銀座 (静岡市)

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銀座
銀座の位置(静岡県内)
銀座
銀座
銀座の位置
北緯35度01分07.028秒 東経138度29分08.080秒 / 北緯35.01861889度 東経138.48557778度 / 35.01861889; 138.48557778
日本の旗 日本
都道府県 静岡県
市町村 静岡市
清水区
人口
2021年(令和3年)9月30日現在)[1]
 • 合計 418人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
424-0817[2]
市外局番 054 (静岡MA)[3]
ナンバープレート 静岡

銀座(ぎんざ)は、静岡市清水区の地名。丁番を持たない単独町名である。住居表示は実施済み[4]


地理[編集]

北及び東で江尻東、南で相生町巴町入江、西で江尻町に隣接する。

町の南西で巴川に面する。町内は商店街が広がり、清水橋から波止場踏切周辺を「清水中央銀座」、その中央銀座から西に進み路面がタイルになる辺りから「清水銀座」と呼ばれる[5]。中央銀座より北東にある「清水駅前銀座」も銀座と呼ばれるが、この町域には含まれない。

商店街の中心を東海道が通り、その道の傍に江尻宿道標が設置されている。

歴史[編集]

沿革[編集]

  • 1893年(明治26年)4月9日 - 江尻町の一部(大字辻)が分立して辻村が発足。
  • 1918年(大正7年)8月1日 - 辻村が町制施行して辻町となる。
  • 1924年(大正13年)
  • 1939年(昭和14年)7月1日 - 辻の一部より中浜町が分離し新設。
  • 1953年(昭和28年)7月7日 - 第一回 清水七夕まつり
  • 1961年(昭和36年)5月31日
    • 七軒町と伝馬町が、江尻(一部)・中浜町(一部)から新設。
    • 志茂町と仲町が、江尻(一部)から新設。
  • 1972年(昭和47年)11月1日 - 七軒町、志茂町、仲町(一部)、伝馬町(一部)、中浜町(一部)より、銀座が新設され住居表示化。
  • 2003年(平成15年)4月1日 - 清水市が静岡市と合併し、改めて静岡市が発足。銀座は「清水銀座」に改称。
  • 2005年(平成17年)4月1日 - 静岡市が政令指定都市に移行し、旧町域は清水区となる。清水銀座は「銀座」に改称。

世帯数と人口[編集]

2021年(令和3年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
銀座 245世帯 418人

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番・番地等 小学校 中学校
全域 静岡市立清水江尻小学校 静岡市立清水第一中学校

交通[編集]

鉄道[編集]


バス[編集]

町内にバス停はない。

道路[編集]


施設[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 静岡市の人口・世帯”. 静岡市 (2021年9月30日). 2022年5月1日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2022年5月1日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年5月1日閲覧。
  4. ^ 静岡市の町字名一覧(住居表示実施・未実施区域一覧)・静岡市の町界町名街区案内図”. 静岡市 (2020年5月30日). 2022年5月1日閲覧。
  5. ^ 【清水銀座&中央銀座】老舗と新店が切磋琢磨な商店街!お食事処まとめ!”. 清水港観光情報サイト【清水港は鬼より怖い】 (2018年6月8日). 2022年5月1日閲覧。
  6. ^ 静岡市立小・中学校通学区域表”. 静岡市. 2022年5月1日閲覧。