陸奥森田駅

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陸奥森田駅
駅舎(2008年3月16日)
駅舎(2008年3月16日)
むつもりた - Mutsu-Morita
越水 (3.6km)
(2.4km) 中田
所在地 青森県つがる市森田町床舞緑野[1]11
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 五能線
キロ程 114.5km(東能代起点)
電報略号 リタ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
78人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1924年大正13年)10月21日[1]
備考 簡易委託駅[1]
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陸奥森田駅(むつもりたえき)は、青森県つがる市森田町床舞緑野にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線[1]

旧・森田村の代表駅で、臨時快速リゾートしらかみ」も停車する[1]。なお、福井県福井市北陸本線森田駅があるため、駅名に旧国名の陸奥が付されている。

歴史[編集]

1924年(大正13年)10月21日に、鉄道省(国鉄)が五所川原線として五所川原 - 陸奥森田間を開業した際にその終点の駅として開業した[2]。翌1925年(大正14年)5月15日に五所川原線は鰺ケ沢まで延長し、当駅は途中駅となった[2]。この時点では、川部 - 五所川原間は陸奥鉄道であり、国鉄線としては飛び地となる開業であったが、1927年(昭和2年)6月1日に陸奥鉄道が国有化されて五所川原線に編入されたことで、他の国鉄線と連絡するようになった[2]。1936年(昭和11年)7月30日には、東能代 - 川部間が全通し、五能線の駅となった[2]

開業直後の1925年(大正14年)に開設された木造駅舎が長らく利用され、五能線でもっとも古い駅舎となっていた。五能線の開業80周年を記念し、JR東日本秋田建築技術センターの社内コンペを経て、近くの道の駅で保存されている市有形文化財「旧増田家住宅母屋」に似せた外観に改装し、駅舎内も男女別トイレを設置するなど一新し、2016年(平成28年)6月30日に供用開始された[3]

年表[編集]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を持つ地上駅[1]。かつては相対式ホーム2面2線であった[1]が、現在は旧下り線(2番線)は使用されていない。なお線路は今でも残っている(ただしポイント部分は切断済み)[1]

五所川原駅管理の簡易委託駅(改札業務実施駅)[1]。1925年建設の木造駅舎が残り五能線でもっとも古く、平屋建て約74平方メートルある[3]。2016年に五能線開業80周年を記念して古民家風の外観に改装された[3]出札窓口にはPOS端末が設置され、指定券の取扱もしている。

利用状況[編集]

2015年度の乗車人員は1日平均78人であった。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000 138
2001 138
2002 136
2003 127
2004 118
2005 120
2006 102
2007 103
2008 95
2009 98
2010 97
2011 92
2012 83
2013 80
2014 83
2015 78

駅周辺(五十音順)[編集]

路線バス[編集]

隣の駅[編集]

※臨時快速「リゾートしらかみ」の隣の停車駅については、「リゾートしらかみ#停車駅」を参照のこと。

東日本旅客鉄道
五能線
越水駅 - 陸奥森田駅 - 中田駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 『週刊 JR全駅・全車両基地』31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、27頁。
  2. ^ a b c d e f g 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』1、1998年10月1日、204頁。
  3. ^ a b c d <五能線>築91年の木造駅舎を改装”. 河北新報 (2016年6月22日). 2016年6月23日閲覧。
  4. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』2、1998年10月1日、552頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]