養老牛温泉

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Hot springs 001.svg 養老牛温泉
Yorousi spa karamatu no yu 2009.jpg
からまつの湯
温泉情報
所在地 北海道標津郡中標津町養老牛
交通 鉄道-JR北海道釧網本線標茶駅
バス-標茶駅より阿寒バスで約60分乗車後、計根別にて中標津町営バスに乗り継いで15分
泉質 塩化物泉
宿泊施設数 1
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夏の養老牛地区

養老牛温泉(ようろううしおんせん)は、北海道標津郡中標津町にある温泉。現在営業している旅館は1軒のみ。渓流沿いに立地しており、川の流れを聞きながら入る露天風呂を設けている。

泉質[編集]

  • ナトリウム・カルシウム-塩化物硫酸塩泉(旧泉質名:含石膏-食塩泉)
  • 湯量が多く高温(源泉は80℃以上)のため、掛け流しにしている旅館が多い。

地名[編集]

アイヌ語の「エ・オロ・ウシ」(頭=山鼻がいつも水についているもの)、または「イ・オロ・ウシ」(それをいつも水に漬けているもの)が由来とされている。

現在の正式な地名は「ようろううし」だが、地元周辺の人は「ようろうし」、「よろうし」等短縮して呼ぶ事もある。

温泉街[編集]

旅館は湯宿だいいち(開業1972年)1軒のみ存在する。

温泉街から山側に入った所に無料混浴露天風呂「からまつの湯」が存在する。以前は温泉街から林道を5km走った先にあったが、近年新しい道道が作られ便が良くなった。

歴史[編集]

発見は約300年前とされる。アイヌの人々が利用していた。

1914年に標津岳に入山した西村武重が温泉を発見し、6年がかりで温泉使用の許可を受けた後の1920年、温泉旅館「養老園」を開業。しかし開湯当時は利用者がほとんどいなかったといわれる。

昭和に入り標津原野が開拓されるに従い、湯治客が増加。1929年に根室町の坂本与平が「第一旅館」を、翌1930年に小山卯作が「小山旅館」(現・ホテル養老牛)を開業。しかし、戦争激化により、1945年までに西村・坂本の各旅館が廃業。戦後は、小山旅館と第一旅館が営業を続ける。1957年に藤村敏一が「花山荘」を開業し、1965年に「養老牛青年の家」設立。時を前後して藤林テルが温泉旅館「藤屋」(現・旅館藤や)を開業。1972年に長谷川松美が、「第一旅館」を「大一旅館」(現・湯宿だいいち)と改めて開業。のち、湯宿だいいちが花山荘を買収、養老牛温泉にはホテル養老牛・旅館藤や・湯宿だいいちの3つの宿があったが、2014年旅館藤やが廃業し、2019年6月でホテル養老牛が廃業。現在、宿泊施設は湯宿だいいちの1軒のみとなっている。

アクセス[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]