長作観音堂

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長作観音堂
所在地 山梨県北都留郡小菅村長作426
位置 北緯35度43分31.7秒
東経138度59分6.1秒
座標: 北緯35度43分31.7秒 東経138度59分6.1秒
本尊 如意輪観音菩薩
創建年 鎌倉時代
文化財 国の重要文化財
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長作観音堂(ながさくかんのんどう)は、山梨県北都留郡小菅村にある鎌倉時代建立の仏堂。国の重要文化財に指定されている[1]

沿革[編集]

寺子屋自然塾の敷地(かつては小菅小学校長作分校があった)と隣接して保存されている。学校の開設以前はこの場所に臨済宗長谷寺境内があり、明治4年に廃寺となった長谷寺の仏堂の一つが残されたもの。

概要[編集]

形式手法から鎌倉時代後期の建立と推定される仏堂で、1946年(昭和21年)11月29日に「観音堂 附(つけたり)厨子1基」の名称で重要文化財に指定されている。所有者は長作観音礼拝所である[2]。桁行(正面)3間、梁間(側面)4間、屋根は寄棟造、銅板葺きとする[3]

堂内には聖徳太子作とされる秘仏の如意輪観音菩薩が安置されている[4]本尊厨子室町時代の作とされ重要文化財の附(つけたり)として指定されている[5]

アクセス[編集]

奥多摩駅下車後バスで45分または上野原駅下車後バスで50分

脚注[編集]

  1. ^ 長作観音堂 | 全国観光情報サイト 全国観るなび 小菅村 (日本観光振興協会)” (日本語). www.nihon-kankou.or.jp. 2018年10月19日閲覧。
  2. ^ 「山梨の文化財ガイド」(県公式サイト)、2019年3月16日閲覧
  3. ^ 「観音堂」(文化遺産オンライン)、2019年3月16日閲覧
  4. ^ 公益社団法人やまなし観光推進機構. “長作観音堂” (日本語). 【公式】富士の国やまなし観光ネット 山梨県公式観光情報. 2018年10月19日閲覧。
  5. ^ 『山梨県の歴史散歩』山川出版社、1988年、18ページ