らぐ言論の土台 否定すべきは「人格ではなく誤った事実」:朝日新聞デジタル
  15. ^ (日本語) 【桜無門関】馬渕睦夫×水島総 第43回「歴史は繰り返す~民主国で進められるメディアを使った専制統治、ウクライナやイタリアで失敗したディープステートの次の一手は?」[桜R4/9/29], https://www.youtube.com/watch?v=Il67TOHCgUM 2022年10月3日閲覧。 

外部リンク[編集]