香綾しずる

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search

香綾 しずる(かりょう しずる、11月15日 - )は、元宝塚歌劇団雪組の男役。

山口県周南市[1]山口県立徳山高等学校出身[1]。身長171cm[1]。血液型B型[2]。愛称は「がおり」[1]

来歴[編集]

人物[編集]

芸名は「香綾」は親が、「しずる」は宝塚同期の彩星りおんが考えてくれたという[2]

愛称の「がおり」は本名に由来する[2]

小学3年生のときクラシックバレエを習い始める[6]。ほかにも水泳、絵画、国際交流活動、合唱団、書道、塾などの習い事に毎日通っていた[2]。合唱団ではミュージカルに取り組んでおり、主役を経験したことがある。小学生のときは陸上部に所属しており、走り幅跳びが得意だった[2]

子どもの頃に憧れていた職業は、保母さん[2]

学生時代、カナダと中国にホームステイしたことがある[2]

宝塚歌劇の大ファンだった母と一緒に、山口県の自宅から夜行バスに乗って宝塚大劇場で年1回観劇していた[6]。母に「1回だけでいいから受けて」と懇願され、深く考えずに宝塚音楽学校を受験した[7]。合格すると思っていなかったため1次試験の合格発表を見に行かずに山口県の実家に帰っており、「今日中に書類を受け取らないと2次試験を受験できない」という電話がかかってきて、飛んで行った[2][7]

宝塚歌劇団時代の主な舞台[編集]

初舞台公演[編集]

  • 2004年4月~7月、雪組『スサノオ/タカラヅカ・グローリー!』

雪組時代[編集]

