首藤勝次
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首藤 勝次 しゅとう かつじ | |
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観光カリスマ選定時に公開された肖像 | |
生年月日 | 1953年10月7日(71歳) |
出生地 | 大分県直入郡直入町長湯(現・竹田市) |
出身校 | 同志社大学工学部中退[1] |
所属政党 | 無所属 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2009年4月24日 - 2021年4月23日 |
選挙区 |
直入郡選挙区 竹田市選挙区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2002年5月 - 2009年 |
首藤 勝次(しゅとう かつじ、1953年(昭和28年)10月7日[2] - )は、日本の政治家。大分県竹田市長(3期)。元大分県議会議員(3期)。
来歴
[編集]大分県直入郡直入町長湯(現・竹田市)出身。大分県立大分舞鶴高等学校卒業。
1972年(昭和47年)4月、同志社大学工学部入学。同大学中退[1]。
1976年(昭和51年)4月、父親の死去に伴い帰省。直入町役場に就職。
2001年(平成13年)3月、退職し有限会社大丸旅館社長に就任。
2002年(平成14年)5月、大分県議会議員に就任。
2003年(平成15年)、2選。
2004年(平成16年)2月、国土交通省の第5回「観光カリスマ」に選定される[3]。
2005年(平成17年)4月1日、旧竹田市、直入郡荻町、久住町、直入町が合併し、新市制による竹田市が誕生。
2007年(平成19年)、竹田市選挙区にて3選。
2009年(平成21年)4月12日に行われた竹田市長選挙に出馬。現職の牧ら2人の候補者を破り初当選を果たした。4月24日、市長に就任[4]。
2013年(平成25年)、2期目の当選[5]。
2017年(平成29年)、3選[6]。
2021年(令和3年)の市長選挙には出馬せず3期12年を以て市長を勇退[7]。
2024年(令和6年)春の叙勲で旭日小綬章受章[8][9]。
テレビ番組
[編集]- 日経スペシャル ガイアの夜明け 名湯が泣いている 〜温泉は日本を癒せるか!?〜(2002年7月28日、テレビ東京)[10]。- 長湯温泉を活性化するための「大丸旅館」の首藤勝次と「翡翠之庄」の首藤文彦兄弟の意欲的な活動を通して、次代を担う温泉のあり方を探る。
脚注
[編集]- ^ a b “大分県竹田市長・首藤 勝次氏に聞く”. 観光経済新聞. (2015年8月26日) 2015年10月19日閲覧。
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、425頁。
- ^ 首藤 勝次(しゅとう かつじ) | 観光カリスマ一覧 | 人材の育成・活用 | 政策について | 観光庁
- ^ 任期満了一覧表 - 大分県ホームページ
- ^ 竹田市長選挙(2013/04/14投票)結果 | 選挙ドットコム
- ^ “【大分】竹田市長選 首藤氏が3選”. 西日本新聞me. 西日本新聞社. (2017年4月17日) 2017年4月27日閲覧。
- ^ “「観光カリスマ」から自治体トップに 竹田市の首藤市長が3期で勇退”. 西日本新聞me. 西日本新聞社. (2021年1月29日) 2024年4月29日閲覧。
- ^ 『官報』号外第106号、令和6年4月30日
- ^ 『令和6年春の受勲 勲章受章者名簿』(PDF)(プレスリリース)総務省、2024年4月29日 。2024年4月29日閲覧。
- ^ 名湯が泣いている 〜温泉は日本を癒せるか!?〜 - テレビ東京 2002年7月28日
外部リンク
[編集]公職 | ||
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先代 牧剛尓 |
大分県竹田市長 2009年 - 2021年 |
次代 土居昌弘 |