陰翳礼讃

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陰翳礼讃
In Praise of Shadows
著者 谷崎潤一郎
発行日 1939年6月
発行元 創元社
ジャンル 随筆評論
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 上製本
公式サイト [1][2]
コード NCID BN05349833
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陰翳礼讃』(いんえいらいさん)は、谷崎潤一郎随筆。まだ電灯がなかった時代の今日と違った日本のの感覚を論じたもの。谷崎の代表的評論作品で、関西に移住した谷崎が日本の古典回帰に目覚めた時期の随筆である[1]

西洋の文化では可能な限り部屋を明るくし、陰翳を消す事に執着したが、いにしえの日本ではむしろ陰翳を認め、それを利用する事で陰翳の中でこそ生える芸術を作り上げたのであり、それこそが日本古来の芸術の特徴だと主張する。こうした主張のもと、建築照明食器食べ物化粧歌舞伎の衣装など、多岐にわたって陰翳の考察がなされている。この随筆は、日本的なデザインを考える上で注目された。

雑誌『経済往来』の1933年(昭和8年)12月号と1934年(昭和9年)1月号に連載された[2]。単行本は1939年(昭和14年)6月に創元社より刊行された[3]

脚注[編集]

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  1. ^ 「古典回帰の時代」(アルバム谷崎 1985, pp. 65-77)
  2. ^ 「谷崎潤一郎年譜」(夢ムック 2015, pp. 262-271)
  3. ^ 「主要著作目録」(アルバム谷崎 1985, p. 111)

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]