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青森県警察

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Flag of Aomori Prefecture.svg 青森県の行政機関
青森県警察
Asahikage.svg
青森県警察本部
青森県警察本部
役職
本部長 村井紀之(警視長
警務部長 倉田哲宏(警視正
組織
上部組織 青森県公安委員会
内部組織 警務部、総務室、生活安全部、刑事部、交通部、警備部、警察学校
概要
所在地 青森県青森市新町2丁目3-1
北緯40度49分31.3秒
東経140度44分25.2秒
座標: 北緯40度49分31.3秒 東経140度44分25.2秒
設置 1954年昭和29年)7月1日
前身 国家地方警察青森県本部
ウェブサイト
公式ウェブサイト
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青森県警察(あおもりけんけいさつ)は、青森県公安委員会の管理の下、青森県が設置する警察行政組織。青森県内を管轄区域とし、青森県警と略称する。給与支払者は青森県知事東北管区警察局管内。本部所在地は 青森県青森市新町2丁目3-1。

沿革[編集]

組織[編集]

5部 1室 1校 27課 1所 4隊 警察署18 交番38 駐在所115 警備派出所4(平成26年4月現在)

警務部[編集]

総務室[編集]

  • 総務事務推進課
  • 厚生課
  • 情報管理課

生活安全部[編集]

刑事部[編集]

交通部[編集]

警備部[編集]

教育機関[編集]

データ[編集]

警察署[編集]

警察署数は18。分庁舎数は2。津軽地方は9署2分庁舎。南部地方は9署。

地域 警察署 所在地 管轄区域 前身
青森 津軽 東青 青森警察署 青森市安方2丁目 青森市の一部(旧浪岡町を除く地域)、東津軽郡平内町
青森南警察署 青森市浪岡大字浪岡字淋城 青森市の一部(旧浪岡町域) 浪岡警察署
外ヶ浜警察署 東津軽郡外ヶ浜町字蟹田中師苗代沢 東津軽郡外ヶ浜町今別町蓬田村 蟹田警察署
弘前 中南 弘前警察署 弘前市大字八幡町3丁目 弘前市中津軽郡西目屋村
青森 南津軽郡藤崎町
黒石警察署 黒石市北美町2丁目 黒石市平川市、南津軽郡大鰐町田舎館村
└大鰐分庁舎 南津軽郡大鰐町大字蔵館字道添 大鰐警察署
西北 五所川原警察署 五所川原市字栄町 五所川原市北津軽郡鶴田町中泊町
└金木分庁舎 五所川原市金木町芦野 金木警察署
つがる警察署 つがる市木造千代町 つがる市 木造警察署
鰺ケ沢警察署 西津軽郡鰺ヶ沢町大字本町 西津軽郡鰺ヶ沢町深浦町
板柳警察署 北津軽郡板柳町灰沼字玉川 北津軽郡板柳町
南部 下北 むつ警察署 むつ市中央1丁目 むつ市下北郡東通村 大湊田名部警察署
大間警察署 下北郡大間町大字大間字大間 下北郡大間町佐井村風間浦村
上北 野辺地警察署 上北郡野辺地町字新町裏 上北郡野辺地町横浜町六ヶ所村
八戸 七戸警察署 上北郡七戸町字大沢 上北郡七戸町東北町
十和田警察署 十和田市西六番町 十和田市、上北郡六戸町
三沢警察署 三沢市平畑1丁目 三沢市、上北郡おいらせ町
三八 八戸警察署 八戸市城下1丁目 八戸市三戸郡階上町
五戸警察署 三戸郡五戸町字下モ沢向 三戸郡五戸町新郷村
三戸警察署 三戸郡三戸町大字同心町字金堀 三戸郡三戸町南部町田子町

※警察車両のナンバー地名表記は七戸・十和田・三沢・八戸・五戸・三戸の6署配置車が「八戸」、それ以外の署配置車は「青森」である。

マスコット キャラクター[編集]

  • 1977年(昭和52年)青森県警のマーク(白鳥のマーク)が定められる。
  • アピー君
  • レピーちゃん
  • アンナちゃん(むつ警察署)
  • まもるくん(八戸警察署)

交通信号機の特徴[編集]

青森県が採用している車両用交通信号機は、すべてレンズ内径が30cmに統一されており、岩手県警愛知県警などが採用する25cmタイプは無い。

積雪の多い津軽・下北地方は日本海側仕様のタテ型車両用信号機が用いられているが、積雪の少ない三八上北地方(八戸・三戸・五戸・三沢・十和田・七戸の各署管内)ではヨコ型車両用信号機が用いられている(ただし七戸署管内でも七戸町の旧天間林村域、上北郡東北町の旧町域=乙供・千曳地区、十和田署管内でも十和田市の旧十和田湖町域&十和田湖畔地区、五戸署管内でも五戸町の旧倉石村域、新郷村、三戸署管内の田子町西部地区は積雪が多いことからタテ型)。

不祥事・トラブル[編集]

