陸前高田駅

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陸前高田駅
BRT駅舎(2018年12月)
BRT駅舎(2018年12月)
りくぜんたかた
Rikuzen-Takata
所在地 岩手県陸前高田市高田町字館の沖110番地
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 タカ
駅構造 地上駅
乗車人員
-統計年度-
75人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1933年昭和8年)12月15日
乗入路線 2 路線
所属路線 大船渡線(BRT区間:気仙沼方面)
キロ程 85.4km(一ノ関起点)
(0.8km) 高田高校前
所属路線 大船渡線(BRT区間:陸前矢作方面)
キロ程 85.4km(一ノ関起点)
栃ヶ沢公園 (1.7km)
(0.8km) 高田高校前
備考 社員配置駅
みどりの窓口 あり
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陸前高田駅(りくぜんたかたえき)は、岩手県陸前高田市高田町字館の沖にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大船渡線である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

駅舎は震災前の駅舎を模して作られた[5]もので、みどりの窓口が設置されている。

震災前の駅は陸前高田市高田町字並杉18に所在し、相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、互いのホームは構内踏切で連絡していた。気仙沼駅管理の業務委託駅ジャスター委託)で、みどりの窓口と自動券売機も設置されていた。

震災後のBRT開業時に駅が陸前高田市役所仮庁舎前に設置された。プレハブ造りの駅舎を経て、駅事務室・待合室・トイレを備えた[6]円筒形の鉄骨作り平屋建て駅舎が、復興整備事業による造成が進められていた区域内に整備され[6]、現在地に移転するまで使用されていた。

前述の通り震災前は業務委託駅であったが、BRT仮復旧後は社員配置駅となり、現在は気仙沼駅から駅員が派遣される形で営業している。当初は盛駅からの派遣であったが、同駅の業務委託化により変更された。また駅員配置日が日・月・水・金曜の週4日であったが、2018年10月1日より毎日配置となった。

のりば[編集]

※震災前の鉄道運用時

番線 路線 方向 行先
1 大船渡線 下り 方面
2 上り 気仙沼一ノ関方面

利用状況[編集]

  • 鉄道 - 2010年度(平成22年度)の1日平均乗車人員は220人である[鉄道 1]
  • BRT - 2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は75人である[BRT 1]

近年の推移は以下のとおりである。なお、2010年度(平成22年度)以前は鉄道の統計、2013年度(平成25年度)以降はBRTの統計となっている。

1日平均乗車人員推移
年度 鉄道 BRT 鉄道
2000年(平成12年) 433   [鉄道 2]
2001年(平成13年) 426 [鉄道 3]
2002年(平成14年) 390 [鉄道 4]
2003年(平成15年) 352 [鉄道 5]
2004年(平成16年) 324 [鉄道 6]
2005年(平成17年) 288 [鉄道 7]
2006年(平成18年) 287 [鉄道 8]
2007年(平成19年) 260 [鉄道 9]
2008年(平成20年) 253 [鉄道 10]
2009年(平成21年) 222 [鉄道 11]
2010年(平成22年) 220 [鉄道 1]
2011年(平成23年)    
2012年(平成24年)    
2013年(平成25年)   75 [BRT 2]
2014年(平成26年) 82 [BRT 3]
2015年(平成27年) 87 [BRT 4]
2016年(平成28年) 76 [BRT 5]
2017年(平成29年) 75 [BRT 6]
2018年(平成30年) 75 [BRT 1]

駅周辺[編集]

当駅周辺の中心市街地の大半は東日本大震災の津波で壊滅し、盛り土によるかさ上げ工事を経て再建された。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
大船渡線(BRT区間:気仙沼方面)
奇跡の一本松駅 - 陸前高田駅 - *まちなか陸前高田駅 - 高田高校前駅(※) - 脇ノ沢駅
大船渡線(BRT区間:陸前矢作方面)
栃ヶ沢公園駅 - 陸前高田駅 - 高田高校前駅
  • *打消線は廃駅
  • BRT区間は鹿折唐桑駅 - 当駅間において鉄道運用時と経路が異なり、当駅 - 陸前矢作駅間は支線扱いとなっている。ただし、運賃計算は鉄道運用時の経路を用いる。
  • (※):一部の便は高田高校前駅と、隣の高田病院駅を経由しない[7]
大船渡線(鉄道運用時)
竹駒駅 - 陸前高田駅 - 脇ノ沢駅

脚注[編集]

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記事本文[編集]

  1. ^ “鉄道の早期復旧に係る国の全面的な支援”. 岩手県. (2011年10月6日). オリジナルの2013年12月24日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131224095926/http://www.pref.iwate.jp/~hp0212/fukkou_net/pdf_doc/youbou_111006_1.pdf  (PDF)
  2. ^ 根本太一(2015年3月15日). “陸前高田駅:BRT新駅舎 市民ら祝福”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  3. ^ “大船渡線BRT「陸前高田駅」移転及び「栃ヶ沢公園駅」新設等のお知らせ”. 東日本旅客鉄道盛岡支社プレスリリース. (2017年10月30日). オリジナルの2018年2月5日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180205042845/http://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1509342110_1.pdf  (PDF)
  4. ^ 岩手・陸前高田でBRT発着場の完成祝う 「街に活気戻る」と期待 - 産経ニュース(2018年9月30日)
  5. ^ 新・陸前高田駅が1日開業、JR大船渡線BRT Web東海新報、2018年3月30日。
  6. ^ a b JR東日本 陸前高田新駅舎と新駅開業セレモニー開く[リンク切れ] - 交通新聞(2015年3月18日)
  7. ^ “大船渡線BRTダイヤ改正について”. 東日本旅客鉄道盛岡支社プレスリリース. (2018年2月15日). オリジナルの2018年2月23日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180223022759/https://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1518676306_1.pdf  (PDF)

利用状況[編集]

鉄道[編集]

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。

BRT[編集]

  1. ^ a b BRT駅別乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
  2. ^ BRT駅別乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  3. ^ BRT駅別乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  4. ^ BRT駅別乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  5. ^ BRT駅別乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
  6. ^ BRT駅別乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年9月17日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]