食品偽装問題

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食品偽装問題(しょくひんぎそうもんだい)とは、食品に対して何らかの偽装を行う行為(食品偽装)によって起こる問題のことである。事件化されたものについては食品偽装事件とも言う。

食料品の小売り・卸売りや飲食店での商品提供において、生産地、原材料、消費期限賞味期限、食用の適否などについて、本来とは異なった表示を行なった状態で、流通・市販がなされることがある。販売以外の目的で偽装を行う場合もある(牛肉偽装事件など)。

偽装の種類[編集]

  • 産地偽装 - 生産地や食肉部位などを偽って表示する。
  • 原材料偽装 - 原材料を偽って表示する。
  • 消費期限・賞味期限偽装 - 消費期限および賞味期限を本来より後の日付に偽って表示する。
  • 食用の適否の偽装 - 食用でないとされたものを食用と偽って販売する。

飲食店のメニューに産地や原材料を偽って掲載することはメニュー偽装と呼ばれる。

主な食品偽装事件[編集]

発覚した時期の順に示す。

関連する法令[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 現・豊川市

出典[編集]

  1. ^ 壱番屋製以外の賞味期限切れ品も転売 みのりフーズ”. 中日新聞 (2016年1月18日). 2016年1月20日閲覧。
  2. ^ 焼き肉店、交雑種を和牛として提供「卸元が偽装」”. 神戸新聞NEXT (2019年8月23日). 2020年2月27日閲覧。
  3. ^ 「和牛偽装」で精肉店「神戸サカヱ屋」を刑事告発 虚偽表示容疑で兵庫県警に”. 毎日新聞 (2019年11月22日). 2020年2月27日閲覧。
  4. ^ 神戸の焼き肉店が卸元の精肉店を告発 交雑種を和牛と偽装したとして”. サンテレビ (2019年11月13日). 2020年2月27日閲覧。
  5. ^ 兵庫県が食肉偽装6トン認定 神戸の精肉店”. 日本経済新聞 (2020年2月5日). 2020年2月27日閲覧。

参考文献[編集]

  • 『危ない食卓 十九世紀イギリス文学に見る食と毒』横山茂雄編 新人物往来社 2008年
  • 『食品偽装の歴史』ビー・ウィルソン/高儀進訳、白水社、2009年7月
  • 『食品偽装を科学で見抜く』 リチャード・エバーシェッド、ニコラ・テンプル/ 守 信人 訳 日経BP社 2017年4月

関連項目[編集]