韓国の国立公園

漢拏山国立公園の風景
韓国の国立公園(かんこくのこくりつこうえん、英語: National parks in Australia)では、韓国の国立公園を記述する。
概要[編集]
韓国の国立公園は、ほとんどの形態の開発が禁止されている公有地の保存された区画である。国立公園は国の面積の合計6.6%をカバーし、通常は山岳地帯または沿岸地域に位置している。国内最大の山岳公園は南西部の智異山国立公園で、これは1967年に指定された最初の国立公園でもあった。最大の海洋公園は2,200平方キロメートル以上の面積を持つ多島海海上国立公園であるが、そのほとんどすべてが海面である。最小の国立公園は月出山国立公園で、面積はわずか56.1平方キロメートル(21.7平方マイル)である[1]。
2016年現在、韓国には22の国立公園がある。漢拏山国立公園を除く全ての国立公園は、1987年に設立された国立公園公団によって管理されている[2]。当局は独自の警察も持っていて、以前は建設部の管轄下にあったが、1998年以来環境部の管轄下にある。
一覧[編集]
韓国の国家公園のいくつかを示す(あいうえお順)。
- 五台山国立公園
- 伽耶山国立公園
- 慶州国立公園
- 鶏龍山国立公園
- 小白山脈国立公園
- 雪岳山国立公園
- 俗離山国立公園
- 多島海海上国立公園
- 智異山国立公園
- 太白山国立公園
- 月出山国立公園
- 内蔵山国立公園
- 漢拏山国立公園
- 北漢山国立公園