長谷川潤 (野球)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
長谷川 潤
Giants hasegawa96.JPG
読売ジャイアンツ時代
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 東京都府中市
生年月日 (1991-06-15) 1991年6月15日(29歳)
身長
体重
186 cm
75 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2015年 育成選手ドラフト8位
初出場 2016年5月6日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
派遣歴

長谷川 潤(はせがわ じゅん、1991年6月15日 - )は、東京都府中市出身の元プロ野球選手投手)。右投右打。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

中学時代は武蔵府中シニアに所属[2]成立学園高等学校では、西潟栄樹とダブルエースを担い、西潟のあとを受けるリリーフ投手として活躍。3年生夏は東東京都大会ベスト4まで進んだ[3]

プロ入り後[編集]

金沢学院大学卒業後は、ベースボール・チャレンジ・リーグ石川ミリオンスターズに入団(背番号は20)。建築現場でのアルバイトを掛け持ちしながらプレーした[4]多田野数人の指導もあり実力をつけて2015年9月に読売ジャイアンツの入団テストを受けて合格し、2015年10月22日、プロ野球ドラフト会議で育成8位指名を受けた[5]。11月23日の新入団発表にて背番号は022と発表された[6]

2016年3月28日ウーゴと共に支配下選手登録されることが球団から発表され、背番号は96に変更された[7]。同年5月6日に一軍へ昇格して対中日ドラゴンズ4回戦(東京ドーム)で、プロ初登板初先発のマウンドを踏み、4回2/3を投げて8安打4失点で敗戦投手となった[8]

2017年は一軍公式戦への登板がなく、10月4日に球団から戦力外通告を受けた[9]

2018年からは、巨人の打撃投手として引き続き在籍したが、トレーニングを継続しており、同年オフに現役復帰を目指し退団。翌年1月には肘のクリーニング手術を受ける。

2019年2月12日、古巣・石川が練習生として獲得を発表し、現役復帰した。4月1日、正式に選手登録された。同月7日の開幕戦・対富山GRNサンダーバーズ戦(金沢市民野球場)に先発登板し、5回1失点の投球で3年ぶりの公式戦登板を勝利で飾った[10]。16試合に登板して5勝5敗、防御率3.96を記録。11月12日の12球団合同トライアウトに参加した[11]

2020年1月18日、TBSテレビバース・デイ』に出演。前述のトライアウト受験後もNPB球団からオファーが届かず、現役引退決断を父親に報告する様子が放送された[12]。2月22日、石川が本人の申し出より引退を受理したと発表。今後は指導者を目指すとしており、2月7日には学生野球資格回復が認定された[13]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2016 巨人 3 1 0 0 0 0 1 0 0 .000 32 6.1 11 0 2 0 0 3 0 0 6 6 8.53 2.05
NPB:1年 3 1 0 0 0 0 1 0 0 .000 32 6.1 11 0 2 0 0 3 0 0 6 6 8.53 2.05

表彰[編集]

NPB
  • ファーム新人賞 (2016年)[14]

記録[編集]

独立リーグでの投手成績[編集]












































W
H
I
P
2014 石川 26 5 6 0 1 .455 94.0 413 102 6 51 23 8 46 31 1 1 0 2.97 1.33
2015 17 4 9 0 1 .308 95.2 422 117 2 64 24 3 58 46 1 7 1 4.33 1.48
通算:2年 43 9 15 0 2 .375 189.2 835 219 8 115 47 11 104 77 2 8 1 3.66 1.41
  • 各年度の太字はリーグ最高

背番号[編集]

  • 20 (2014年 - 2015年)
  • 022 (2016年 - 同年途中)
  • 96 (2016年途中 - 2017年、2019年)
  • 210 (2018年)

登場曲[編集]

  • 「All the Above (feat. T-Pain)」Maino (2016年 - )

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 1年目で1軍入り!巨人・長谷川潤も活躍したコロンビアプロ野球 「ウィンターリーグを探る」 - Part 3”. 野球メディア Clipee (2016年12月16日). 2018年1月26日閲覧。
  2. ^ “10年間でプロ選手10名輩出 武蔵府中シニア出身のプロ野球選手の活躍”. 高校野球ドットコム. (2020年1月14日). https://www.hb-nippon.com/news/1938-jh/39983-bsinfo20200114003 2020年3月19日閲覧。 
  3. ^ 長谷川 潤(成立学園) | 選手名鑑”. 高校野球ドットコム. 2020年3月19日閲覧。
  4. ^ “巨人・長谷川潤が現役復帰を決断した理由 17年に戦力外通告も「とにかく野球を楽しみたい」”. Sponichi Annex. (2018年11月13日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/11/13/kiji/20181113s00001173066000c.html 2020年3月19日閲覧。 
  5. ^ “育成ドラフトでも8選手” (プレスリリース), 読売巨人軍, (2015年10月22日), http://www.giants.jp/G/gnews/news_3910060.html 2016年5月6日閲覧。 
  6. ^ “新背番号のお知らせ” (プレスリリース), 読売巨人軍, (2015年12月23日), http://www.giants.jp/G/gnews/news_3910212.html 2016年5月6日閲覧。 
  7. ^ “ウーゴ、長谷川両選手と支配下選手契約” (プレスリリース), 読売巨人軍, (2016年3月28日), http://www.giants.jp/G/gnews/news_3910465.html 2016年5月6日閲覧。 
  8. ^ “勝利投手の権利まであと1人…育成出身巨人・長谷川、初登板初勝利逃す”. スポーツニッポン. (2016年5月6日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/05/06/kiji/K20160506012537150.html 2016年5月6日閲覧。 
  9. ^ 【巨人】4選手に戦力外通告、高専初のドラフト指名・鬼屋敷ら スポーツ報知 2017年10月4日
  10. ^ “【BCリーグ】石川、白星発進 元巨人の長谷川潤3年ぶり公式戦登板で5回1失点”. スポーツ報知. (2019年4月8日). https://hochi.news/articles/20190407-OHT1T50239.html 2020年3月19日閲覧。 
  11. ^ “元巨人の長谷川潤 合同トライアウト参加 今季はBC石川で登板「自信もつきました」”. Sponichi Annex. (2019年11月10日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/11/10/kiji/20191109s00001173357000c.html 2020年3月19日閲覧。 
  12. ^ “元巨人右腕、古巣胴上げに「この場にいたかもしれないんだなって」トライアウト受験も…”. Sponichi Annex. (2020年1月18日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/01/18/kiji/20200118s00001173271000c.html 2020年3月19日閲覧。 
  13. ^ “日本学生野球協会がイチロー氏の学生野球資格回復を認定 今回の認定者94人一覧”. スポーツ報知. (2020年2月7日). https://hochi.news/articles/20200207-OHT1T50153.html 2020年3月19日閲覧。 
  14. ^ “巨人・長谷川&ソフトB・笠原がファーム新人賞”. スポニチアネックス. (2016年11月28日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/11/28/kiji/K20161128013809170.html 2016年11月28日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]