長征11号

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長征11号
基本データ
運用国 中華人民共和国の旗 中国
開発者 CALT
使用期間 2015年 -
射場 酒泉, 黄海
打ち上げ数 8(成功8)
姉妹型 長征
物理的特徴
段数 4段
全長 20.8m
直径 2.0m
軌道投入能力
低軌道 700 kg
太陽同期軌道 350 kg
700km
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長征11号 (中国語: 长征十一号运载火箭) は中華人民共和国固体燃料打ち上げ機。英語ではLong March 11Chang Zheng 11と表記されLM-11CZ-11と略される。

開拓者快舟、飛天などと類似する比較的小型の固体燃料を主としたロケットである。国外の同規模のロケットにはミノタウロスIペガサススタールト1等があげられる。

4段式であり、固体ロケット3段に加え、衛星の軌道を制御するための液体燃料の4段目が取り付けられている[1]長征系列では初の固体燃料ロケットであり、液体燃料ロケットに比べ迅速な対応ができるとしている。

中国航天科技集団公司が開発した。2015年9月25日に初打ち上げを行い[2]成功した。

2019年には、海上から船舶を利用した打ち上げにも成功した[3]

打ち上げ一覧[編集]

飞行次序 火箭序号 起飞时间(UTC+8) 发射工位 有效载荷 卫星轨道 发射结果
1 遥一 2015年9月25日

9时41分

酒泉卫星发射中心 浦江一号

上科大二号×3

太阳同步轨道 成功
2 遥二 2016年11月10日

7时42分

酒泉卫星发射中心 脉冲星导航试验卫星

潇湘一号 丽水一号 科创KS-1Q试验载荷 少年梦想一号 皮纳二号

太阳同步轨道 成功
3 遥三 2018年1月19日

12时12分

酒泉卫星发射中心 吉林一号视频07星

吉林一号视频08星 “淮安号”恩来星 湘江新区号(潇湘二号) 亦庄·全图通一号 加拿大开普勒一号

太阳同步轨道 成功
4 遥四 2018年4月26日

12时42分

酒泉卫星发射中心 珠海一号02组高光谱01星

珠海一号02组高光谱02星 珠海一号02组高光谱03星 珠海一号02组高光谱04星 珠海一号02组视频星

太阳同步轨道 成功
5 遥五 2018年12月22日

07时51分

酒泉卫星发射中心 虹云工程技术验证卫星 太阳同步轨道 成功
6 遥六 2019年1月21日

13时42分

酒泉卫星发射中心 吉林一号光谱01星

吉林一号光谱02星 灵鹊-1A星 青腾之星(潇湘一号03星)

太阳同步轨道 成功
7 海射型 2019年6月5日

12时06分

黄海海域海上发射平台

34°53′58″N 121°11′25″E / 34.89944°N 121.19028°E / 34.89944; 121.19028

捕风一号A、B

中电网通一号A、B 吉林一号高分03A 娄星号卫星(潇湘一号04星) 陶行知教育一号卫星(天启三号)

近地轨道 成功
8 遥七 2019年9月19日

14时42分

酒泉卫星发射中心 珠海一号03组高光谱01星

珠海一号03组高光谱02星 珠海一号03组高光谱03星 珠海一号03组高光谱04星 珠海一号03组视频星

太阳同步轨道 成功
9 遥八 2020年5月30日

04时13分

西昌卫星发射中心 新技术试验卫星G、H 近地轨道 成功
成功率:100%
飛行番号 打ち上げ日 (UTC) 打ち上げ場所 搭載貨物 軌道 結果
1 2015年9月25日
1時41分
JSLC 浦江1号
Tianwang 1A
Tianwang 1B
Tianwang 1C
SSO 成功[2]

注釈[編集]

  1. ^ 中国、また新型ロケットを打ち上げ 固体ロケットの「長征十一号」が初飛行”. sorae.jp. 2015年10月8日閲覧。
  2. ^ a b China debuts Long March 11 lofting Tianwang-1 trio”. NASASpaceflight.com. 2015年9月25日閲覧。
  3. ^ 中国、運搬ロケットの海上打ち上げ試験に成功”. AFP (2019年6月5日). 2019年6月6日閲覧。

関連項目[編集]