鈴木研一

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鈴木 研一
別名 研ちゃん
生誕 (1966-03-11) 1966年3月11日(55歳)
出身地 日本の旗 日本 青森県弘前市
ジャンル ヘヴィメタル
ハードロック
職業 ミュージシャン
作曲家
作詞家
担当楽器 ベース
ボーカル
活動期間 1987年 -
レーベル 徳間ジャパンコミュニケーションズ
共同作業者 人間椅子

鈴木 研一(すずき けんいち、1966年3月11日 - )は、日本ヘヴィメタルバンド人間椅子ベーシストヴォーカリスト作曲家作詞家である。

略歴[編集]

人物[編集]

  • A型、身長181cm。
  • 空手を習っていたこともある。
  • 大学時代は人形劇サークル「チロリン村」に所属。王子様の役を担当したこともある。
  • 人間椅子ではギターの和嶋と共に作詞作曲を担当する。彼の詞は妖怪や地獄などを題材にしたものが多く、また彼の趣味であるギャンブルを歌ったものもある。
  • 曲作りは全てギターで行い、ベースには触らない。鈴木曰く、オニギリ型のピックが1円玉のような形になるまで弾き込む、作曲し始めるとその1円玉が10個くらいになる、だから曲作り後は指がギター用の指になっていて、すぐにはベースが弾けない。
  • ライブでの扮装は、初期はねずみ男、中期では袴や着流しの格好をしていたが、現在では装束の上にシースルーの僧侶用法衣を着用している。
  • KISSジーン・シモンズのファンであり、同じくシモンズのファンである廣瀬洋一(元THE YELLOW MONKEY)と雑誌で対談した事がある。
  • 本人は自身のベースのスタイルをジーン・シモンズとギーザー・バトラーのミックスと言っている。
  • 高円寺SHOW BOATで定期的に開催されるDJイベント「ハードロック喫茶ナザレス」のマスター[1]。イベントタイトルの由来はスコットランドのハードロックバンドナザレス
  • 基本的にブルースが嫌い。理由はベースのフレーズが面白くないから。学生時代にブルース好きな和嶋とブルースのセッションをした事はあるが、和嶋曰く「これは一緒にバンドでやっちゃダメだな・・・」と思うほど、つまらなそうにプレイしていた。
  • 23年間、郵便局で配達員のアルバイトをしていた。
  • バンドがブレイクし、活動が忙しくなっても尚、郵便局でのアルバイトを継続していたが、和嶋にバンド活動に集中すべき!と何度も説得され、23年間務めた郵便局を退職した。
  • 人間椅子で1番の料理上手であるが、東北の生まれであるためか全体的に濃い味付けを好み、加えて偏食で特にきのこ類を好まない。ネット番組『帰ってきた人間椅子倶楽部』内でも「えのきが特に嫌いなんだよ」と発言している。
  • 地元弘前の弘前ねぷたまつりが好きで毎年ねぷたの時期になると弘前に帰省している。

音楽的影響[編集]

小林克也のラジオでかかったキッスラヴィン・ユー・ベイビーに衝撃を受け、中学時代はキッスに傾倒[2]ブラック・サバスバッジージューダス・プリーストスコーピオンズブルー・オイスター・カルトディープ・パープルユーライア・ヒープなども影響を受けたバンドとして挙げている[3]

使用楽器[編集]

基本的な音作りはアンプ(Ampeg V4B / SVT)で行い、エフェクターはチューナー(BOSS TU-3)と電源供給用のパワーサプライのみだった。2020年現在は楽曲の都合により、和嶋の自作したエフェクターを借用・使用している場合がある。

  • B.C.Rich Eagle Bass
    メインベース。レギュラーチューニング用・ダウンチューニング用共に80年代製の物を使用している。ボリュームとトーン以外の回路は全てカットして使用している。
    複数本所有しており、その中には敬愛するギーザー・バトラーが所有していたものも含まれるという。
    尚、基本的にピックアップはフロントの音が好きという理由で、どのベースもフロントピックアップのみを使用。
    過去にフロント以外は使わないからとセレクタースイッチを固定するためにガムテープを貼っておいたところ、スイッチの回路が壊れてしまい、それ以降は固定する手法は取らなくなった。
  • B.C.Rich Mockingbird Bass
    怪談 そして死とエロス』リリース前後から宣材やライブで使用。前述のイーグルが修理中の際に見た目が気に入り購入。
    同作収録の「恐怖の大王」のMVで使用されたが、撮影当日は撮影時間だけで13時間を超える長時間に及び、何度もリテイクを求められ、ヤケクソ気味に荒っぽくアクションをしたところ、ストラップピンが破損してしまい、撮影後は修理のためしばらく使用できない期間があった。
  • Rickenbacker 4001
    初期(ねずみ男衣装時代)に使用。メジャーデビュー後、メインベースの座をイーグルに渡すも青森県のローカル番組「人間椅子倶楽部」の楽曲演奏コーナー内で度々使用していた。盗難被害に遭い現在は所有していない。
  • Fender Precision Bass(黒)
    楽器店店員に「最後の1本」と言われて衝動買いしたもの。『異次元からの咆哮』レコーディングで使用されたが、和嶋・ナカジマからは「パンチがない」と不評だったため[4]、以降はPUを交換しライブでのみ使用している。純正のピックガードは白であったが、黒ボディにローズウッド指板のネックにべっ甲柄のピックガードの仕様のプレベが欲しかったために、購入後にべっ甲柄のピックガードに交換されている。本人曰く「軽くて弾き易いので、これから体力が無くなっていく自分には必要な1本」。

ディスコグラフィ[編集]

人間椅子[編集]

人間椅子を参照。

参加作品[編集]

発売日 タイトル アーティスト名 収録曲 備考
1996年11月20日 照魔鏡 ダミアン浜田 4. ANOTHER...
7. 月光
9. 照魔鏡
ベースで参加。
2012年10月24日 恐山 犬神サアカス團 1. 故郷和讃 語りで参加。

脚注[編集]

  1. ^ ハードロック喫茶ナザレス - Web Rock Magazine BEEAST”. 2015年5月8日閲覧。
  2. ^ Rock Samurai Story”. 2015年5月8日閲覧。
  3. ^ 人間椅子・鈴木研一が影響を受けた10曲「2010年代も真ん中なのに、70年代HRに惹かれちゃう」”. 2014年8月31日閲覧。
  4. ^ 意図として、ベース本体へのダメ出しではなく、メインのB.C.Richベースとのピックアップの出力差に起因する音量差を指摘されたもの。