鈴木美希

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鈴木 美希
(すずき みき)
生誕 1985年6月
居住 日本の旗 日本
研究分野 薬学
研究機関 持田製薬
静岡県立大学
出身校 静岡県立大学薬学部卒業
静岡県立大学大学院
薬学研究科修士課程修了
主な業績 亜鉛作用からみた
記憶学習機能解析
ストレスによる記憶学習障害
メカニズム解析
および、その予防法の開発
主な受賞歴 若手研究者賞(2014年
プロジェクト:人物伝

鈴木 美希(すずき みき、1985年6月 - )は、日本薬学者神経科学生理学)。学位修士(薬学)静岡県立大学2011年)。静岡県立大学薬学部助教大学院薬学研究院助教。

来歴[編集]

生い立ち[編集]

1985年6月に生まれた[1]静岡県立大学に進学し、薬学部薬学科にて学んだ[2]2009年3月に、静岡県立大学を卒業した[2]。そのまま静岡県立大学の大学院に進学し、薬学研究科にて学んだ[2]2011年3月に、静岡県立大学の大学院の修士課程を修了した[2]

研究者として[編集]

2011年4月持田製薬に入社し、開発研究所に配属された[3]2014年5月、静岡県立大学に転じ、薬学部の助教に就任した[3]。薬学部においては、主として薬科学科講義を担当し、武田厚司海野けい子らとともに統合生理学分野を受け持っている[1][4]。また、静岡県立大学の大学院では、薬学研究院の助教を兼務している[1]。大学院においては、薬食生命科学総合学府の薬科学専攻の講義を担当し、統合生理学教室を受け持っている[1][4]

研究[編集]

専門は薬学であり、特に神経科学生理学に関する分野を研究している[5]。自身の研究の目的について「記憶学習能を中心とした機能基礎研究を基に、脳機能疾患の病態解明、その予防法の確立を行い、社会に貢献していきたい」[6]と意気込みを語っている。具体的には、記憶学習機能における亜鉛作用について研究している[7]。たとえば、海馬において亜鉛が一過性に増加した場合、認知記憶障害が生じることを明らかにした[8]。また、ストレスに起因する記憶学習障害の機構解析や、その予防について研究している[7]

それらの研究から得られた知見は、『Brain Research[9][10]、『Neuroscience[11]、『PLoS ONE[12]、『Brain Research Bulletin[13]などといった学術雑誌に発表している。これらの業績が評価され、イギリス王立化学会から若手研究者賞を授与されている[14][15][16]

略歴[編集]

賞歴[編集]

主要な著作[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d 「教員情報詳細」『教員情報詳細:静岡県立大学教員データベース静岡県立大学
  2. ^ a b c d 「学歴」『教員情報詳細:静岡県立大学教員データベース静岡県立大学
  3. ^ a b 「主な経歴」『教員情報詳細:静岡県立大学教員データベース静岡県立大学
  4. ^ a b 「研究室メンバー」『メンバー静岡県立大学薬学部統合生理学分野
  5. ^ 「専門分野」『教員情報詳細:静岡県立大学教員データベース静岡県立大学
  6. ^ 「教育・研究に対する考え方」『教員情報詳細:静岡県立大学教員データベース静岡県立大学
  7. ^ a b 「主要研究テーマ」『教員情報詳細:静岡県立大学教員データベース静岡県立大学
  8. ^ 「本学学生がメタロチオネイン&メタロバイオサイエンス研究会2011で実行委員長賞を受賞」『本学学生がメタロチオネイン&メタロバイオサイエンス研究会2011で実行委員長賞を受賞:静岡県公立大学法人 静岡県立大学静岡県立大学
  9. ^ Atsushi Takeda, et al., "Zinc differentially acts on components of long-term potentiation at hippocampal CA1 synapses", Brain Research, Vol.1323, Elsevier, April 6, 2010, pp.59-64.
  10. ^ Atsushi Takeda, et al., "Differential effects of zinc influx via AMPA/kainate receptor activation on subsequent induction of hippocampal CA1 LTP components", Brain Research, Vol.1354, Elsevier, October 1, 2010, pp.188-195.
  11. ^ Atsushi Takeda, et al., "Impairment of recognition memory and hippocampal long-term potentiation after acute exposure to clioquinol", Neuroscience, Vol.171, No.2, Elsevier, December 1, 2010, pp.443-450.
  12. ^ Atsushi Takeda, et al., "Transient increase in Zn2+ in hippocampal CA1 pyramidal neurons causes reversible memory deficit", PLOS ONE, Vol.6, No.12, Public Library of Science, 2011, e28615.
  13. ^ Haruna Tamano, et al., "Preventive effect of theanine intake on stress-induced impairments of hippocamapal long-term potentiation and recognition memory", Brain Research Bulletin, Vol.95, Elsevier, June, 2013,
  14. ^ 「Young Scientist Award」『Young Scientist Award』メタロミクス研究フォーラム実行委員会。
  15. ^ 「本学若手教員が英国王立化学会(Royal Society of Chemistry, RSC)からYoung Scientist Award受賞」『2014/11/12 本学若手教員が英国王立化学会 Young Scientist Award受賞静岡県立大学薬学部・薬学研究院2014年11月12日
  16. ^ 「平成26年度」『受賞一覧:静岡県公立大学法人 静岡県立大学静岡県立大学

関連人物[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]