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青丹郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
青丹郡
位置
各種表記
チョソングル: 청단군
漢字: 靑丹郡
片仮名転写: チョンダン=グン
ローマ字転写 (MR): Ch'ŏngdan-gun
統計(2008年
面積: 488.94 km2
総人口: 142,607 人
行政
国: 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
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青丹郡(チョンダンぐん)は朝鮮民主主義人民共和国黄海南道に属する郡。

地理

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黄海南道東南部に位置し、南は黄海に面する。西に海州市新院郡、東に峰泉郡延安郡と隣接する。南方の黄海には龍媒島が浮かぶ。

行政区画

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1邑・1労働者区・22里を管轄する。

  • 青丹邑(チョンダヌプ)
  • 新興労働者区(シヌンノドンジャグ)
  • 葛山里(カルサンニ)
  • 亀月里(クウォルリ)
  • 錦鶴里(クマンニ)
  • 南村里(ナムチョンニ)
  • 大豊里(テプンニ)
  • 徳達里(トクタルリ)
  • 東大里(トンデリ)
  • 龍浦里(リョンポリ)
  • 馬龍里(マリョンニ)
  • 三井里(サムジョンニ)
  • 蘇井里(ソジョンニ)
  • 新生里(シンセンニ)
  • 新豊里(シンプンニ)
  • 深坪里(シンピョンニ)
  • 陽和里(ヤンファリ)
  • 迎山里(ヨンサンニ)
  • 雲谷里(ウンゴンニ)
  • 清井里(チョンジョンニ)
  • 七峯里(チルポンニ)
  • 花山里(ファサンニ)
  • 花陽里(ファヤンニ)
  • 興山里(フンサンニ)

歴史

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1952年の北朝鮮の地方行政区画再編により、碧城郡・延白郡の一部が分割されて編成された。

年表

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この節の出典[1]

  • 1952年12月 - 郡面里統廃合により、黄海道碧城郡瀛泉面・東雲面および錦山面の一部、南延白郡来城面・青龍面・日新面・秋花面をもって、青丹郡を設置。青丹郡に以下の邑・里が成立。(1邑18里)
    • 青丹邑・葛山里・迎陽里・長芳里・花陽里・七峯里・鵲川里・徳達里・東大里・雲谷里・三井里・花山里・錦鶴里・龍浦里・亀月里・迎山里・新生里・南村里・蘇井里
  • 1954年10月 - 黄海道の分割により、黄海南道青丹郡となる。(1邑18里)
  • 1961年3月 - 迎陽里が海州市に編入。(1邑17里)
  • 1965年1月 - 鵲川里・長芳里が海州市に編入。(1邑15里)
  • 1974年5月 - 延安郡興山里・清井里・深坪里を編入。(1邑18里)
  • 1990年6月 - 迎山里・亀月里の各一部(新しく開墾された干拓地)が合併し、新豊里が発足。(1邑19里)
  • 1991年9月 (1邑22里)
    • 青丹邑の一部が分立し、大豊里が発足。
    • 龍浦里の一部が分立し、馬龍里が発足。
    • 花山里の一部が分立し、陽和里が発足。
  • 1996年 - 錦鶴里・葛山里・陽和里の各一部が合併し、新興労働者区が発足。(1邑1労働者区22里)

交通

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脚注

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  1. ^ 황해남도 청단군 역사

外部リンク

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