長崎鉄道事業部

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長崎鉄道事業部(ながさきてつどうじぎょうぶ)とは、長崎県長崎市長崎駅構内にある九州旅客鉄道(JR九州)の事業部の一つであり、長崎支社の管轄。

管轄路線[編集]

※管轄境界駅については、長崎鉄道事業部が管理を担当する停車場を記載している。

歴史[編集]

長崎車両センター[編集]

長崎鉄道事業部長崎車両センター
基本情報
鉄道事業者 九州旅客鉄道
帰属組織 長崎支社
所属略号 崎サキ
配置両数
電車 24両
気動車 43両
合計 67両
備考 2014年3月廃止時点のデータ
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長崎鉄道事業部長崎車両センター(ながさきてつどうじぎょうぶながさきしゃりょうセンター)は、かつて長崎県長崎市に存在した九州旅客鉄道(JR九州)長崎支社長崎鉄道事業部管轄の車両基地である。長崎駅に隣接している。

平成26年3月15日に九州新幹線西九州ルート開業に伴う高架事業により、車両基地を佐世保車両センターに移転した [2]が、車両の留置や洗浄などは当分の間当センターでも実施される。

所在地[編集]

長崎県長崎市尾上町1-89

所属車両の車体に記される略号[編集]

崎サキ」…長崎支社を意味する「崎」と、長崎を意味する「サキ」から構成される。鉄道省時代は門司鉄道局、国鉄時代は門司鉄道管理局の管轄であったことから門司の「門」をとり「門サキ」と標記されていた。

過去の所属車両[編集]

  • 817系電車(VN編成)
    • 佐世保車両センターへ移管
  • キハ66形+キハ67形気動車
    • 佐世保車両センターへ移管
  • キハ200系気動車
    • 佐世保車両センターへ移管
  • キハ47形気動車
    • 他地区へ転属
  • キハ31形気動車
    • 他地区へ転属
  • キハ58系+キハ65形気動車
    • 他地区へ転属または廃車
  • キハ183系気動車
  • 14系客車
    • 1994年(平成6年)12月3日に熊本運転所から転属配置され、寝台特急「さくら」として、長崎・佐世保 - 東京(佐世保発着便は1999年(平成11年)12月4日に廃止)を、また「さくら」佐世保発着便廃止後は「富士」と共通運用され長崎 - 東京・大分 - 東京をそれぞれ走っていた。2005年(平成17年)3月1日の「さくら」廃止後は再び熊本運輸センターへ転属。

佐世保車両センター[編集]

長崎鉄道事業部佐世保車両センター
基本情報
鉄道事業者 九州旅客鉄道
帰属組織 長崎支社
所属略号 崎サキ
配置両数
電車 24両
気動車 42両
合計 66両
備考 2017年4月現在のデータ
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長崎鉄道事業部佐世保車両センター(ながさきてつどうじぎょうぶさせぼしゃりょうセンター)は、長崎県佐世保市にある九州旅客鉄道(JR九州)長崎支社長崎鉄道事業部管轄の車両基地である。早岐駅に隣接している。

前述のとおり、2014年3月15日に長崎車両センターから基地機能が移管された。

所在地[編集]

長崎県佐世保市早岐1丁目

所属車両の車体に記される略号[編集]

崎サキ」…長崎支社を意味する「崎」と、長崎を意味する「サキ」から構成される。

所属車両[編集]

以下は、2017年4月1日現在の所属車両である[3][4]

  • キハ66形+キハ67形気動車
    • 2両編成14本、計28両が所属している。2001年10月に直方気動車区(現・直方運輸センター)から転属した。
    • 100番台が2両(キハ66 110+キハ67 110 ← 元キハ66 10+キハ67 10)存在。これは台車交換により原番号プラス100の110となったもの。
    • 佐世保線(佐世保駅 - 早岐駅)・大村線・長崎本線(諫早駅 - 長崎駅)で運用される。
    • キハ66 4+キハ67 4は2015年春に運用離脱し、2016年2月に廃車された。
  • キハ200系気動車
    • キハ200形0番台・1000番台の2両編成4本、キハ220形4両(1100番台1両、200番台3両)、計12両が所属している。
    • かつてはキハ200 5+1005が所属していたが、キハ220 208・209との入れ替えにより大分車両センターへ転属した。2015年3月にはキハ200 13+1013がキハ220 207との入れ替えにより大分車両センターへ転属した。現在もキハ220 207は赤色塗装のまま運用に入っている。
    • 佐世保線(佐世保駅 - 早岐駅)・大村線・長崎本線(諫早駅 - 長崎駅)で運用される。
    • キハ220形は主にキハ200形に連結され、3両編成で運転されている。

長崎乗務センター[編集]

長崎鉄道事業部長崎乗務センター(ながさきてつどうじぎょうむセンター)は、長崎県長崎市の長崎本線長崎駅付近にある、九州旅客鉄道(JR九州)長崎支社長崎鉄道事業部管轄の運転士・車掌の乗務員基地である。

運転士乗務範囲[編集]

車掌乗務範囲[編集]

  • 鹿児島本線(博多駅 - 鳥栖駅)
  • 長崎本線(全線)
  • 佐世保線(全線)
  • 大村線(全線)

佐世保運輸センター[編集]

長崎鉄道事業部佐世保運輸センター(ながさきてつどうじぎょうぶさせぼうんゆセンター)は、長崎県佐世保市の早岐駅構内にある、九州旅客鉄道(JR九州)長崎支社長崎鉄道事業部管轄の乗務員基地である。

乗務範囲[編集]

  • 鹿児島本線(博多駅 - 鳥栖駅間、優等列車に限る)
  • 長崎本線(鳥栖駅 - 肥前山口駅間)(諫早駅 - 長崎駅間)
  • 佐世保線(全線)
  • 大村線(全線)

脚注[編集]

  1. ^ “JR7社14年のあゆみ”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 9. (2001年4月2日) 
  2. ^ 佐世保車両センターが完成-長崎新聞
  3. ^ 交友社鉄道ファン』2017年7月号 「JR旅客会社の車両配置表」
  4. ^ ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2017夏 ジェー・アール・アール、交通新聞社、2017年、p.230。ISBN 9784330787176

関連項目[編集]