青木鈴翁

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青木 鈴翁(あおき れいおう、1935年(昭和10年)10月4日 - 2018年(平成30年)8月21日)は、日本の尺八琴古流奏者。第2代青木鈴慕。本名は青木静夫。

経歴[編集]

東京府の生まれ、父は初代青木鈴慕。幼少から父の元で修行。NHK邦楽技能者育成会卒業。

昭和39年(1964年)に山本邦山横山勝也らと共に「三本会」を結成。沢井忠夫らと共に「民族音楽の会」にも参加。昭和50年(1975年)に2代目青木鈴慕を襲名。昭和51年(1976年)と昭和55年(1980年)に文化庁芸術祭優秀賞。昭和53年(1978年)に文化庁芸術祭大賞。平成2年(1990年)にモービル音楽賞日本芸術院賞。平成11年(1999年)に重要無形文化財保持者(人間国宝)認定。同年、松尾芸能賞優秀賞。平成14年(2002年)、紫綬褒章受章。平成28年(2016年)、春の叙勲で旭日小綬章受章。東京芸術大学の講師を務めた事もある。作曲には「物語一つ」「花火」他多数。実子は三代青木鈴慕。2018年に長男の彰時に名を継承し、自らは鈴翁と名乗った。

2018年8月21日、肺炎のため死去[1]。82歳没。

脚注[編集]

  1. ^ 尺八奏者、青木鈴翁氏が死去 産経新聞 2018年8月31日