音羽和紀

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音羽 和紀(おとわ かずのり、1947年10月21日 - )は洋食料理家。栃木県宇都宮市出身。

大学卒業後、1970年渡欧。1973年、ジャック・ラコンブ氏の「リヨンドール」( 約1年)、リヨン「アラン・シャペル」(3年)、ミシェル・ゲラール氏の「レ・プレ・ドゥジェニー」(約1年)を経て帰国。「中村屋」(3年間)を経て、81年に栃木県宇都宮市にレストラン「オーベルジュ」を開店。

「オトワ レストラン」(2007年開店)やレストラン・バー、デリカショップなどを経営。2011年上野駅構内に「オーベルジュ音羽」開店。

また、親と子の料理教室や高校で料理を教えるなど「子供達の食」をテーマにした活動や、地場の産物を使った料理の開発、県の農政委員を務めるなど、地域の食環境のためにも活動。「農林水産省料理人顕彰制度」(通称:料理マスターズ)ブロンズ賞受賞。

経歴[編集]

店舗[編集]

  • オトワレストラン(栃木県宇都宮市)
  • 多国籍料理レストラン「セ・ラ・ヴィ」(栃木県宇都宮市)
  • 「OTOWA KITCHIEN」(栃木県宇都宮市:リッチモンドホテル宇都宮駅前アネックス)
  • 「シテ・オーベルジュ」(栃木県宇都宮市)
  • 「デリカショップ・オーベルジュ」(栃木県宇都宮市)

関連施設[編集]

  • 農村レストラン「花農場あわの」(栃木県鹿沼市

 栃木県地域興しマイスターであった音羽に農業が稼業という8人の女性が紹介され、経営・料理指導を行う。1999年開業。 その後も継続した支援を行っている。

著書[編集]

  • 「なんでもサラダ」(1996年 柴田書店)
  • 「シェフのシンプル・ハーブ料理」(1998年 柴田書店)
  • 「なんでもスープ」(1998年 柴田書店)
  • 「名シェフが教えるおいしい野菜料理-親と子のための料理とレシピ 旭屋出版mook」(1999年 旭屋出版)
  • 「チキンとたまごのシンプルディッシュ」(2001年 柴田書店)
  • 「魚介をたのしむシンプルディッシュ」(2001年 柴田書店)
  • 「野菜がおいしいシンプルディッシュ」(2002年 柴田書店)
  • 「子どもに作ってあげたい料理」(2002年 柴田書店)※ 野崎 洋光、三国 清三との共著
  • 「ぼくは食の外交官 - 地方都市に根づくフレンチシェフの挑戦」(2002年 旭屋出版)
  • 「地元素材を生かす新フランス料理-French Otwa's style」(2004年 柴田書店)
  • 「なんでもオードヴル」(2005年 柴田書店)
  • 「野菜たくさん肉ちょっと - 音羽和紀シェフのシンプルレシピ 別冊家庭画報」(2007年 世界文化社)
  • 「いちばんやさしい フランス料理」(2008年 成美堂出版)
  • 「野菜でオードヴル - +野菜のスープ+デザート」(2010年 柴田書店)
  • 「サラダ好きのシェフが考えたサラダ好きのための131のサラダ」(2012年 柴田書店)
  • 「使える豚肉レシピ - 薄切り肉も、厚切り肉も、塊肉、挽き肉もおまかせ。和・洋・中100品 」(2012年 )※ 笠原 将弘小林 武志との共著。
  • 「なんでもデザート - カフェや小さなレストランにちょうどいいアイデアデザート+おうちデザート233品」(2014年 柴田書店)
  • 「シェフがおしえるとっておきマリネ」(2014年 学研パブリッシング)

翻訳[編集]

  • アラン・シャペル『新フランス料理 アラン・シャペルの味 料理 ルセットを超えるもの』(柴田書店、1982年/復刊ドットコム、2016年)

関連文献[編集]

  • 高久多美男『魂の伝承-アラン・シャペルの弟子たち』(フーガブックス、2003年)

TV出演[編集]

  • キッチンが走る!(2012年12月 NHK フランス料理:静岡・三島)
  • 「とちぎの恵みでなんでもフレンチ〜音羽シェフと巡る食の旅〜」(2011年- とちぎテレビ)

外部リンク[編集]