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霧のごとく

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
霧のごとく
大濛
監督 チェン・ユーシュン
脚本 チェン・ユーシュン
出演者 ケイトリン・ファン
ウィル・オー
9m88
音楽 盧律銘
撮影 陳麒文
公開 日本の旗 2026年5月8日
上映時間 134分
製作国 中華民国の旗 台湾
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霧のごとく』(きりのごとく、原題:大濛、英題:A Foggy Tale)は、チェン・ユーシュンが監督・脚本を務めた2025年製作の台湾映画である[1]。上映時間は134分。日本では2026年5月8日に劇場公開された[2]

本作は1950年代の台湾を舞台に、戒厳令下の白色テロを背景として描かれる物語である[3]。第62回金馬奨では、最優秀作品賞、最優秀脚本賞、最優秀美術賞、最優秀衣装デザイン賞を受賞した[1]

あらすじ

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1950年代の台湾。嘉義で暮らす少女・阿月は、白色テロによって兄が台北で処刑されたことを知る。阿月は兄の遺体を引き取るため、台北へ向かう。慣れない土地で困難に直面した阿月は、人力車夫の趙公道と出会う。趙公道は広東出身の元軍人で、台湾へ渡った後も故郷へ戻れず、台北で日々を送っていた。阿月と趙公道は、兄の遺体を引き取るために行動を共にすることになる[1]

キャスト

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製作

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美術面では、台南市の野外型撮影施設「岸内影視基地」に1950年代の台湾農村建築、街道、市場などのセットが建設され、当時の台北・栄町の風景が再現された。製作費には9000万台湾元が投じられた[3]

受賞

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本作は2025年の金馬奨で最優秀作品賞、最優秀脚本賞、最優秀美術賞、最優秀衣装デザイン賞、観客賞を受けた[1]。同映画祭では、最優秀監督賞、最優秀男優賞、最優秀女優賞、最優秀視覚効果賞、最優秀映画歌曲賞、最優秀編集賞、最優秀音響効果賞にもノミネートされた[1]

脚注

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  1. 1 2 3 4 5 大濛 A Foggy Tale”. 台北金馬影展 Taipei Golden Horse Film Festival. 2026年5月23日閲覧。
  2. 映画『霧のごとく』公式サイト”. 2026年5月23日閲覧。
  3. 1 2 激動の時代を生きた庶民の勇気と優しさを描く 「大濛」〖台湾映画Pick Up〗”. フォーカス台湾 (2025年12月8日). 2026年5月23日閲覧。
  4. 1 2 3 霧のごとく : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画”. 映画.com. 2026年5月23日閲覧。

外部リンク

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