  • 黒石警察署で、警備課長の51歳の男性警部、57歳の男性警部補、33歳の男性巡査部長の3人が、2012年7月から9月にかけ、部下の32歳の男性巡査長に対し、仕事上の不手際を理由に、机を叩いたり腹部を殴るなどの暴力行為を行ったり、「お前はバカだから辞めろ」などの暴言を繰り返したりしたほか、始末書を21回に亘り書かせ、退職の強要も行なった。県警は警部を減給100分の10、警部補と巡査部長を戒告の処分とし、当時の同署長についても、監督責任を問う形で本部長注意となった[1]
  • 2013年5月ー7月 - 県警本部の男性巡査部長(35歳)が警察署に勤務していた2013年5~7月に20代の部下の女性に対し、LINEで一方的に非難したり、「超大好き」などと書いたメッセージを送ったほか、直接「頭おかしいんじゃないか」などと失敗を責め立てたり、頭突きなどの暴行を加えたりした。県警は男性巡査部長を停職(1ヵ月)の懲戒処分にした[2]
  • 県警は2001年から公式ウェブサイトで、紙製の拳銃の作り方を公開していた。しかし2014年5月に、3Dプリンターで殺傷能力のある拳銃が作られた事件(3Dプリンター銃製造事件)が発生したのを受け、批判の電子メールが県警に多数寄せられるようになったため、県警は公開を取り止めた[3]
  • 2016年7月 - 男性警部(50代)が、「パワハラ」などと書いたメモを残して首をつって死亡しているのが見つかった。県警は現場の状況から自殺の可能性が高いとみて、関係者への聞き取りを進めている[4]
  • 2017年4月ごろー2018年11月27日 - 男性巡査長(30代)が、上司2人から平手でたたかれるなどのパワーハラスメントを受けていた。県警は2018年12月、男性警部(50代)を本部長訓戒、巡査部長(30代)を本部長注意の懲戒処分にした。男性警部は2017年4月ごろから2018年11月27日の間、勤務時間中に複数回、被害者の男性巡査長の頭を平手で叩き、職務経歴をからかう暴言を吐いた。また2018年4月ごろ、巡査部長は飲食店で被害者の男性巡査長の顔を1回平手打ちした。また監督責任を問い、男性警視(40代)も所属長注意の懲戒処分となった[5]
  • 2018年4月 - 県警の警察署の男性警官3人が4月、飲酒運転セクハラなどで本部長訓戒や本部長注意の懲戒処分を受ける。男性巡査長(20代)が女性と不倫した上、自家用車を飲酒運転して訓戒。男性巡査部長(30代)は業務で知り合った女性を飲食店に誘い、そのまま女性宅に行き訓戒。別の男性巡査部長(30代)は飲食店で知人女性の手を握ったり、肩に腕を回したりするセクハラ行為で注意処分[6]
  • 2019年1月 - パトカー路肩に停車していた車に衝突し、乗っていた同市の20代女性に怪我をさせた。県警は事故を公表していなかった。女性は県に対し約160万円の損害賠償を求め青森地方裁判所八戸支部に提訴。県警監察課次長は「通常の事故と同様、怪我の程度などを考慮し公表しなかった」と説明した[7]
  • 2019年10月28日 - 28日、県警は津軽地方の警察署所属の巡査長(20代)が2月15日と4月11日、補導した少年の頰を複数回平手打ちしたとして、所属長訓戒の懲戒処分した。県警は特別公務員暴行陵虐の疑いで巡査長を調べていたが、被害者及び被害者家族が処罰を求めていないなどとして立件を見送った[8]
  • 2020年1月ー3月ごろ - 津軽地方の警察署の男性巡査部長(20代)が1~3月ごろ、県内で少女にわいせつな画像を撮影させ、自分のスマートフォンに送らせた。6月中旬に複数の情報提供があり、県警は児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)事件として捜査していたが「十分な証拠が集まらなかった」として立件は見送った。7月7日、男性巡査部長を減給100分の10(6ヵ月)の懲戒処分とした。男性巡査部長は依願退職[9]
  • 2020年6月26日 - 県警察本部の男性巡査部長(40代)が、缶チューハイ数本を飲んで軽乗用車を運転し十和田市伝法寺の国道4号と市道の交差点で赤信号で停車していた乗用車に追突したが、事故を通報せずにその場から逃げ去った。乗用車を運転していた女性(50代・首に軽傷)から通報を受けた十和田警察署がおよそ1時間後に男性巡査部長の身柄を確保。検査したところ基準値を超えるアルコールが検出され、男性巡査部長も飲酒運転を認めた。県警は7月30日付で男性巡査部長を危険運転致傷道路交通法違反の疑いで青森地方検察庁八戸支部に書類送検。また、同日付で男性巡査部長を懲戒免職処分とした[10]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ “青森県警:パワハラで黒石署課長ら3人に懲戒処分”. 毎日jp (毎日新聞社). (2012年11月7日). http://mainichi.jp/select/news/20121107k0000m040085000c.html [リンク切れ]
  2. ^ 「LINE」でパワハラ 青森県警、巡査部長を停職に”. 日本経済新聞 2013/12/13付. 2020年7月22日閲覧。
  3. ^ 青森県警:紙の拳銃「作り方」HP削除 ネットで話題に 毎日新聞 2014年5月15日[リンク切れ]
  4. ^ 青森県警警部が自殺か 「パワハラ」記したメモ残し”. SankeiBiz 2016.7.8 00:30. 2020年7月22日閲覧。
  5. ^ 上司2人 巡査長にパワハラ 青森県警、処分もいじめは否定”. 産経新聞 2019.1.24 13:01. 2020年7月22日閲覧。
  6. ^ 飲酒運転、セクハラで処分 青森県警の警察官3人”. 産経新聞 2018.5.18 15:44. 2020年7月22日閲覧。
  7. ^ パトカー事故、青森県警公表せず けがの女性が損害賠償求め提訴”. 共同通信 2020/01/20 20:09. 2020年7月22日閲覧。
  8. ^ 補導少年の顔を警察官平手打ち 県警、立件見送り /青森”. 毎日新聞 2019年11月16日. 2020年7月26日閲覧。
  9. ^ 少女にわいせつ画像送らせ巡査部長懲戒、立件見送り”. 日刊スポーツ 2020年7月7日19時0分. 2020年7月22日閲覧。
  10. ^ 警察官 飲酒運転し追突事故(青森県)”. RAB青森放送 2020/7/30(木) 18:23配信. 2020年8月3日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]