飯士山
表示
| 飯士山 | |
|---|---|
|
南南東、越後中里駅付近から望む | |
| 標高 | 1111.2 m |
| 所在地 |
新潟県南魚沼市・南魚沼郡湯沢町 |
| 位置 | 北緯36度57分23秒 東経138度49分59秒 / 北緯36.95639度 東経138.83306度座標: 北緯36度57分23秒 東経138度49分59秒 / 北緯36.95639度 東経138.83306度 |
| 種類 | 成層火山 |
| |
飯士山(いいじさん[1])は、新潟県南魚沼市と南魚沼郡湯沢町にまたがる標高1,111.2 mの山。南魚沼地域の水田への水の供給源となっており、食物の神が宿るとの伝承をもつ山である[2]。
概要
[編集]第四紀の成層火山で20万 - 50万年前に活動した。基岩は安山岩からデイサイト質である。基底部には安山岩(一部玄武岩)質の噴出物が存在しており、それらを覆うように多数の溶岩や火砕流が流下している。東麓はなだらかで火砕流堆積物が多く、西麓は急斜面がちで溶岩が多い。山頂や南西麓の立柄山は大規模な溶岩円頂丘で、それらを生成した後に噴火活動を停止したと考えられている。
山名は、山頂部に穀物の神様を祀ってあることから「飯」、富士山の姿に似ていることから「士」をとって飯士山となった。また、荘園である上田荘が近辺にあったことから別名「上田富士」とも呼ばれる。
頂上では360度の眺望があり、谷川連峰をはじめ、越後三山(八海山・中ノ岳・越後駒ヶ岳)や巻機山などの景色が望める[1]。また天気が良いと佐渡島を見ることもできる[1]。登山道の頂上付近では5月初旬にツツジやタムシバが咲く[1]。
北面の南魚沼市側に舞子スノーリゾート、南面の湯沢町側に岩原スキー場がそれぞれ位置している[1]。
- 北から望む
- 北西の石打丸山スキー場から望む
登山
[編集]最寄り駅は上越線岩原スキー場前駅。上越新幹線の越後湯沢駅から歩いても3時間30分程度で登頂できる。
登山ルートはいくつかある。
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 宝林寺 (南魚沼市) - 飯士山の山号を持つ。
