青ヶ島酒造

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青ヶ島酒造合資会社
種類 合資会社
本社所在地 日本の旗 日本
100-1701
東京都青ヶ島村無番地
設立 1984年
業種 食料品
法人番号 7010003015764
事業内容 焼酎の製造
代表者 荒井清
外部リンク http://ao-chu.com/
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青ヶ島酒造合資会社(あおがしましゅぞう)は、青酎のブランド焼酎を醸造している会社である。

詳細[編集]

青ヶ島酒造の焼酎は青ヶ島生産された薩摩芋(かんも)や大麦を原料として醸造されている。 麦麹は炒った大麦の上に(糀)を付着させた大谷渡を被せて作られている。

なお、同社の製品の各銘柄は所属する10人の杜氏によって別個に製造されている。 例えば、同じ銘柄の『あおちゅう』であっても、杜氏毎にそれぞれで風味が異なる。(ラベルに杜氏の氏名が明記されている。)

青酎の各銘柄
n 銘柄 アルコール度数 種類 製法 杜氏 備考
1 青酎 麦 25° 麦焼酎 二段仕込み 荒井清 NA
2 35°
3 恋ヶ奥 広江順子
4 あおちゅう 30° 芋焼酎 二段仕込み 奥山直子 その年に収穫された薩摩芋を使用している
5 菊池正 3年以上寝かせた古酒のみをブレンドしている
6 佐々木宏 古い酒に1年寝かせた新酒をブレンドしている
7 広江順子
8 広江末博
9 広江マツ
10 あおちゅう 青宝 菊池松太郎 熟成5年以上
11 青酎 伝承 どんぶり仕込み 奥山ミチ代 NA
12 青酎 伝承 喜久一 浅沼寿
13 青酎 池の沢 35° 麦芋焼酎 二段仕込み 荒井清 薩摩芋と大麦のブレンド
14 青酎 プレミアム 荒濾過 NA 大麦(7年)と薩摩芋(10年)の長期熟成ブレンド

沿革[編集]

青ヶ島酒造の設立以前にも、青ヶ島では古くから個人で焼酎が作られていた。

ただでさえ交通の便が悪く特異な地形を成す青ヶ島においては、交通費などで行政コストが大幅に嵩む。 それ故に、酒税法の施行から同社の酒類免許取得までの間は、法律上では密造酒扱いになってしまうが、事実上はその製造が黙認されていた[1]。 徐々に交通の便が改善したその後において、同社が正規に酒類免許を得た以降は、既述した経緯による密造は無くなった。

注釈[編集]

  1. ^ 青ヶ島焼酎(Aogashima Shochu)”. 探偵バーANSWER. 2016年7月1日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]