銭松

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銭 松(せん しょう、? - 1860年)は、中国清朝中期の篆刻家である。西泠後四家に加えられる。

は叔蓋、は耐青・鉄廬・未道士・西郭外史。杭州府銭塘県の人。

略伝[編集]

金石文字に精しく漢印を2000鈕も模刻したという。趙之琛は銭松を絶賛している。胡震范守和らと交流した。

厳荄が『銭叔蓋・胡鼻山両家刻印』を、高邕が『未虚室印譜』をそれぞれ編集している。

出典[編集]