闘いの挽歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
闘いの挽歌
ジャンル アクションゲーム
対応機種 アーケード[AC]
ファミリーコンピュータ[FC]
Wii Uバーチャルコンソール[VC]
開発元 カプコン
発売元 カプコン
人数 1〜2人交互プレイ
発売日 [AC]1986年4月
[FC]1986年12月24日
[Wii U・VC]2016年8月31日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
テンプレートを表示

闘いの挽歌』(たたかいのばんか、日本国外版タイトルはTrojan)はカプコン1986年4月に稼働開始したアーケード用アクションゲーム。同年12月24日にはファミリーコンピュータ版が発売され、2006年3月2日にPlayStation 2で発売されたカプコン クラシックス コレクションに収録されている。また、ファミリーコンピュータ版は、2016年8月31日よりWii Uバーチャルコンソールにて配信が開始されている。

概要[編集]

サイドビュー形式のアクションゲーム。プレイヤーキャラクターと敵キャラクター達は当時としてはかなり大型で見栄えのするグラフィックが用いられている。それとは対照的にゲーム内容は非常にシンプルかつストイックであり、ステージにはギミック的な要素はほとんど存在せず、プレイヤーを脅かす要因はもっぱら敵キャラクターからの攻撃である。

主人公の攻撃方法は剣だけで、防御は盾で行う。ただし、丸まり攻撃やマジックボールを盾で受けると素手になる。

NAMCO x CAPCOM』のシルフィーの通常技に本作の名前のものがある。『ゲーメスト』の通販コーナー、『まるゲ[1]屋』の吉崎観音四コマ漫画にて、このゲームの主人公がカプコンゲームの初代の「リュウ」である事が判明している[2]

物語[編集]

核戦争が終局を迎えた世紀末、剣王が率いる悪の軍団によって支配され続けている世界があった。この世界の人々は悪の軍団の横暴なやり方に怯えながらの生活をすごしていた。すべての武術を習得している君は、剣王の力に怯えている人たちの依頼を受け、この世界に再び平和を呼び戻すべく悪の軍団に立ち向かう[3]

ルール[編集]

8方向レバーと2つのボタンを使って、主人公「リュウ」を操作する。2つのボタンの効果は武器を持っているときは「剣を振る」と「盾で防御」だが、素手になると「パンチ」と「キック」に変更される。

全6ステージの2周構成で、合計12ステージ。画面の左右から迫ってくる敵を倒して進む。各ステージの最後にいるボスを倒せばクリア。

プレイヤーの体力ゲージは攻撃を受けると減っていく。体力回復にはステージクリアか、時々登場する回復アイテム(翼の生えたハート)を取るしかない。体力が全て無くなるか、タイムオーバーで1ミスとなる。3ミスでゲームオーバー。ただし、コンティニューすると一定のポイントからゲームが再開する。

ファミコン版
  • 業務用にはいない敵キャラクターが登場する。
  • 回復アイテム以外のパワーアップアイテムが追加されている。
  • 2周目はなく、6ステージ終了でエンディング。
  • VSモードが追加されている。
PlayStation 2版
  • ジャンプボタンを含む3ボタンでの操作になる。

脚注[編集]

  1. ^ 正確には○の中に「ゲ」の文字が入っている。
  2. ^ 2代目は必殺無頼拳、3代目がストリートファイターシリーズ、4代目以降はブレスオブファイアシリーズ。
  3. ^ 業務用販促チラシより。

外部リンク[編集]