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銀河中心[1][2](ぎんがちゅうしん)は、銀河の中心、特に天の川銀河の中心部のこと[2]。いて座の方向、7 - 8キロパーセクの所にある最も明るい部分が銀河中心である。星間ガスやチリによって、銀河中心を視認したり、紫外線や軟X線で分析することはできない。銀河中心の観察には、ガンマ線、硬X線、赤外線、サブミリ波や電波の波長が使われる[2]。
複雑な電波を放射しているいて座A*は、ほとんど銀河中心にあり、強力で多種多様にわたる電波を発している。多くの天文学者は、これを超大質量ブラックホールであると考えている[2]。