鈴木秀美 (チェロ奏者)

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鈴木 秀美
生誕 (1957-10-29) 1957年10月29日
出身地 日本の旗 日本兵庫県神戸市
学歴 桐朋学園大学ハーグ王立音楽院
ジャンル クラシック音楽
職業 バロックチェリスト指揮者
担当楽器 チェロ
公式サイト 公式HP

鈴木 秀美(すずき ひでみ、男性、1957年10月29日[1] - )は、日本バロックチェリスト指揮者

略歴[編集]

兵庫県神戸市生まれ。両親はアマチュア音楽家で、兄はチェンバロオルガン奏者の鈴木雅明。妻は声楽家の鈴木美登里。娘がいる。

桐朋学園大学ハーグ王立音楽院卒業[1]。当初はモダン・チェロで活動していたが、やがてバロック・チェロに替え、バロック・チェロの巨匠アンナー・ビルスマに師事した。1980年代から古楽器奏者としてチェロと指揮の両面で活躍している。

録音[編集]

共演 規格品番 (録音) レーベル 備考
フランチェスコ・ジェミニアーニ:6つのチェロと通奏低音のためのソナタ R.ツィパーリング(チェロ)

G.パンソン(クラヴサン)

CD:RIC095077 (1990) ベルギーRICERCAR(輸入盤)
ルイジ・ボッケリーニ:チェロ・ソナタ集 R.ツィパーリング(チェロ)

G.パンソン(クラヴサン)

CD:RIC122107 (1992)
ベルギーRICERCAR(輸入盤)
チェロの野望(Les pretentions du violoncelle) CD:RIC205972 (1993)
ベルギーRICERCAR(輸入盤)
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲) CD:BVCD1632~33 (1995)
BMGファンハウス

(ドイツ・ハルモニア・ムンディ)

第6番は5弦のチェロ・ピッコロを使用

平成7年度文化庁芸術作品賞

C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲(全曲) バッハ・コレギウム・ジャパン CD:BIS-CD807 (1996)

国内盤KKCC2243

スウェーデンBIS(輸入盤)

国内盤:キング・インターナショナル

「レコード芸術」誌特選盤
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ

ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番

小島芳子(フォルテピアノ) CD:BVCD1516 (1996)
BMGファンハウス

(ドイツ・ハルモニア・ムンディ)

アルペジョーネ・ソナタは5弦のチェロ・ピッコロを使用

「レコード芸術」誌特選盤

ベートーヴェン:ピアノとチェロのための作品全集Ⅰ 小島芳子(フォルテピアノ) CD:BVCD628 (1997)
BMGファンハウス

(ドイツ・ハルモニア・ムンディ)

「レコード芸術」誌特選盤
ハイドン:チェロ協奏曲集 シギスヴァルト・クイケン指揮

ラ・プティット・バンド

寺神戸亮(ヴァイオリン)

P.ボージロー(オーボエ)

M.ヴァロン(ファゴット)

CD:BVCD34002 (1998)
BMGファンハウス

(ドイツ・ハルモニア・ムンディ)

第36回レコード・アカデミー賞(協奏曲部門)
ベートーヴェン:ピアノとチェロのための作品全集Ⅱ 小島芳子(フォルテピアノ) CD:BVCD34006 (1998)
BMGファンハウス

(ドイツ・ハルモニア・ムンディ)

「レコード芸術」誌特選盤
ベートーヴェン:ピアノとチェロのための作品全集 小島芳子(フォルテピアノ) CD:BVCD34007~08 (1996~9)
BMGファンハウス

(ドイツ・ハルモニア・ムンディ)

既発の録音を全集でセット販売
レオ:6つのチェロ協奏曲 オーケストラ・ファン・ヴァナセール CD:BIS-CD1057 (1999)
スウェーデンBIS(輸入盤)
ロマンス 小島芳子(フォルテピアノ) CD:BVCD31007 (2002)
Ariola Japan

(ドイツ・ハルモニア・ムンディ)

後期ロマン派作曲家のロマンス集
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲) CD:BVCD34028(2004.10.31-11.5,11.8-11)
Ariola Japan

(ドイツ・ハルモニア・ムンディ)

第6番は5弦のチェロ・ピッコロを使用

9年ぶりの再録音

メンデルスゾーン:チェロとピアノのための作品集(全曲) 平井千絵(フォルテピアノ) CD:BVCD31013 (2006.7.3-6)
Ariola Japan

(ドイツ・ハルモニア・ムンディ)

2007年度文化庁芸術祭優秀賞
ショパン:チェロとピアノのための作品集 平井千絵(フォルテピアノ) CD:BVCD3-31020 (2008.7.1-4)
Ariola Japan

(ドイツ・ハルモニア・ムンディ)

著作[編集]

  • 「『古楽器』よ、さらば!」(音楽之友社)2000年11月25日
  • 「ガット・カフェ チェロと対話をめぐる対話」(東京書籍)2005年3月25日
  • 「通奏低音弾きの言葉では、」(アルテスパブリッシング)2017年5月31日

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.512