阿部拓馬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
阿部 拓馬 Football pictogram.svg
名前
愛称 アベタク[1]
カタカナ アベ タクマ
ラテン文字 ABE Takuma
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 1987年12月5日(28歳)
出身地 東京都小平市
身長 171cm
体重 73kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 FC東京
ポジション FW / MF
背番号 44
利き足 右足[2]
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2010-2012 東京ヴェルディ 93 (37)
2013-2014 VfRアーレン 14 (02)
2014-2015 ヴァンフォーレ甲府 44 (06)
2016- FC東京
1. 国内リーグ戦に限る。2016年2月9日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

阿部 拓馬(あべ たくま、1987年12月5日 - )は、東京都小平市出身[3]サッカー選手。ポジションは主にフォワード(FW)[4][2][3]JリーグFC東京所属。

来歴[編集]

プロ入り前[編集]

2人の兄の影響でサッカーを始め[5]、高校生時には横河武蔵野FC[注 1]ユースでプレー。2005年には2種登録選手としてトップチームに帯同しJFLにも出場した[6]

2006年、法政大学へ進学[注 2]川勝良一の指導を受けて[7]3年生時に得点力が開花した[8]

東京ヴェルディ[編集]

川勝を慕い[7]、2010年より東京ヴェルディに入団[4]。同年4月、J2第6節愛媛戦でJリーグ初出場、6月のJ2第17節富山戦で初得点を挙げた[9]。同年は主に攻撃的MFとして途中投入される機会が多かった。

翌2011年は左足甲を負傷した影響で出遅れたが[5]、同年初先発となった6月のJ2第17節[注 3]富山戦で2得点を挙げると[10]同試合を含め10試合10得点の好ペースで[10][11]得点を量産。巧みなポジショニングとゴールへの積極性で[5]33試合16得点を記録し、得点ランキング2位となった。

2012年もJ2リーグ戦40試合18得点の好成績を挙げ、2季連続で得点ランキング2位に入った[12]。この活躍が買われ、2012年12月にドイツ・ブンデス2部1.FCウニオン・ベルリンの練習に参加[13]

VfRアーレン[編集]

2013年1月には同じくブンデス2部のVfRアーレンのトルコキャンプに帯同。首脳陣の目に留まるプレーを見せ、同月よりアーレンへ完全移籍[14]。同年3月の第26節ザントハウゼン戦で移籍後初得点を決めた[15]。移籍1年目は9試合に出場し2得点1アシストを記録した。

ヴァンフォーレ甲府[編集]

2014年7月、J1でのプレーを希望し[16]ヴァンフォーレ甲府へ完全移籍[2]城福浩監督の下、シャドーストライカーとしてJ1残留の起爆剤になるべく[16]奮戦した。2015年は、力強いドリブルとキープ力による[17]個人での打開力を発揮し[1]、非凡な得点センスで攻撃の核となる活躍[18]。同年末には甲府を含め[17]FC東京広島川崎仙台[19]横浜FMが獲得に動き、争奪となった[20]

FC東京[編集]

2016年、城福率いる[17]FC東京へ完全移籍[21][3]。2月9日、AFCチャンピオンズリーグ2016のプレーオフのチョンブリーFC戦で移籍後初得点。

所属クラブ[編集]

ユース経歴
プロ経歴

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 ナビスコ杯 天皇杯 期間通算
2005 横河武蔵野 38 JFL 1 0 - - 1 0
2010 東京V 19 J2 20 3 - 1 0 21 3
2011 33 16 - 2 2 35 18
2012 9 40 18 - 1 0 41 18
ドイツ リーグ戦 リーグ杯 DFBポカール 期間通算
2012-13 アーレン 19 2.ブンデス 9 2 - - 9 2
2013-14 5 0 - 1 0 6 0
日本 リーグ戦 ナビスコ杯 天皇杯 期間通算
2014 甲府 9 J1 14 1 - 0 0 14 1
2015 30 5 2 1 2 2 34 8
2016 FC東京 44
通算 日本 J1 44 6 2 1 2 2 48 9
日本 J2 93 37 - 4 2 97 39
日本 JFL 1 0 - - 1 0
ドイツ 2.ブンデス 14 2 - 1 0 15 2
総通算 152 45 2 1 7 4 161 50
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFC ACL
2016 FC東京 44 8 1
通算 AFC 8 1
その他の国際大会

2016年

出場歴

脚注[編集]

[ヘルプ]
注釈
  1. ^ a b c 東京武蔵野シティFC
  2. ^ 同期には永露大輔
  3. ^ 東日本大震災による日程変更のため、実質的には第11節[10]
出典
  1. ^ a b 【名古屋 vs 甲府】担当ライター“一問一答” J's GOAL (2015年11月6日)
  2. ^ a b c d 阿部 拓馬選手 VfRアーレン(ドイツ)より完全移籍加入のお知らせ ヴァンフォーレ甲府 (2014年7月15日)
  3. ^ a b c 阿部拓馬選手 完全移籍加入のお知らせ FC東京 (2016年1月4日)
  4. ^ a b c d e 阿部拓馬選手新加入のお知らせ 東京ヴェルディ (2009年12月19日)
  5. ^ a b c 星に願いを 阿部拓馬(東京ヴェルディ)<前編>「ニュータイプのストライカー、現る」 SPORTS COMMUNICATIONS (2011年9月13日)
  6. ^ a b 公式記録 第7回 日本フットボールリーグ 後期 第5節 (PDF) JFL (2005年7月31日)
  7. ^ a b TOKYO VERDY SPECIAL CONTENTS MF19阿部拓馬 ヴェルディを勝利へ導くストライカー - ウェイバックマシン(2014年4月17日アーカイブ分)a-ticket
  8. ^ CS-Column no.446 CS Park (2013年4月17日)
  9. ^ a b c 選手出場記録 (1/2) Jリーグ (2010年12月4日)
  10. ^ a b c 選手出場記録 (1/3) Jリーグ (2011年12月3日)
  11. ^ 選手出場記録 (2/3) Jリーグ (2011年12月3日)
  12. ^ 2季連続J2得点ランク2位の東京V阿部拓馬、独2部アーレンへ移籍 サッカーキング (2013年1月23日)
  13. ^ 東京V阿部 独2部練習に参加、一気に移籍の可能性も… スポーツニッポン (2012年12月11日)
  14. ^ 阿部拓馬選手移籍のお知らせ 東京ヴェルディ (2013年1月24日)
  15. ^ a b 阿部拓馬がドイツ移籍後初ゴール…終了間際に貴重な同点弾 サッカーキング (2013年3月18日)
  16. ^ a b 甲府 ドイツ2部アーレンからFW阿部拓馬獲得へ スポーツニッポン (2014年7月11日)
  17. ^ a b c 甲府FW阿部拓馬が東京入り、恩師城福監督が高評価 日刊スポーツ (2015年12月10日)
  18. ^ サッカーダイジェスト 2015Jリーグ総集編 (No.1347)』 日本スポーツ企画出版社2015年、57頁。
  19. ^ 甲府FW阿部拓獲得に広島、東京など4クラブが殺到 日刊スポーツ (2015年11月23日)
  20. ^ 横浜も甲府FW阿部拓馬獲り 5クラブでの争奪戦に スポーツニッポン (2015年11月29日)
  21. ^ 阿部 拓馬選手 FC東京へ移籍のお知らせ ヴァンフォーレ甲府 (2016年1月4日)
  22. ^ Aalen vs. Hertha BSC 0 - 1 SOCCERWAY(英語)
  23. ^ Aalen vs. Sandhausen 2 - 2 SOCCERWAY(英語)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]