阿多由太神社

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阿多由太神社
Atayuta-jinja 03-Hida Kokufu Hida Takayama.jpg
鳥居から拝殿を仰ぐ
所在地 岐阜県高山市国府町木曽垣内1023
位置 北緯36度13分15.20秒
東経137度13分3.23秒
主祭神 大歳御祖神
社格 式内社 郷社
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阿多由太神社(あたゆたじんじゃ)は、岐阜県高山市にある神社

式内社であり、延喜式神名帳飛騨国内八社の一つである。旧社格は郷社。本殿は国の重要文化財に指定されている[1]。同じく本殿が2016年に日本遺産「飛騨匠の技・こころ」の一つとして認定された。

概要[編集]

創建時期は不明である。江戸時代には権現宮と称されていた。文化年間の調査で、式内社の荒城神社とされたが、再調査の末、式内社の阿多由太神社であることが判明する。そのころ、権現宮から阿多由太神社に改称する。

文化財[編集]

本殿
室町時代後期の建立。三間社流見世棚造(さんげんしゃながれみせだなづくり)[2]、柿葺。1961年(昭和36年)に国の重要文化財に指定されている。
木造随身(一対)
平安時代の作とされる木造の神像。岐阜県指定重要文化財[3]
阿多由太神社稲荷社殿
嘉永年代の作とされる。高山市指定重要文化財。

祭神[編集]

交通[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 阿多由太神社本殿”. 岐阜県. 2016年2月6日閲覧。
  2. ^ 三間社とは正面の柱間が3間(柱が4本立つ)である社殿のこと。流見世棚造とは、屋根を流造とし、本殿身舎と向拝柱との間に棚状の高床を張った形式で、小規模社殿に多くみられる。
  3. ^ 随神”. 岐阜県. 2016年2月6日閲覧。

外部リンク[編集]