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馬出九大病院前駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
馬出九大病院前駅
1番出入口(2022年12月)
まいだしきゅうだいびょういんまえ
Maidashi-Kyudaibyoinmae
H03 千代県庁口 (0.9 km)
(0.8 km) 箱崎宮前 H05
地図
所在地 福岡市東区馬出二丁目
北緯33度36分33.17秒 東経130度25分9.54秒 / 北緯33.6092139度 東経130.4193167度 / 33.6092139; 130.4193167座標: 北緯33度36分33.17秒 東経130度25分9.54秒 / 北緯33.6092139度 東経130.4193167度 / 33.6092139; 130.4193167
駅番号 H04
所属事業者 福岡市交通局
所属路線 箱崎線
キロ程 2.1 km(中洲川端起点)
姪浜から10.2 km
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
6,045人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1984年昭和59年)4月27日
備考 業務委託駅
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馬出九大病院前駅(まいだしきゅうだいびょういんまええき)は、福岡県福岡市東区馬出二丁目にある福岡市交通局(福岡市地下鉄)箱崎線駅番号H04

駅のシンボルマークは福岡市出身のグラフィックデザイナー、西島伊三雄がデザインしたもので、駅名の「病院」に因み、平和や看護を意味するである。

九州大学医学部歯学部薬学部および九州大学病院の最寄り駅である。また、福岡県庁へは隣の千代県庁口駅より当駅の方が最寄である。

貝塚駅が管理し、JR西日本中国メンテック福岡支店(旧 JR西日本福岡メンテック)が駅業務を受託する業務委託駅である[1]

歴史

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駅構造

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地下2階に島式ホーム1面2線を持つ地下駅である。 2019年現在、当駅を始発・終点とする定期列車は存在しないが、千代県庁口方に片渡り線が設置されているため、事故や台風をはじめとする災害等で当駅から貝塚駅までが運休になった場合は当駅止まりの列車が運行される場合がある[4]

地階 出入口 出入口
地下1階 コンコース階 コンコース、案内所、自動券売機自動改札口
トイレ(改札内)
地下2階 1番ホーム ■箱崎線 貝塚方面箱崎宮前駅
島式ホーム、右側のドアが開く
2番ホーム ←■箱崎線 中洲川端姪浜方面千代県庁口駅

利用状況

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2023年度の1日平均乗車人員6,045人である[5]

近年の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。

年度 1日平均
乗車人員
2001年(平成13年) 4,011
2002年(平成14年) 4,004
2003年(平成15年) 3,973
2004年(平成16年) 3,891
2005年(平成17年) 3,764
2006年(平成18年) 3,893
2007年(平成19年) 3,967
2008年(平成20年) 4,057
2009年(平成21年) 4,141
2010年(平成22年) 4,201
2011年(平成23年) 4,372
2012年(平成24年) 4,606
2013年(平成25年) 4,958
2014年(平成26年) 5,299
2015年(平成27年) 5,694
2016年(平成28年) 5,926
2017年(平成29年) 6,148
2018年(平成30年) 6,360
2019年(令和元年) 6,455
2020年(令和02年) 5,089
2021年(令和03年) 5,253
2022年(令和04年) 5,714
2023年(令和05年) 6,045

駅周辺

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その他

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隣の駅

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福岡市交通局
箱崎線
千代県庁口駅 (H03) - 馬出九大病院前駅 (H04) - 箱崎宮前駅 (H05)

脚注

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  1. ^ その他事業 福岡地下鉄駅業務, JR西日本中国メンテック(福岡支店), https://j-c-maintec.co.jp/service/other/#category02 
  2. ^ 鉄道ジャーナル』第21巻第1号、鉄道ジャーナル社、1987年1月、121頁。 
  3. ^ 福岡市地下鉄事業概要 令和2年度”. 福岡市交通局. p. 61. 2021年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月3日閲覧。
  4. ^ その一例として、2015年8月25日の台風15号・2020年9月7日の台風10号では当駅から貝塚駅まで運休となったため、一時的に当駅で折り返していた。
  5. ^ 令和6年度 地下鉄概要パンフレット (PDF) - 福岡市交通局

関連項目

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外部リンク

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