長崎省吾

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長崎省吾
長崎省吾

長崎 省吾（ながさき しょうご、1850年12月15日（嘉永3年11月12日[1]） - 1937年（昭和12年）2月6日[2]）は、日本の官僚。宮中顧問官。

経歴[編集]

栄典[編集]

位階
勲章等
外国勲章佩用允許

親族[編集]

妻の多恵子は寺島宗則の娘[71]。長男・守一は陸軍步兵少佐で、その妻・歌子は伊藤軍兵衛の孫[72]。4人の娘たちは皆学習院女学部で学んだのち、三女の千代子は子爵大島久直の嗣子・久忠の妻[73]、四女の真佐子は男爵三須精一の妻となった[72]。

脚注[編集]

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  1. ^ 人事興信所 1903, 606頁.
  2. ^ 『官報』第3029号「彙報 官吏薨去」1937年2月9日。
  3. ^ 1852年12月22日（嘉永5年11月12日）とも（長崎省吾関係文書 国立国会図書館リサーチ・ナビ）。
  4. ^ 丸岡式部助（丸岡莞爾）宛長崎省吾書翰関西学院大学
  5. ^ 『ハワイの日本人日系人の歴史: 日本人ハワイ官約移民百年祭記念』渡辺礼三、ハワイ報知社, 1986、p412
  6. ^ 外山正ーとミシガン大学秋山ヒサ、神戸女学院大学論集 29(1), p1-18, 1982-07
  7. ^ 『歴史学: 国際化とその相互理解のために』鈴木邦夫、東京電機大学出版局, 1997、p110
  8. ^ 『官報』第185号「叙任」1884年2月14日。
  9. ^ 『官報』第671号「官庁彙報」1885年9月24日。
  10. ^ 『官報』第1115号「叙任及辞令」1887年3月23日。
  11. ^ 『官報』第1405号「叙任及辞令」1888年3月9日。
  12. ^ 『官報』第1686号「叙任及辞令」1889年2月15日。
  13. ^ 『官報』第1712号「叙任及辞令」1889年3月18日。
  14. ^ 『官報』第1821号「叙任及辞令」1889年7月25日。
  15. ^ 『官報』第1885号「叙任及辞令」1889年10月9日。
  16. ^ 『官報』第2363号「叙任及辞令」1891年5月19日。
  17. ^ 『官報』第2497号「叙任及辞令」1891年10月24日。
  18. ^ 『官報』第2921号「叙任及辞令」1893年3月29日。
  19. ^ 『官報』第2934号「叙任及辞令」1893年4月14日。
  20. ^ 『官報』第2995号「叙任及辞令」1893年6月24日。
  21. ^ 『官報』第3516号「叙任及辞令」1895年3月23日。
  22. ^ 『官報』第3598号「叙任及辞令」1895年6月28日。
  23. ^ 『官報』第3606号「叙任及辞令」1895年7月8日。
  24. ^ 『官報』第3697号「叙任及辞令」1895年10月24日。
  25. ^ 『官報』号外「辞令」1897年12月28日。
  26. ^ 『官報』第4391号「叙任及辞令」1898年2月24日。
  27. ^ 『官報』第4792号「叙任及辞令」1899年6月23日。
  28. ^ 『官報』第5041号「叙任及辞令」1900年4月25日。
  29. ^ 『官報』第5503号「叙任及辞令」1901年11月5日。
  30. ^ 『官報』第6185号「叙任及辞令」1904年2月17日。
  31. ^ 『官報』第6619号「叙任及辞令」1905年7月24日。
  32. ^ 『官報』第7019号「叙任及辞令」1906年11月20日。
  33. ^ 『官報』第7314号「辞令」1907年11月13日。
  34. ^ 『官報』第7497号「叙任及辞令」1908年6月24日。
  35. ^ 『官報』第8183号「叙任及辞令」1910年9月29日。
  36. ^ 『官報』第8243号「叙任及辞令」1910年12月12日。
  37. ^ 『官報』第8514号「叙任及辞令」1911年11月6日。
  38. ^ 『官報』第223号「叙任」1884年3月31日。
  39. ^ 『官報』第907号「叙任及辞令」1886年7月10日。
  40. ^ 『官報』第2533号「叙任及辞令」1891年12月8日。
  41. ^ 『官報』第3540号「叙任及辞令」1895年4月22日。
  42. ^ 『官報』第5038号「叙任及辞令」1900年4月21日。
  43. ^ 『官報』第6548号「叙任及辞令」1905年5月2日。
  44. ^ 『官報』第8063号「叙任及辞令」1910年5月11日。
  45. ^ 「宮内権少書記官長崎省吾叙勲」 アジア歴史資料センター Ref.A15110025700 
  46. ^ 『官報』第1324号「叙任及辞令」1887年11月26日。
  47. ^ 『官報』第1935号「叙任及辞令」1889年12月9日。
  48. ^ 『官報』第3152号「叙任及辞令」1893年12月29日。
  49. ^ 『官報』第3732号「叙任及辞令」1895年12月5日。
  50. ^ 『官報』第6450号「叙任及辞令」1904年12月28日。
  51. ^ 『官報』号外「叙任及辞令」1907年3月31日。
  52. ^ 『官報』第8108号・付録「辞令」1910年7月2日。
  53. ^ 『官報』第7451号「叙任及辞令」1908年5月1日。
  54. ^ 『官報』第1255号・付録「叙任及辞令」1916年10月5日。
  55. ^ 『官報』第1310号・付録「辞令」1916年12月13日。
  56. ^ 『官報』第1038号「叙任及辞令」1916年1月20日。
  57. ^ 『官報』第570号「賞勲叙任」1885年5月28日。
  58. ^ 『官報』第1284号「叙任及辞令」1887年10月7日。
  59. ^ 『官報』第1367号「叙任及辞令」1888年1月23日。
  60. ^ 『官報』第2378号「叙任及辞令」1891年6月5日。
  61. ^ a b c d e f g h i j 『官報』第3407号「叙任及辞令」1894年11月5日。
  62. ^ 『官報』第3454号「叙任及辞令」1895年1月7日。
  63. ^ 『官報』第3706号「叙任及辞令」1895年11月4日。
  64. ^ 『官報』第4743号「叙任及辞令」1899年4月27日。
  65. ^ 『官報』第5365号「叙任及辞令」1901年5月24日。
  66. ^ a b c d e 『官報』第5811号「叙任及辞令」1902年11月15日。
  67. ^ 『官報』第5888号「叙任及辞令」1903年2月21日。
  68. ^ 『官報』第6599号「叙任及辞令」1905年6月30日。
  69. ^ 『官報』第7333号「叙任及辞令」1907年12月6日。
  70. ^ 『官報』第93号「叙任及辞令」1927年4月23日。
  71. ^ 寺島誠一郎『人事興信録』第8版 [昭和3(1928)年7月]
  72. ^ a b 長崎省吾 (男性)『人事興信録』第8版 [昭和3(1928)年7月]
  73. ^ 霞会館華族家系大成編輯委員会 1996, 302頁.

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 初版』人事興信所、1903年。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/779810。 
  • 霞会館華族家系大成編輯委員会 編『平成新修旧華族家系大成 上巻』霞会館、1996年。ISBN 4642036709。 
公職
先代
木戸孝正 		日本の旗 閑院宮附別当
1910年 - 1914年 		次代
田内三吉
先代
山崎直胤 		日本の旗 調度頭
1907年 - 1914年
調度局長
1897年 - 1907年 		次代
馬場三郎
先代
（新設→欠員） 		日本の旗 式部次官
1886年 - 1889年 		次代
三宮義胤
式部次長
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