風張蓮

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風張 蓮
東京ヤクルトスワローズ #32
Nodai-okhotsk kazahari.JPG
東京農業大学北海道オホーツク時代
(2014年11月15日、明治神宮球場にて)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 岩手県九戸村
生年月日 (1993-02-26) 1993年2月26日(24歳)
身長
体重
185 cm
86 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2014年 ドラフト2位
初出場 2015年5月3日
年俸 1,000万円(2017年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

風張 蓮(かざはり れん、1993年2月26日 - )は、東京ヤクルトスワローズに所属する岩手県九戸村出身のプロ野球選手投手)。右投右打で、妻は女優の松岡亜由美[2]

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

小学3年の時に地元の野球クラブで野球を始めた[3]岩手県立伊保内高校への在学中には、春夏ともに甲子園球場での全国大会へ出場できなかった[3]が、3年時にはNPB球団のスカウトから注目されていた。この時にはドラフト会議への指名に必要なプロ志望届日本学生野球協会へ提出せず、北海道網走市にキャンパスを擁する東京農業大学生物産業学部へ進学した[3]

大学では1年春から、北海道学生野球リーグの公式戦に登板。リーグ戦通算16勝3敗、防御率1.69という成績を残したほか、2・3年時には大学日本代表候補へ選ばれた。契約金7,000万円、年俸1,200万円(金額は推定)という条件で入団した。背番号は32で、九戸村出身者としては初めてのプロ野球選手になった。

プロ入り後[編集]

2015年には、3月29日イースタン・リーグの対北海道日本ハムファイターズ戦(ヤクルト戸田球場)で、先発投手として公式戦デビュー。初回に1死を取ったが、11球目を投げたところ、球審から危険球を宣告されたため退場を余儀なくされた。5月3日の対広島東洋カープ戦(明治神宮野球場)で、先発投手として一軍の公式戦にもデビュー。先頭打者の田中広輔を凡退させたものの、試合開始からの8球目が2番打者・菊池涼介の頭部を直撃する死球になったため、球審からの危険球宣告によって退場処分を受けた。NPB一軍公式戦への初登板で危険球による退場を宣告された投手は史上3人目だが、先発登板での宣告および、二軍公式戦への初登板でも宣告された事例は初めてである[4]。一軍公式戦への登板機会はこの試合だけだったが、6月29日に神宮球場で催された「侍ジャパン大学日本代表 対 NPB選抜」には、NPB選抜の8番手投手として登板[5]。イースタン・リーグ公式戦では、通算12試合の登板で、1勝6敗、防御率5.02という成績を残した。

2016年には、オール救援で一軍公式戦8試合に登板。勝敗は付かず、防御率は8.10だった。イースタン・リーグ公式戦では、通算41試合の登板で、3勝4敗3セーブ、防御率3.42を記録。その一方で、シーズン中の8月8日に、自身と同じ岩手県出身の松岡と結婚した[2]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2015 ヤクルト 1 1 0 0 0 0 0 0 0 ---- 2 0.1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0.00 0.00
2016 6 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 53 10.0 18 2 5 0 0 10 0 0 9 9 8.10 2.30
通算:2年 7 1 0 0 0 0 0 0 0 ---- 55 10.1 18 2 5 0 1 10 0 0 9 9 7.84 2.23
  • 2016年度シーズン終了時

記録[編集]

投手記録
初記録
その他の記録
  • プロ初登板での危険球退場:同上、1回表に5球目を菊池涼介へ頭部死球 ※史上3人目

背番号[編集]

  • 32 (2015年 - )

代表歴[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]