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飯士山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
飯士山
南南東、越後中里駅付近から望む
標高 1111.2 m
所在地 日本の旗 日本
新潟県南魚沼市・南魚沼郡湯沢町
位置 北緯36度57分23秒 東経138度49分59秒 / 北緯36.95639度 東経138.83306度 / 36.95639; 138.83306座標: 北緯36度57分23秒 東経138度49分59秒 / 北緯36.95639度 東経138.83306度 / 36.95639; 138.83306
種類 成層火山
飯士山の位置(新潟県内)
飯士山
飯士山 (新潟県)
プロジェクト 山
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飯士山(いいじさん[1])は、新潟県南魚沼市と南魚沼郡湯沢町にまたがる標高1,111.2 mの山。南魚沼地域の水田への水の供給源となっており、食物の神が宿るとの伝承をもつ山である[2]。

概要

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第四紀の成層火山で20万 - 50万年前に活動した。基岩は安山岩からデイサイト質である。基底部には安山岩(一部玄武岩)質の噴出物が存在しており、それらを覆うように多数の溶岩や火砕流が流下している。東麓はなだらかで火砕流堆積物が多く、西麓は急斜面がちで溶岩が多い。山頂や南西麓の立柄山は大規模な溶岩円頂丘で、それらを生成した後に噴火活動を停止したと考えられている。

山名は、山頂部に穀物の神様を祀ってあることから「飯」、富士山の姿に似ていることから「士」をとって飯士山となった。また、荘園である上田荘が近辺にあったことから別名「上田富士」とも呼ばれる。

頂上では360度の眺望があり、谷川連峰をはじめ、越後三山(八海山・中ノ岳・越後駒ヶ岳)や巻機山などの景色が望める[1]。また天気が良いと佐渡島を見ることもできる[1]。登山道の頂上付近では5月初旬にツツジやタムシバが咲く[1]。

北面の南魚沼市側に舞子スノーリゾート、南面の湯沢町側に岩原スキー場がそれぞれ位置している[1]。

登山

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最寄り駅は上越線岩原スキー場前駅。上越新幹線の越後湯沢駅から歩いても3時間30分程度で登頂できる。

登山ルートはいくつかある。

  • 岩原コース - 岩原スキー場からの岩原コースには東コースと南コースがある[1]。岩原スキー場からの歩行時間は上りが約2時間、下りが約1時間半である[1]。
  • 神弁コース(廃道) - 神弁橋口からの神弁コースもあった[1]。神弁橋を経て鋸尾根から山頂を目指すルートであったが、危険箇所が多く利用者が少ないため廃道となった[3]。コース図でも「整備を行っていないため通行困難」となっている[1]。

脚注

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  1. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 “湯沢ガイドMAP”. 一般社団法人湯沢町観光まちづくり機構. 2026年9月22日閲覧。
  2. ↑ “湯沢町自然環境保全基金”. 岩原観光協会. 2026年9月22日閲覧。
  3. ↑ “飯士山”. 湯沢町. 2025年9月28日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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