  • 2004年11月 - 2005年2月、『青い鳥を捜して/タカラヅカ・ドリーム・キングダム』
  • 2005年4月 - 5月、宝塚バウホール公演『さすらいの果てに』カーメス
  • 2005年6月 - 10月、『霧のミラノ/ワンダーランド』新人公演:ヘルマン(本役:緒月遠麻
  • 2005年11月、全国ツアー公演『銀の狼/ワンダーランド』
  • 2006年2月 - 5月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』新人公演:ラサール(本役:凰稀かなめ
  • 2006年6月、宝塚バウホール公演『やらずの雨』近藤、時次郎
  • 2006年9月 - 12月、『堕天使の涙/タランテラ!』新人公演:エミール(本役:沙央くらま
  • 2007年2月、宝塚バウホール公演『ハロー!ダンシング』
  • 2007年5月 - 8月、『エリザベート』黒天使、新人公演:シュテファン・カロリー(本役:沙央くらま)
  • 2007年10月、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ・日本青年館公演『シルバー・ローズ・クロニクル』アンディ
  • 2008年1月 - 3月、『君を愛してる-Je t' aime-/ミロワール』新人公演:フィラント(本役:音月桂
  • 2008年5月 - 6月、宝塚バウホール公演『凍てついた明日 -ボニー&クライドの邂逅-』ロイ・ソートン
  • 2008年8月 - 11月、『ソロモンの指輪/マリポーサの花』新人公演:ロジャー(本役:凰稀かなめ
  • 2009年1月、宝塚バウホール・日本青年館公演『忘れ雪』羽村
  • 2009年3月 - 5月、『風の錦絵/ZORRO 仮面のメサイア』ミゲル伍長、新人公演:ドン・ディエゴ(本役:水夏希) *新人公演初主演
  • 2009年7月 - 10月、『ロシアン・ブルー -魔女への鉄槌-/RIO DE BRAVO!!(リオ デ ブラボー)』イワン・バルスコフ、新人公演:ニコライ・エジェフ(本役:未来優希
  • 2009年11月 - 12月、宝塚バウホール・日本青年館公演『雪景色』伊勢屋、喜多八、朽木源左衛門
  • 2010年2月 - 4月、『ソルフェリーノの夜明け/Carnevale睡夢』ゴーダン、新人公演:アンドレ・ポルリノ(本役:音月桂
  • 2010年6月 - 9月、『ロジェ/ロック・オン!』街の男、新人公演:リオン(本役:音月桂
  • 2010年10月 - 11月、日本青年館・宝塚バウホール公演『オネーギンEvgeny Onegin -あるダンディの肖像-』アンドレイ・グレーミン公爵
  • 2011年1月 - 3月、『ロミオとジュリエット』新人公演:ベンヴォーリオ(本役:未涼亜希
  • 2011年4月 - 5月、全国ツアー公演『黒い瞳/ロック・オン!』マクシームィチ
  • 2011年7月、梅田芸術劇場メインホール公演『ハウ・トゥー・サクシード -努力しないで出世する方法-』ジョンソ
  • 2011年9月 - 11月、『仮面の男/ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』看守フェルゼン、(モリエール一座)ルイ16世
  • 2011年12月 - 2012年1月、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ・日本青年館公演『Samourai(サムライ)』 チプリアニ
  • 2012年3月 - 5月、『ドン・カルロス/Shining Rhythm!』ルイ・ゴメス・デ・シルバ
  • 2012年7月 - 8月、梅田芸術劇場メインホール・博多座公演『フットルース』ロニ、カウボーイ・ボブ
  • 2012年10 - 12月、『JIN-仁-/GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-』近藤勇
  • 2013年2月、中日劇場公演『若き日の唄は忘れじ/Shining Rhythm!』加治織部正
  • 2013年4月 - 7月、『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』シャロン
  • 2013年8月 - 9月、全国ツアー公演『若き日の唄は忘れじ/ナルシス・ノアールII』
  • 2013年11月 - 2014年2月、『Shall we ダンス?/CONGRATULATIONS 宝塚!!』アーカム
  • 2014年3月 - 4月、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ・日本青年館大ホール『心中・恋の大和路』宿衆・藤屋
  • 2014年6月 - 8月、『一夢庵風流記 前田慶次/MY DREAM TAKARAZUKA』庄司又左衛門
  • 2014年10月 - 11月、宝塚バウホール公演『パルムの僧院-美しき愛の囚人-』モスカ伯爵
  • 2015年1月 - 3月、『ルパン三世 -王妃の首飾りを追え!-/ファンシー・ガイ!』マクシミリアン・ロベスピエール
  • 2015年5月、シアタードラマシティ・赤坂ACTシアター公演『アル・カポネ ―スカーフェイスに秘められた真実―』ジョージ・モラン
  • 2015年7月 - 10月、『星逢一夜/La Esmeralda』鈴虫膳右衛門
  • 2015年11月、宝塚バウホール公演『銀二貫』彦坂数馬/半兵衛
  • 2016年2月 - 5月、『るろうに剣心』比留間伍兵衛/セバスチャン
  • 2016年6月 - 7月、KAAT神奈川芸術劇場・シアタードラマシティ公演『ドン・ジュアン』騎士団長/亡霊
  • 2016年10月 - 12月、『私立探偵ケイレブ・ハント/Greatest HITS!』ナイジェル
  • 2017年2月、中日劇場公演『星逢一夜//Greatest HITS!』徳川吉宗 *初エトワール
  • 2017年4月~7月、『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』鬼島又兵衛 *退団公演 

宝塚歌劇団退団後の主な活動[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 『宝塚おとめ 2013年度版』阪急コミュニケーションズ、2013年、78頁。ISBN 978-4-484-13506-9
  2. ^ a b c d e f g h 『RISING STAR GUIDE 2012』阪急コミュニケーションズ、2012年、90-91頁。ISBN 978-4-484-12512-1
  3. ^ スカイ・フェアリーズ 第5期生”. TAKARAZUKA SKY STAGE. 2013年6月21日閲覧。
  4. ^ 香綾しずる、実力派ぶり発揮 雪組新人公演「ZORRO 仮面のメサイア」”. スポニチアネックス. 2013年6月21日閲覧。
  5. ^ スカイ・レポーターズ 第5期生”. TAKARAZUKA SKY STAGE. 2013年6月13日閲覧。
  6. ^ a b フェアリーインタビュー 雪組 香綾しずる”. ウィズたからづか. 2013年6月21日閲覧。
  7. ^ a b 新しいスターは度胸満点 香綾しずる”. nikkansports. 2013年6月21日閲覧。

外部リンク[編集]