鈴木秀美 (チェロ奏者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

鈴木 秀美(すずき ひでみ、男性、1957年10月29日[1] - )は、日本バロックチェリスト指揮者

略歴[編集]

兵庫県神戸市生まれ。両親はアマチュア音楽家で、兄はチェンバロオルガン奏者の鈴木雅明。妻は声楽家の鈴木美登里。娘がいる。

桐朋学園大学ハーグ王立音楽院卒業[1]。当初はモダン・チェロで活動していたが、やがてバロック・チェロに替え、バロック・チェロの巨匠アンナー・ビルスマに師事した。1980年代から古楽器奏者としてチェロと指揮の両面で活躍している。単なる復興を超えた、演奏の根源に迫る視座で知られる。ライプツィヒ・バッハ国際コンクールの審査をしたときでさえ、「ベートーヴェンのチェロソナタは若い人が弾くものではない…指が回るからといって演奏していいとは限らない」など、厳しいコメントを残している。

アルバム[編集]

ヴィヴァルディバッハガブリエーリハイドンの選集を残している。バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏でも、当時の編成人数を徹底的に追求していることで知られる。

脚注[編集]

  1. ^ a b 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.512

外部リンク[編集]